説明
◆ 監修者 ◆
公益財団法人 医療科学研究所
著者(掲載順)
岡部 信彦:川崎市健康安全研究所 所長
武藤 香織:東京大学医科学研究所 教授 (序文+8章執筆)
大野 元裕:埼玉県知事
吉住 健一:新宿区長
鈴木 基:国立感染症研究所感染症疫学センター長
佐藤 大作:厚生労働省医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課長
大曲 貴夫:国立国際医療研究センター理事長特任補佐
古瀬 祐気:京都大学ウイルス・再生医科学研究所 特定准教授
田中 幹人:早稲田大学政治経済学術院 教授(7章執筆他7名)
◆ 目次 ◆
序文 新型コロナウイルス感染症:対策の課題と今後の展望
1 埼玉県から見たCOVID-19対策
2 新宿区から見たCOVID-19対策 ~基礎自治体の果たす役割~
3 わが国における新型コロナウイルス感染症のサーベイランス
4 PMDAでの緊急時の診断・治療手段・ワクチン規制の対応
5 臨床情報の収集・分析と課題
6 新型コロナウイルス感染症の予測に関する数理モデル
~感染症数理モデルの実際と活用の課題について、数式を一切使わない論考~
7 COVID-19をめぐるメディア・コミュニケーションとその課題
8 COVID-19に関する差別的言動の防止についての取り組みを振り返って