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  • ウルトラ図解 手指の痛みとしびれ

    ウルトラ図解 手指の痛みとしびれ

    亀山真(監修)
    手指に起こるトラブルの対処と治療の最新知識

    ●日常生活に欠かせない「手指」に起こる様々なトラブルをわかりやすく解説
    毎日生活している中で、手や指は常に使い続けているものです。握る、つまむ、押す、投げる、ねじる、叩くなど、仕事でも家事でも当たり前のように手や指は使われますが、それだけに手や指に痛みやしびれ、腫れや変形など何らかのトラブルがあると、とても不便になります。
    それでも生活に支障をきたさなければ、無理をしてしまうかもしれませんが、ひと口に「手や指のトラブル」といっても様々なものがあります。腱鞘炎(ばね指、ドゥ・ケルバン病)をはじめ、ヘバーデン結節、ブシャール結節、母指CM関節症といった手の変形性関節症。また、正中神経、尺骨神経、橈骨神経といった神経が圧迫されることで起こる手根管症候群や肘部管症候群。ほかにも関節リウマチ、デュピュイトラン拘縮、マレット変形、キーンベック病、爪周囲炎など多岐に渡ります。
    トラブルを起こしている疾患によって、取るべき対処法も異なるため、きちんと理解しておくことが大切です。本書は、こうした様々な手指のトラブルをわかりやすく解説しています。

    ¥1,760
  • ウルトラ図解 ギャンブル依存

    ウルトラ図解 ギャンブル依存

    樋口 進(監修)
    病気を正しく理解して、嘘や借金の繰り返しをストップ

    ■日本はギャンブルにアクセスしやすい
    IRなどが話題になっていますが、日本のギャンブル依存の人の割合は2.2%と非常に高いことが報告されており、相談件数も年々増えています。しかし日本は日常生活のなかでパチンコや競馬、競輪などのギャンブルにアクセスしやすく、それが依存の問題につながっている面もあると考えられます。
    ■治療が必要な病気だと理解する
    ギャンブル依存では、よく家族から依存者本人の金銭感覚の変化、借金問題や嘘をつくことなどが報告されます。家族にも影響の大きい問題です。また、イネイブリングといって身近な人の接し方が結果的に依存行動を悪化させてしまうこともあります。単なる人間性の問題と誤解されることも多く、依存が治療の必要な病気だと知ることが改善への第一歩です。
    ■オールカラー図解と豊富な資料でわかりやすく解説
    本書は、ギャンブル依存の基礎知識、治療法をオールカラーの図解やマンガなどを用いてわかりやすく解説するとともに、家族のコミュニケーション、回復までのステップをわかりやすく説明しています。

    ¥1,760
  • 認知行動療法でつくる<br>思考・感情・行動の好循環

    認知行動療法でつくる
    思考・感情・行動の好循環

    清水栄司(著)

    負のスパイラルを抜け出し、好循環をつくる!
    ~精神科医で認知行動療法の専門家である著者がやさしく教える~
    不確実性不耐性を解消して、脳と心が疲れきる悪循環を断ち切り、自分を肯定できるようになるための問題解決法と思考レッスン

    ●不確実性への不耐性~便利になっている一方で、脳と心が疲れている
    変化のスピードが速く、この先どうなるかわからない。一方で、世の中に情報があふれ、どこかに「こうすれば必ずうまくいく」という正解があるような錯覚をしてしまいます。しかし現実には、そのような正解などないことのほうが多いものです。不確実性への耐性がないと、先の読めない現代社会では不安が募り、ストレスがたまってしまいます。
    ●あえてのブレーキも必要
    一方で、世の中が便利になった分、労せず楽しいこと興味のあることにアクセスできます。すると今度はその行動をコントロールすることが難しくなってしまいます。ストレスを楽しいことで解消しようとすると、歯止めがきかずかえって問題を生じるように…
    悩んだり、イライラしたりといったストレスだけではなく、楽しいことでも脳は疲れてしまいます。
    ●認知行動療法についても学べる
    精神科診療で用いられる心理療法として有名な認知行動療法(CBT)。ものの見方(認知)を修正し、より適応的な行動ができるようにしていきます。
    認知行動療法の入門書はたくさんありますが、本書でも認知行動療法のエッセンスが無理なく理解できるようになっています。すでに認知行動療法を知っている人が、まだ知らないという人に説明するときにも役立ちます。
    ●幸せになりにくい思考ルートを列挙
    認知行動療法について基本をつかんだところで、適応的でない行動につながりがちな認知「幸せになりにくい思考ルート」を一挙公開。いわゆるネガティブシンキングです。その数10個。いずれも有名なものばかりですが、並べられると、共感すること、思い当たることが…。
    ●もちろん幸せになるためのトレーニング方法も紹介
    ネガティブシンキングが非適応的な(生きづらい)行動につながるなら、適応的で幸せになりやすい認知もあるはず。そうしたものの見方を身につけるための方法も紹介します。治療で行うものがベースになっていますが、ここで紹介するのは毎日の生活のなかで、取り入れやすいものばかり。
    ●問題解決法、RIBEYEとACTを紹介
    実際の問題に直面したとき、だいたい正解は見えませんよね?いろいろな選択肢があっても、そのうちのどれを選ぶか、自信を持って行動することは簡単ではないでしょう。また、受け止めきれないようなショックなできごとにあうこともあるでしょう。悩んでも乗り越え方が見つけられないような苦しみ、悲しみ、悩みがあります。そんなときにパニックになったり、自暴自棄になったりせず、次の自分の行動を納得して、自信をもって選択できるようになるための考え方、問題解決法としてRIBEYEとACTを紹介します。これらは認知行動療法をベースにした実践的なもの。
    ●負のスパイラルから脱して、さらには好循環を
    本書はネガティブな悪循環から上手に抜け出して、幸せになりやすく、適応的な行動を積み重ねていけるようになるスキルを身につけるための一冊です。マンガとイラストを多く使い、わかりやすく、共感しながら読んでいるうちにしなやかで柔軟な強さが理解できます。

    ¥1,760
  • <h4>亀田メディカルセンターが実践している</h4><h3>スポーツ医学的に正しいエクササイズがわかる本</h3>

    亀田メディカルセンターが実践している

    スポーツ医学的に正しいエクササイズがわかる本

    大内洋・大澤有美子・宮本瑠美(著)
    ■メディカルフィットネス施設が推奨し、実践している安全で効果的なエクササイズ!

    適切な運動を行うために必要な知識が満載!スポーツ医学的に正しいエクササイズがわかる!

    健康づくりのために運動に取り組むのは素晴らしいことです。しかし、そのとき大切なのは、正しい知識に基づいて行うこと。闇雲に行うと、体を痛めたり、ケガをしたり、思わぬ結果を招くこともあります。

    あらゆる情報が溢れている今の時代、エクササイズに関する情報もたくさんあります。それらを参考に取り組むのもひとつの方法ですが、中には、スポーツ医学的に効果が期待できないエクササイズが紹介されていることや、もっとひどい場合には健康を害する可能性すらある誤ったエクササイズが紹介されていることもあります。

    そこで、そうした情報に惑わされることなく、効果的なエクササイズに安全に取り組むことができるように、医療法42条に定められた「メディカルフィットネス施設」である亀田メディカルセンターが推奨し、実践している「スポーツ医学的に正しいエクササイズ」の知識を1冊の本にまとめました。

    エクササイズを行う目的やその人の身体のレベルによって、取り組むべき内容も異なります。メディカルフィットネス施設として、日頃からひとりひとりの状態に合わせて、きめ細かな運動指導を行っている亀田メディカルセンターのノウハウの一端を、本書では図や写真をまじえながら詳しく解説しています。

    必要な知識をきちんと身につけて運動をすることは、効果を最大限に引き出し、ケガから体を守ることにもつながります。本書を手に、ぜひ安心・安全なエクササイズに取り組んでください。

    ¥2,200
  • 粒子線治療がしっかりわかる本

    粒子線治療がしっかりわかる本

    公益社団法人日本放射線腫瘍学会 広報委員会/粒子線治療委員会(編著)
    重粒子線治療、陽子線治療、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)について正しく理解するために

    ●粒子線治療について知りたい患者さん・ご家族に
    粒子線を使用したがん治療は比較的新しい技術です。効果が高く、副作用が少ないと期待される反面、治療を受けられる施設が限られ、また費用が高額であるなど課題を残します。
    しかし、年々治療施設は増え、健康保険を使って受けられる治療の範囲も広がってきています。研究が進み、副作用や効果の面で粒子線治療が向かない疾患もある一方、照射技術の研究、開発によりその課題をカバーできることもあります。本書では、粒子線治療の最新の知識と、実際に治療を受ける際の注意、粒子線が適応となる疾患、粒子線治療施設の情報などを放射線治療、粒子線治療に携わる医師・関係者によって詳しく紹介しています。

    ¥2,750
  • よくわかる起立性調節障害

    よくわかる起立性調節障害

    中澤聡子(著)
    朝は起きられず活力がないのに、午後になると元気が出てきて夜更かしをする…これって病気?不安と疑問にこたえる—

    ■朝がつらい、起きられない、立っているのがつらいのに、理解されにくい。身近なのに誤解されやすい病気「起立性調節障害」を専門医が解説
    自律神経の働きや、環境、生活習慣、体質、からだの成長などがかかわり、朝起きて活動したり、立った状態で長くいることがつらい、できないという悩みを持っている人が多くいます。起立性調節障害(OD)の人は昔からいたのですが、理解されないことも多く、誤解されがちでした。
    症状が朝に強くなることが多く、午後や夕方以降は元気になって遊んだり、ふつうに生活できることから「さぼっているのでは」「なまけているのでは?」と思われてしまいがちです。通学に耐えられず不登校につながることも多いのですが、朝寝坊して、日中はゲームをして過ごしたりしている様子を見ると、「学校でいやなことがあったのでは」「こんなに体力がなくてこの先大丈夫なのか」と保護者は心配になってしまいます。

    起立性調節障害の症状は多様です。そして個人差もあります。
    症状に思い当たる場合は受診も検討するとよいでしょう。

    生活の工夫や、周囲のサポートでつらさが軽減することも多いです。 読みやすい本文に加えて、イラストや図解を多用しています。
    患者さんが思春期であることも多いので、成長に合わせたかかわり方やコミュニケーションの考え方についても書かれているので、治療の際の参考になります。

    起立性調節障害は遅刻、不登校などにもかかわりの深い病気です。
    症状は多様なので、ケーススタディを多く紹介しています。発症の時期は、学業の進め方、進路選択なども気になる年頃です。本人や家族は、治療をして一刻もはやく元気に毎日学校に通えるようにと思いますが、すぐに回復する例ばかりではありません。病気の治療をしたり、病気・症状を理解して受け入れ、うまくつきあっていく方法を模索したりすると同時に、進路についてもお子さんごとにそれぞれの道を見出して力強く進んでいく様子が伝わってきます。

    ¥1,870
  • インポスター症候群<br><h6>本当の自分を見失いかけている人に知ってほしい</h6>

    インポスター症候群
    本当の自分を見失いかけている人に知ってほしい

    小高 千枝(著)
    自分を見失ってしまうことが簡単に起こりがちな今の時代に知っておきたい「インポスター症候群」を人気の公認心理師が徹底解説

    ■70%の人が1度は経験するという報告もあるインポスター症候群を徹底解説。偽りの自分を演じることで感じる息苦しさを楽にするヒントが満載!

    「自分に自信が持てない……」
    「周りから期待されることが息苦しい……」
    「本当はたいした人間でないと、いつ悟られるか不安……」

    こうした悩みを抱えている人はたくさんいると思います。
    そんな方にぜひ知っていただきたいのが「インポスター症候群」です。

    インポスターには「詐欺師」や「偽物」といった意味がありますが、インポスター症候群(impostor syndrome)とは、自分を肯定することができないため、周りから称賛されても、それを受け入れることができず、詐欺師のように周りを「騙している」という感覚に陥ってしまう心理傾向のことです。
    日本ではまだあまり知られていませんが、70%の人が人生で1度はインポスター症候群を経験したことがあるという研究報告もあるほど身近なもので、海外ではインポスター症候群に苦しんだことがあると表明している著名人がたくさんいます。

    ・実績や仕事ぶりを認められても「自分の実力ではない」「周りのおかげ」「運が良かっただけ」「次回もうまくいくとは限らない」などと捉えてしまう人
    ・昇進を打診されても「自分は適していない」と思って固辞してしまう人

    こうした人はインポスター症候群に陥っている可能性がありますが、謙遜を美徳と捉えがちな日本人はインポスター症候群に陥りやすい面があり、広く知られてほしい概念です。

    特にSNSがこれだけ普及した社会を生きていくうえで、インポスター症候群について知っておくことは、とても大切なことです。なぜなら、SNSを駆使することで、以前よりも簡単に注目を集めやすい時代になりましたが、何の前触れもなく急激に注目を集めると、環境の激しい変化に気持ちが追いつかないことが珍しくありません。自分が望んだことにもかかわらず、いざ叶うと自分を見失ってしまい、「こんなの本当の自分ではない……」と苦しんでしまうことがよく起こります。

    また、インポスター症候群は男性よりも女性の方が陥りやすい傾向があります。聡明で有能な女性、高いキャリアを築いている女性や専門職の女性に多く見られる傾向があることから、女性活躍推進の一環で女性管理職の比率向上が求められている中、インポスター症候群について知っておくことは、企業の人事労務の観点からも重要になってきています。

    (自分が自分じゃないみたい……)

    こうした悩みを抱えながら過ごすことは、苦しいものです。しかし、その原因がわかれば、対処法が見えてきます。その息苦しさを、きっと楽にすることができるでしょう。

    本書は、公認心理師であり、早い時期からインポスター症候群に注目してきた著者が、インポスター症候群の基本的な知識から克服に繋がるヒントまでを、余すことなく書き切ったものです。カウンセラーとしての豊富な経験をもとに、セミナーや講演などで語られてきた内容が、ぎっしり詰め込まれています。本当の自分を見失いかけているすべての人に届けたい充実の1冊です。

    ¥1,870
  • これからの時代の「新しい呼吸ケア」

    これからの時代の「新しい呼吸ケア」

    木田厚瑞(著)
    ~喘息・結核・COPDから新型コロナウイルス後遺症まで~
    呼吸器ベストドクターが語る

    ●重なりあう高齢者の呼吸器疾患と上手に付きあう―「新しい呼吸ケア」を提唱
    特に高齢者で問題となる喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、間質性肺炎などの呼吸器疾患は、病気かどうかの境界線が不明で病気が重なることが多く、ピンポイントの治療では効果を示すことが難しいなどの特徴があります。薬物療法以外に呼吸リハビリテーションや栄養指導が重要になり、治療の目的も、より快適な生活、急な悪化を防ぐことなどが重要で、暮らしの中で付きあっていく病気といえます。
    呼吸器疾患の総合的な治療の大枠は近年「呼吸ケア」と呼ばれ、呼吸器疾患の複雑な問題を医師以外のさまざまな職種の医療者たちが協力しあい包括的に解決していく方法です。本書は「呼吸ケア」の第一人者である著者が、①慢性疾患とともに暮らす高齢社会の課題、②重なりあう高齢者の呼吸器疾患についての知見、③日本と世界の歴史を踏まえたこれからの医療のあり方、④新型コロナウイルス感染症から私たちが学ぶべきことなどのテーマに即して、これからの時代に向けた「新しい呼吸ケア」学を提唱します。

    ¥1,980
  • 不老も長寿も“血糖値”が9割

    不老も長寿も“血糖値”が9割

    玉谷実智夫(著)
    ~インスリンを減らせば老化は遅くなる~
    不老長寿達成のための生活習慣 新バイブル

    老化を遅らせ、健やかに寿命を伸ばすための座右の書
    「老けない」「長寿」をキーワードにした本が売れています。特に本書はこれまでにない「血糖値と老化」に新しい切り口を提示します。「血糖を体内に取り込むインスリンそのものが、実は老化の大きな原因である」。近年証明されたこのエビデンスと「長寿ホルモン」アディポネクチンの知見を踏まえ、“老化をとめる方法”をわかりやすく解説し、食生活・運動習慣の両面から実践できます。
    著者は米国で老化のメカニズムを研究した後、日本で糖尿病・生活習慣病の治療に当たっている医学博士で、理論と実践の両面から解説します。
    ■本書の特長
    ・血糖値とインスリンとの関係から老化を抑えるしくみを解説
    ・糖尿病予備軍の方の症状を進ませないヒントを紹介
    ・不老長寿になるための「長寿的生活習慣」(食生活編、運動習慣編)を解説

    ¥1,760
  • からだがよろこぶ野菜の事典と薬膳レシピ

    からだがよろこぶ野菜の事典と薬膳レシピ

    岡尾 知子(著)
    ~知って楽しい野菜の花言葉つき~
    美味しい野菜のカラー愛蔵版

    ■野菜の花言葉が添えられた愛蔵版レシピ集
    野菜にも花言葉があるということは、意外と知られていませんが、「私に触らないで」(ゴボウ)「恋の病」(オクラ)などユニークな花言葉がつけられています。また、美しい花を咲かせる野菜もたくさんあります。野菜の花の可憐さや、花言葉を知ることをきっかけに、それぞれの野菜の由来や栄養、日々の健康に役立つ薬膳のレシピまで紹介し、読み物兼レシピ集として手元に置いて楽しんでいただけます。
    ■本書の特長
    ●野菜の花のカラー写真と解説に、野菜の花言葉を添えた楽しめる読みもの&レシピ集
    ●身近に手に入る野菜ばかり。自分の体質・体調、季節に合わせた美味しいメニューを紹介
    ●それぞれの野菜の旬と目利き、保存方法、下ごしらえのコツを併記した実用使い版
    ●基本は漢方の教えにもとづく野菜の薬膳レシピ集。体の不調を積極的に改善できる

    ¥1,760
  • マンガ ケーススタディ ゲーム依存

    マンガ ケーススタディ ゲーム依存

    三原聡子(著)

    ―ケースで学ぶ、みんなのゲーム・スマホ依存、そして回復
    多年に渡り専門外来でゲーム依存患者・家族への相談・支援にあたってきた著者による、ゲーム依存への働きかけ、その後をマンガで紹介

    ●ゲーム依存への働きかけ、かかわり方のヒントに
    インターネットゲーム障害(ゲーム依存)が世界保健機関によって精神疾患として位置づけられるなか、スマホやネット環境はさらに普及し、必須の存在となっています。誰もが使っているインターネット技術ですが、多くの人が便利に活用する一方で、のめり込んでバランスを失い、リアルの生活が破綻するほど没頭してしまう人がいます。
    ゲーム依存に陥ってしまう事情や環境は人それぞれです。本書は、依存症治療専門の医療機関である久里浜医療センターで長年患者・保護者のカウンセリング、支援にあたってきた著者が、その経験から、多くのケーススタディをマンガで紹介し、ポイントを解説することで、さまざまな家族模様から見えてくる悪循環からの脱却のヒントを探ります。


    ■ゲーム依存の特徴
    ●ゲーム使用をコントロールできない。
    ●生活のなかのなによりもゲームを優先。
    ●問題が起きていてももっとゲームをしたいと思う。

    ¥1,870
  • 新型コロナウイルス感染症 課題と展望

    新型コロナウイルス感染症 課題と展望

    公益財団法人 医療科学研究所(監修)

    自治体・行政関係者、医療者らの最前線での取り組みとリスク・コミュニケーションを検証。パンデミック時の記録が浮き彫りにする課題と次への備え
    第一線執筆陣が遺す記録と警鐘


    ●ウイルスが次々と変異し、都度必要な体制づくりに追われる「新型コロナウイルス感染症」対策。状況を正しく分析し適切に対応するために、地域のリーダー、医療者、医薬品規制当局の立場、メディアの研究者らの記録を横断的に集約。
    ●医療供給体制、予測のための数理モデル、社会的な救済と偏向・差別などの記録、対応を分析することで、終わりのみえない感染症への次の一手を導く。
    ●様々な立場から後世に伝えたい、パンデミック対応の記録と問題点

    ¥1,980