43点の書籍があります
  • ウルトラ図解 アルコール依存・薬物依存

    樋口 進(監修)

    治療が必要な病気であることを理解する

    お酒、たばこ、薬物など特定の物質の使用をくり返すうちに、それなしにはいられない状態になるのが依存です。依存は進行すると本人の力だけで解決するのが難しくなり、生活や人間関係に支障を来します。家族など身近な人が叱ったり、止めようとしてもうまくいきません。周囲の人を巻き込んでしまうことも少なくありません。
    アルコールや薬物への依存症は、飲酒運転や犯罪にも結びつきやすくなるリスクがあります。これらによるトラブルを少しでも経験した時点で、これは病気だと自覚し、治療を始めることが大切です。
    一方で、アルコール依存に関していえば、アルコールの害や治療に関する知識が広まったことにより、かつてより早期に治療を開始する人も増えています。
    また「断酒しかない」といわれていた治療も、ここへきて選択肢も増えてきており、それを助けるツールも登場しています。
    本書は、アルコール依存や薬物依存に悩む本人や家族が、正しい知識を持ち、適切に専門機関や周囲のサポートを受け、回復を図っていくことができるようにオールカラーの図解を豊富に用い詳しくわかりやすく解説しています。

    ¥1,760
  • ウルトラ図解 ギャンブル依存

    樋口 進(監修)
    病気を正しく理解して、嘘や借金の繰り返しをストップ

    ■日本はギャンブルにアクセスしやすい
    IRなどが話題になっていますが、日本のギャンブル依存の人の割合は2.2%と非常に高いことが報告されており、相談件数も年々増えています。しかし日本は日常生活のなかでパチンコや競馬、競輪などのギャンブルにアクセスしやすく、それが依存の問題につながっている面もあると考えられます。
    ■治療が必要な病気だと理解する
    ギャンブル依存では、よく家族から依存者本人の金銭感覚の変化、借金問題や嘘をつくことなどが報告されます。家族にも影響の大きい問題です。また、イネイブリングといって身近な人の接し方が結果的に依存行動を悪化させてしまうこともあります。単なる人間性の問題と誤解されることも多く、依存が治療の必要な病気だと知ることが改善への第一歩です。
    ■オールカラー図解と豊富な資料でわかりやすく解説
    本書は、ギャンブル依存の基礎知識、治療法をオールカラーの図解やマンガなどを用いてわかりやすく解説するとともに、家族のコミュニケーション、回復までのステップをわかりやすく説明しています。

    ¥1,760
  • マンガ ケーススタディ ゲーム依存

    三原聡子(著)

    ―ケースで学ぶ、みんなのゲーム・スマホ依存、そして回復
    多年に渡り専門外来でゲーム依存患者・家族への相談・支援にあたってきた著者による、ゲーム依存への働きかけ、その後をマンガで紹介

    ●ゲーム依存への働きかけ、かかわり方のヒントに
    インターネットゲーム障害(ゲーム依存)が世界保健機関によって精神疾患として位置づけられるなか、スマホやネット環境はさらに普及し、必須の存在となっています。誰もが使っているインターネット技術ですが、多くの人が便利に活用する一方で、のめり込んでバランスを失い、リアルの生活が破綻するほど没頭してしまう人がいます。
    ゲーム依存に陥ってしまう事情や環境は人それぞれです。本書は、依存症治療専門の医療機関である久里浜医療センターで長年患者・保護者のカウンセリング、支援にあたってきた著者が、その経験から、多くのケーススタディをマンガで紹介し、ポイントを解説することで、さまざまな家族模様から見えてくる悪循環からの脱却のヒントを探ります。


    ■ゲーム依存の特徴
    ●ゲーム使用をコントロールできない。
    ●生活のなかのなによりもゲームを優先。
    ●問題が起きていてももっとゲームをしたいと思う。

    ¥1,870
  • マンガでわかる中高年のADHD・ASD生きづらさ克服ガイド

    福西 勇夫、福西 朱美(著)
    これって、発達障害?それとも年のせい?
    年齢を重ねてあらわれる困りごとの変化にしなやかに対応していくガイド

    精神科医が教える、年齢を重ねてあらわれる困りごとの変化にしなやかに対応していくガイド
    年齢を重ねると、若い頃とは悩みや困りごとは変わってくるもの。最近、「生きづらい」と感じる理由は、年齢を重ねたためなのか、時代の変化のせいなのか、それとももともとあった発達障害がかかわっているのか…
    幼年期、学齢期に発達障害への理解が一般的に普及していなかった世代では、大人になってから初めて自分が発達障害であることに気づいた人も多いです。
    中高年期を迎えた人が、それぞれの困難感を緩和して、より快適に人生のステップを上がっていくための、工夫や考え方をマンガを多数用いて紹介します。

    ¥1,760
  • うつの人のリワークガイド

    五十嵐良雄(著)
    また仕事を始めたい、始めても大丈夫?
    再休職を予防し、無理のない復職のために

    うつで休職中の場合、早く職場復帰しなくてはというあせりや経済的な不安などから回復が十分でないまま復職し、再発してしまうケースもあります。
    また、復職にあたっても元気だったころと同じだけ働かなくてはと意気込むあまり、無理をしてより悪くなってしまうこともあります。
    一方で長く休み続けると、仕事に戻れなくなってしまうのではと心配になったり、プレッシャーを感じてしまう人が多いのも事実です。
    精神科医として「うつ病リワーク研究会」でリワークプログラムを運営し、長年うつ病の人の復職を支援してきた著者による、うつ病・抑うつや不安感など、うつ状態から休職している人が、再就職・復職するにあたって、再休職を防ぐため、回復度・体調の判断のしかたや、健康を取り戻し職場に慣れていくためのステップなどを知るためのガイド。リワークプログラムについても解説。

    ¥1,870
  • 大切な人を亡くした人の気持ちがわかる本

    髙橋聡美(著)
    喪失を体験した人への理解と支援
    グリーフケア 理解と接し方

    グリーフケアが注目されている
    がん診療の現場などを中心にグリーフケアの大切さが徐々に知られるようになってきました。病気による死別以外に、自殺や災害、事故による死別も注目されてきています。
    第三者は死者に注意が行きがちですが、現実には残された遺族へのケアが切迫しています。遺族の精神疾患や自殺率の高さは統計にも表れています。
    残された遺族や身近な人たちが「死」とどのように向き合うかは、普遍的な課題であると同時に、感染症の流行、自殺率の増加、超高齢化に伴う死別の増加など、喫緊の課題でもあります。「グリーフケア(悲嘆のケア)」については、今後ますます注目されてくるでしょう。
    悲嘆のあと心がたどる道筋を知る
    死別の状況、死者との関係性などによって、遺族に起こる心理的な反応は変わってきます。たとえば犯罪・事故被害による死別などは、トラウマ的な影響を残します。また子どもと大人では反応の現れ方も異なります。周囲の「善意の励まし」が遺族を苦しめてしまうことも少なくありません。
    本書はグリーフにある人の心理や情動の変遷を理解するとともに、より相手の負担とならない関わり方、コミュニケーションへの考え方を紹介します。死別後、どのような反応が現れるのか、どのように受容していけるのか、道筋を知ることで、グリーフにある人の心の負担を軽くし、適切な接し方が見出せるようになります。

    ¥1,980
  • 精神科医が語る HSP・心の病と“生きづらさ”

    福西勇夫(著)
    「とても敏感な人たち」のために
    “生きづらさ”を和らげるコツと工夫

    HSPと心の病の関係性に焦点を当てて、“生きづらさ”への理解を深め、より生きやすい人生に繋げるコツと工夫を精神科医が語る。
    「とても敏感な人たち」(Highly Sensitive Person;HSP)と言われる、生まれつき感受性が非常に強く、敏感な気質・性質をもった人たちが感じている“生きづらさ”について、心の病との関係性も踏まえてベテランの精神科医が語ります。HSPの特徴は、過剰な刺激を受ける、強い情緒的な反応を示す、些細な刺激でも反応する、とても深く考え洞察する、共感性が高いなどが指摘されており、それらの気質・性質を活かして人生で成功を収めている芸術家やスポーツ選手もいれば、周囲の人との共感を得ることが難しく、“生きづらさ”を感じている人たちも多くいます。
    本書は、「自分はHSPではないか」と悩んでいる人たちのために、なぜ“生きづらさ”を感じてしまうのか、どのように対処すればよいのか、また、心の病が関係しているならばその治療法について、著者が実際にカウンセリングした事例をベースに語ります。自分が持ちあわせた気質・性質をどのように社会に順応させるべきか、精神科医などの手助けを必要とするものなのか、少しでも楽になるコツや工夫など、より“生きやすい人生”に繋がるヒントを得るための一冊。

    ¥1,650
  • 治りにくい心の病

    久保田正春(著)
    それでも少しずつ良くなるために
    あきらめず、少しでも良くなるような対応を考えるためのガイド。

    心の病が治りづらいのは特別なことではありません。
    それでもあきらめず、少しでも良くなるような対応を考えるためのガイド。

    よく見られる心の病について、なぜその病気・症状が改善しないのか考えられる理由を広く検討し、その原因・病気・症状ごとに、よりよい対処方法を一般の方向けにアドバイスする書籍です。改善しない理由を探ることから治癒への希望に結び付けることが狙いです。治りにくい理由として、診断の問題、治療方針の違い、投薬の違い、他の療法を考慮すべき、患者サイドの問題、併存する別の病気などが考えられます。どの病気であるにせよ、主治医との信頼関係を築くことが最重要となります。患者サイドも確かな知識を持って医療側と良いコミュニケーションを保つことが改善への道を開きます。
    〔取り上げる病名〕統合失調症とその関連障害、うつ病、双極性障害、不安障害などのストレス性障害、摂食障害、パーソナリティ障害、各種の発達障害など。

    ¥1,760
  • ウルトラ図解 双極性障害

    野村総一郎(監修)
    オールカラー図解シリーズ第24弾
    正しく理解して、再発を防ぐ生活ガイド

    再発しやすいが、きちんと治療を継続すれば、その人本来の生活を取り戻せる
    気分が異常に高揚する「躁状態」と気分がどうしようもなく落ち込む「うつ状態」をくり返す双極性障害(旧名は躁うつ病)。薬物療法を中心とした治療をきちんと継続すれば、日常生活や社会生活に支障を来すことなく暮らすことが可能ですが、治療を止めると高い確率で再発してしまうのが特徴。また、うつ病と双極性障害を見極めるのは専門医でも難しいといわれており、躁状態を見逃したままうつ病の治療を続けているケースも多い。本書は双極性障害の概略、症状のでかたと診断、治療方法と生活での注意点などを豊富な図解を交えて詳述。本人・家族がともに病気を正しく理解し治療を継続するならば、双極性障害も恐れる病気ではなくなります。

    ¥1,650
  • ギャンブル障害 STEP-G 回復支援マニュアル

    樋口 進(著)
    「ギャンブル依存症」を治療するには
    依存症集団療法の実際と進め方

    IR推進法によるカジノ合法化でギャンブル依存(ギャンブル障害)に注目が集まるようになりました。しかし、国内ではもともとギャンブルへのアクセスが容易で、以前からギャンブル障害に苦しむ患者や家族は少なくありませんでした。
    ギャンブル障害は治療の必要な病気です。放っておくと進行してしまい金銭のトラブルを起こし人間関係や社会的信用に深刻な問題を生じてしまいます。また、家族が巻き込まれてしまうことも特徴の一つです。
    本書はギャンブル障害の有効な治療法として認められる集団療法の標準プログラム(STEP-G)の考えに沿って、イネイブリングを断ち、回復を支援していくための方法を紹介します。プログラムの実施方法を教材イメージとともに紹介しながら、標準プログラムがどのように患者に働きかけ、変化をもたらしていくかも学ぶことができ、専門職として患者を支援する方にはもちろん、当事者、家族や身近な人にも役立ちます。

    ¥2,750
  • ゲーム・スマホ依存から子どもを守る本

    樋口 進(著)
    専門医が教える、ゲーム・スマホ依存への対処法、予防法
    身近で便利な必需品とどう付き合っていけばいいのか?

    同じように楽しんでいても上手に使える子とそうでない子がいるのはどうして?
    WHO(世界保健機関)の国際疾病分類最新版ICD-11でゲームへの依存が病名として認められたことで注目を集めるようになったゲーム依存。近年はスマホでのゲームに依存する人が増え、より問題が複雑になってきています。
    ゲーム・スマホ使用はそれ自体を止めることがとても難しいという点がほかの依存との違いです。
    本書はゲーム・スマホ依存の基礎知識とともに、ゲーム・スマホ使用を適切にコントロールするためにご家庭でできること、依存状態から回復するための対処法を解説します。

    ¥1,760
  • 発達障害チェックノート

    福西勇夫(著)
    自分が発達障害かもしれないと思っている人へ
    ADHD、ASDに見られるさまざまな特性を多く取り上げ、対応方法を見つけるためのチェックノート

    注意がそれやすい、依頼や指示を忘れる、片付けができない、場の空気を読めない、好きなことには没頭できる…などなど。代表的な発達障害である注意欠如多動性障害(ADHD)と自閉症スペクトラム障害(ASD)に関して、よく見られる特性をもっていた場合、その特性は治療が必要なのか、どの程度の「不適応」を起こしているのか、または特性として活かすべきなのか…。本書はあなたに合った対応方法を見つけるために数多くのケースを取り上げ、その意味について解説していきます。発達障害のさまざまな特性への対応を助けるガイドブックです。

    ¥1,760
  • マンガでわかる 女性のADHD・ASD 自分らしい生き方ガイド

    福西勇夫 福西朱美(著)
    診断がつかない「グレーゾーン」で悩んでいる人にも役立つ
    精神科医が教える 発達障害の特性があっても自分らしく生きていくためのガイド

    発達障害といっても、悩みや置かれている環境は人それぞれ。
    発達障害と診断を受けた、もしくは発達障害の特性に悩む女性向けに、ご自身の特性を理解し少しでも生きづらさを改善していくための考え方のヒントをマンガでわかりやすく解説する本。
    ADHD(注意欠如・多動性障害)やASD(自閉症スペクトラム)などの発達障害の特性を持ったり、特性を持つが診断はつかないグレーゾーンや診断ボーダーライン上にあると悩んでいる女性に向けて、発達障害の基礎知識や医療機関での治療法を易しい説明とマンガで紹介。豊富な事例が、生活コントロールのためのヒントになる。
    発達障害の特性を持っていても、特性を個性の一つと考えて、自分らしく生きていくための本。

    ¥1,870
  • ウルトラ図解 不安障害・パニック

    福西勇夫(監修)
    オールカラー図解シリーズ
    正しく理解して対応・克服するためのガイド

    自分ではどうすることもできない「異常な不安」は、専門医への受診が必要です。
    潜在的な患者数ではうつ病を上回るとも言われている「不安障害」。代表的なパニック障害をはじめ、広場恐怖症、社交不安障害、強迫性障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD)など、さまざまな形が知られています。本書は「コントロールできない病的な不安」や「パニック発作」、「くりかえす強迫行動」などに悩む患者やその家族向けに、正しい診断を受けた上で治療を進めるために必要な知識を、具体的かつわかりやすく解説。間違えやすい他の病気や併発しやすい病気・症状の説明なども含めて、不安障害の全体像を解き明かし、快復までの道のりをガイドします。

    ¥1,650
  • 今すぐ始めるアルコール依存症治療

    樋口 進(著)
    変わる、アルコール依存症治療
    問題飲酒の害を減らし、回復するために

    早く始めるほどよい
    今からでも遅くはない

    アルコール依存症は、本人の努力や家族だけの力では回復することが難しく、適切な対処をしないと進行し、健康や社会生活に大きな影響を与えます。問題のある飲酒者は日本国内に100万人以上いるといわれていますが、専門機関で治療を受けているのはごく少数です。
    ここへきてアルコール依存症の治療は転機を迎えています。
    より早い段階から治療を始める人が増えていること、また従来、酒をやめる「断酒」しか治療法はないといわれていましたが、「減酒」という新しい治療アプローチも選択肢として増えてきたこと、また新薬などそれを助けるツールも登場していることなどが注目されています。それを支持する診断・治療ガイドラインも作成されました。また、すでに進行したアルコール依存症の人でも治療を行うことによって、健康状態は大きく改善します。
    飲酒による問題のある人は誰でも、今すぐ治療を始めましょう。

    ¥1,760
  • がん患者さんのための マインドフルネス瞑想法

    保坂 隆(著)
    簡単にできる 心身が強くなる呼吸と瞑想
    がんと上手につきあうために

    精神腫瘍医が教える 心を整える方法
    がんは二人に一人がかかる病気です。現在は医療技術も進み、がんと診断されても、そうでない人と同じくらい長く生きる人も増えてきています。しかし、個々人の患者さんの心に与える衝撃が大きいことは間違いありません。がん患者さんは心に不調を抱えてしまうことが多く、また、心の不調が治療やQOL(生活の質)に影響してしまうことも少なくありません。
    心の状態がよいと、治療や病気の予後にもよい影響があります。
    本書では、がん患者さんとご家族の心のケアを専門とする精神腫瘍医である著者が、がんとともに生きるための心のあり方や死生観、脳と免疫の関係をやさしく解説し、ご自宅で簡単に行えるマインドフルネス瞑想法でストレスをやわらげ、リラックスした状態を作る方法を紹介します。

    ¥1,760
  • その症状って、本当に認知症?

    朝田隆(著)
    もしかして、と思ったら・・・
    認知症と症状が似た治療可能な病気

    認知症と診断されたが、実は認知症ではなかった!?
    認知症は患者数が多いので、身近な高齢者にもの忘れが増えたり、以前と比べて変わった様子を見ると「認知症かな?」と考えがちです。しかし、「認知症のように見えて認知症ではない、治療可能な病気」はたくさんあります。医師から「認知症」と診断された例でも、後から違ったとわかることもあります。適切な治療をすることで認知機能が回復する例も少なくないのです。また高齢者の認知機能は、環境や体調などからも影響を受けやすいものです。本書は認知症と間違えやすい病気、高齢者の認知機能を低下させる要因を解説し、認知機能を回復する可能性があれば適切な対処を行い、いきいきと暮らすための対処法や工夫を紹介します。

    ¥1,650
  • マンガでわかる アンガーコントロールガイド

    清水 栄司(著)
    怒りを上手にコントロールしてトラブルを減らす
    認知行動療法による 「怒り」にふりまわされなくなる方法

    現代社会では、正当な理由があっても「怒り」などの感情にまかせて行動することでトラブルになることがあります。とはいえ怒りは必要な感情であり、なくせばよいというものでもありません。本書では、認知行動療法の専門家である著者が、怒りの正体を知り、怒りをコントロールし、上手に自分の主張を伝えていく方法を、マンガとともに紹介します。ビジネスシーンや、家庭でのやりとりなどケーススタディも豊富。

    ¥1,760
  • ウルトラ図解 パーソナリティ障害

    林 直樹(監修)
    生きづらさ・苦しみを減らすための理解と接し方
    オールカラー家庭の医学

    パーソナリティの偏りからくるトラブルを減らすために
    パーソナリティ障害は、人としての性格・特徴(パーソナリティ)の偏りが極端になってしまって、さまざまな問題が生じるようになるという精神疾患です。独特の思考や、それに基づいた行動のために周囲の人とトラブルを起こしたり、本人も困っていることがあります。
    パーソナリティ障害は、タイプも原因もさまざまです。本書はこのパーソナリティ障害の正しい知識と10のタイプそれぞれの説明、対処法を豊富なカラー図解とともにわかりやすく解説します。

    ¥1,650
  • 事例でわかる 発達障害と職場のトラブルへの対応

    谷原弘之(著)
    伝わらない、わからない、困った!を解決するための工夫
    発達障害の特性を理解して、仕事がスムーズに進む職場づくりを

    発達障害の人もそうでない人も安心して働ける職場環境を
    発達障害の人はその特性から、職場でトラブルを起こしたり、周囲を戸惑わせてしまうことがあります。しかし発達障害ゆえに、自分だけでは解決できず困っていることも多いものです。
    長年、職場のメンタルヘルスに携わってきた著者が、発達障害の特性を持つ人への適切な支援・働きかけにより、トラブルが減り、本人だけではなく周りの人もより安心して働ける職場づくりにつながった事例を数多く紹介します。
    発達障害を持つ人、また同じ職場で働く人双方の理解を深める一冊です。

    ¥1,870
  • 自分を傷つけてしまう人のためのレスキューガイド

    松本俊彦(監修)
    自傷行為、摂食障害、物質乱用・依存に悩む人へ
    自傷行為、摂食障害、物質乱用・依存はつながっている

    自分で直接自分を傷つける自傷行為と、目的はそうではなくても間接的に健康を害してしまう摂食障害、物質乱用・依存は、それぞれ別の行為のように見えますが、実はつながっています。
    こうした自分を傷つけてしまう行為をやめられない人、そのご家族、支援者に向けて、知識と回復のための考え方をわかりやすくかつ具体的に解説します。
    ・誤解の多い自傷行為が理解できる
    ・心に抱えた生きづらさと共存するために
    ・傷つけなくても済むためのスキルを身につける

    ¥1,760
  • マンガでわかる 発達障害 特性&個性 発見ガイド

    福西勇夫 福西朱美(著)
    発達障害といっても人それぞれ!
    精神科医が教える 発達障害の特性を個性に変えて自分らしく成功するためのガイド

    以前に比べるとADHD(注意欠如・多動性障害)や、アスペルガー症候群、ASD(自閉症スペクトラム障害)といった言葉はだいぶ知られるようになりました。これからはこうした発達障害を抱える人が、実は非常に多く、またそれぞれ個人差が大きいということも、もっと知られるべきでしょう。
    本書では、発達障害を持つ人、発達障害の傾向がある人が、自身の特性を見極め、個性を活かして、いきいきと自分らしく生活していくための考え方のヒントを、マンガを多用してわかりやすく紹介しています。

    ¥1,760
  • ウルトラ図解 統合失調症

    糸川昌成(監修)
    オールカラー 家庭の医学
    決して珍しくない統合失調症を確かに理解して、治療と回復をサポート

    100人に1人が発症するとされる統合失調症は代表的な心の病気で、若いうちに発症する人が多いのが特徴。
    最近の治療方法の進歩もあり、十分に社会復帰が可能な病気となっています。本書は理解が難しい部分もあるこの病気の原因・要因、症状、受診のポイント、治療とリハビリ、回復に向けた生活、支援制度などを、豊富な図解でわかりやすく説明。家族をはじめとした周囲の人の対応が病状を左右するとされる統合失調症を、より深く理解して、患者さんとともにより良い人生を歩むための確かな情報を、幅広く提供しています。

    ¥1,650
  • 大人の“かくれ発達障害”が増えている

    岩橋 和彦(著)
    発達障害は万病のもと!
    治らないその症状は、発達障害に“重ね着”しているのかも?

    かくれ躁うつ病、新型うつ病、様々な依存症、パニック障害・不安障害……。
    治らないその症状は、発達障害に“重ね着”しているのかも?
    最近、増えているといわれる「大人の発達障害」。その特徴の一つは思春期以降に様々な二次障害・合併症をおこし、元来の発達障害が見えにくくなってくること。
    新型うつ病、躁うつ病、アルコール・薬物・ギャンブル依存などの精神障害、ストーカー、DV、いじめ・虐待などの問題行動の陰には“発達障害がかくれている”と著者は主張します。
    これらの「重ね着症候群」では元の発達障害という“素肌”のケアをしない限り、見かけの上着の障害はなかなか治りません。
    本書は、どのようなケースで大人の発達障害を疑い、より正しい診断、治療を受け、さらに生活をより楽にするための対応など、患者とその家族が必要とする知識(とくに生活指導と薬物治療)を一冊にまとめています。

    ¥1,760