可用性: 書店にて販売中

不老も長寿も“血糖値”が9割

玉谷実智夫(著)
SKU: 30201012

¥1,760

~インスリンを減らせば老化は遅くなる~
不老長寿達成のための生活習慣 新バイブル

老化を遅らせ、健やかに寿命を伸ばすための座右の書
「老けない」「長寿」をキーワードにした本が売れています。特に本書はこれまでにない「血糖値と老化」に新しい切り口を提示します。「血糖を体内に取り込むインスリンそのものが、実は老化の大きな原因である」。近年証明されたこのエビデンスと「長寿ホルモン」アディポネクチンの知見を踏まえ、“老化をとめる方法”をわかりやすく解説し、食生活・運動習慣の両面から実践できます。
著者は米国で老化のメカニズムを研究した後、日本で糖尿病・生活習慣病の治療に当たっている医学博士で、理論と実践の両面から解説します。
■本書の特長
・血糖値とインスリンとの関係から老化を抑えるしくみを解説
・糖尿病予備軍の方の症状を進ませないヒントを紹介
・不老長寿になるための「長寿的生活習慣」(食生活編、運動習慣編)を解説

amazon rakuten ehon Honto 7net kinokuniya yahooshopping

説明

◆ 著者 ◆
玉谷 実智夫(たまたに みちお)

1960年、兵庫県生まれ。京都大学薬学部、大阪大学医学部卒業。大阪大学医学部付属病院、東大阪市病院で研修した後、最先端医療を学ぶため米国国立衛生研究所(NIH)に留学。帰国後、大阪大学で循環器・糖尿病・脳梗塞・老年病の研究に従事し博士号を取得。「ネイチャーメディシン」をはじめとした医療ジャーナルに数々の論文が掲載され、研究者として世界のトップランナーに。「患者さんに近い医師」を志し、大学病院を退職後、2008年、玉谷クリニック開院。「東淀川区のかかりつけ医」として糖尿病・高血圧・脂質異常症に苦しむのべ10万人以上を診察している。著書多数。

◆ 目次 ◆

序章 なぜ世界の百寿者には糖尿病が少ないのか?
・百寿者には糖尿病がなく、インスリンの血中濃度が低かった/・不老長寿を左右するドミノ倒しとは?
第1章 長寿をもたらす3大キーワード
・長寿の中継地点「mTOR」/・長寿の浄化作用「オートファジー」/・老化防止のメカニズム「サーチュイン」 他
第2章 長寿とインスリン
・命の回数券「テロメア」と血糖値/・「カロリー制限」と寿命の関係とは?/・「糖質制限」と長寿 他
第3章 老化とインスリン
・低血糖だと早く老ける!?DHEAと血糖値/・「糖化」しても人は老ける/・インスリンが長寿も老化も左右する 他
第4章 不老長寿の食生活
・百寿者の食事の秘訣は”血糖値の安定”にあり/・腸内環境を整える食事をしよう/・脂質の摂取について 他
第5章 不老長寿の運動習慣
・長寿のための運動とは?/・日常的な活動で消費されるエネルギーを増やそう 他

↓↓↓  立ち読みはこちら   ↓↓↓
 

追加情報

ISBN

9784867560129

ページ数

216ページ

発行日

2023/5/20

刷色

2色

判型

A5判

※著者の肩書等は全て刊行当時のものです。