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からだがよろこぶ野菜の事典と薬膳レシピ
~知って楽しい野菜の花言葉つき~美味しい野菜のカラー愛蔵版■野菜の花言葉が添えられた愛蔵版レシピ集
野菜にも花言葉があるということは、意外と知られていませんが、「私に触らないで」(ゴボウ)「恋の病」(オクラ)などユニークな花言葉がつけられています。また、美しい花を咲かせる野菜もたくさんあります。野菜の花の可憐さや、花言葉を知ることをきっかけに、それぞれの野菜の由来や栄養、日々の健康に役立つ薬膳のレシピまで紹介し、読み物兼レシピ集として手元に置いて楽しんでいただけます。
■本書の特長
●野菜の花のカラー写真と解説に、野菜の花言葉を添えた楽しめる読みもの&レシピ集
●身近に手に入る野菜ばかり。自分の体質・体調、季節に合わせた美味しいメニューを紹介
●それぞれの野菜の旬と目利き、保存方法、下ごしらえのコツを併記した実用使い版
●基本は漢方の教えにもとづく野菜の薬膳レシピ集。体の不調を積極的に改善できる -
はじめての薬膳生活
季節・体質・不調に合わせたレシピ104心と体を元気にする食べ方・暮らし方新型コロナウイルスの蔓延で、私たちの生活は大きく変化し、自分の健康は自分
で守っていかなくてはいけないと意識が変わった人も多いのではないでしょうか。
健康な体をつくるために食生活を見直すことはとても大切です。
「薬膳」とは、漢方の理論に基づき、体質や体調、季節などに合わせた食事を毎日の暮らしの中に取り入れることです。私たちの体は、自分が食べているものでつくられていると考えると、食べることは一生続く養生であるといえます。
「薬膳」という言葉はなんだか難しそうなイメージですが、じつはスーパーで手軽に手に入る食材だけで実践できます。そんな身近に体調を整えられるレシピを多数紹介します。
●本書では、これらの身近な食材を体に良いものに変える工夫、季節ごとの簡単なレシピ、体のちょっとした不調を改善する食事と生活の方法などを、イラストを多用してやさしく紹介します。 -
おいしい腎臓病の食事
よくわかるステージ別 食べて良いもの、控えるもの食事のコツで、症状を改善!食事制限があっても美味しくごちそうをいただけるコツがわかります。ちょっとひと手間レシピを変えるだけで、腎臓病の人にも安心して食べられるおいしいメニューに早変わり。そのちょっとの工夫がわかります。
「何が減って何が増えるのか、何の代わりに何を入れることができるのか」を知ることで、調理のコツを覚えます。
腎臓病患者さんに注意を促す食品群と腎機能低下に直接的な影響を与えない食品群に分けて紹介。併せて食品・食材の推奨摂取量なども紹介。病気への理解を深めながら、毎日の食生活を安心して過ごしていただけます。
透析にならないための美味しい食事の工夫、透析になっても美味しく食べられる食事の工夫を紹介します。
外食や店屋物などの食べ方のコツ、アイデアも紹介します。 -
がん患者さんのための国がん東病院レシピ2
病院の管理栄養士が監修「がん患者さんのためのレシピ集」第2弾!国立がん研究センター東病院の管理栄養士が考えた“がん患者さんのためのメニュー”
・約250回を数えるがん患者さんのための料理教室で、好評だったおいしいレシピを掲載
・がん患者さんの体調(副作用)や症状を7テーマにわけ、1食分の献立ごとに紹介!
がんの患者さんにとって、治療効果を高め、がんとたたかう体力を維持するためにも「食」はとても重要です。しかし、実際には治療による副作用もあって、以前のように食べられない人、食べても吐いてしまう人、便秘や下痢になってしまう人など、さまざまな悩みを抱えている人がたくさんいらっしゃるのが現状です。
国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)では、がんによる治療や放射線治療後、消化器手術後に副作用を抱える患者さん、ご家族に対して、月1~2回のペースで「柏の葉料理教室」を開催しています。この教室では、病院の管理栄養士が実際に作ってみて、おいしく安全に食べられるレシピを紹介しています。2013年9月、そのレシピを元にした『国がん東病院レシピ』を発行し、全国の同じ症状で悩んでいる方々に向けて、情報を発信しました。
あれから約7年、柏の葉料理教室も250回を数えるほどになり、レシピ集の第2弾を発行することとなりました。本書では、前回同様に症状・体調別に7種類に分類し、レシピを紹介しています。
この本をぜひ手に取っていただき、毎日の献立作りにお役立てください。
がん治療での副作用、症状・体調別のレシピ〔①食欲不振、②吐き気・嘔吐、③味覚変化、④口内炎・食道炎、⑤下痢・便秘、⑥貧血、⑦消化器手術後〕と、なぜその症状がおこるのか、その症状の方の食事について解説しています。 -
がん食事療法の都市伝説
骨格筋があなたを救う!がん専門医が教える、がんになったときに本当に必要な食事療法社会の高齢化に伴って生涯のうちがんを経験する人は増え、身近な病気になってきたとともに、医療技術も進歩し、がんは昔ほど怖い病気ではなくなってきました。ですが、いまだに間違った情報、古い情報に惑わされ、しなくてよいがまんをしたり、よけいな手間暇に煩わされたり、なかには治療に悪影響が及んでしまうこともあります。
治療効果を高め、回復を助けるためにがん患者さんには十分な栄養が必要です。近年、がん患者さんが栄養を十分に摂取し、筋肉の量を保つことで予後がよくなるという研究が多数発表されています。
がん専門の外科医であり、栄養サポートの専門家である著者による、がん患者さんにとって本当に必要な栄養と、回復を助けるための「骨格筋」を誰でも簡単に維持、増強する方法を、エビデンスをもとに紹介、解説します。 -
挫折しない 緩やかな糖質制限ダイエット
糖質制限 これさえおさえておけば!の1冊ロカボで楽にやせる、太りにくくなる、できる・動ける自分になる「ロカボ」無理なく、太りにくい体になる
よく聞かれるようになった糖質制限。なかでも緩やかな糖質制限(ロカボ)は、次の食事から始められるほど簡単で、無理なく、食の楽しみが損なわれないため、続けやすいダイエット法です。また、筋肉量を落とさないこともリバウンドしにくい理由の一つです。
食事の量やカロリーよりも、血糖値のコントロールに重点を置くので、メタボの進行を予防し、将来の病気リスクを下げるという効果もあります。パフォーマンスを上げる食事法として、アスリートやビジネスマンからも支持されています。
本書はロカボの提唱者である著者が、メタボが気になる方や、血糖値をコントロールして生活の質を向上させたい方に向けて、ロカボによる体重コントロール法を、明快かつ実践的に紹介しています。
効果や安全性に関してエビデンスも示しているので、ロカボをひとに勧める際にも安心して使っていただけます。 -
アルツハイマー病を防ぐ食事 最先端の手引き
食事が証明する、脳の健康を保つ最先端プログラム全米で評判!食事(栄養学)と健康長寿(特に認知機能)に関する最新知見のエビデンスアルツハイマー病の病因を特定!
あなたの脳を守るために必要な食生活の詳細と9週間の食事プログラム
アルツハイマー型認知症患者の脳における糖代謝の低下に注目。食生活が極めて重要であることを最新科学にもとづき特定し、病気についてもっとも正確な知識を伝える書。どのような栄養摂取が大切かをわかりやすく記述した一般人向けの啓発書。 -
はじめての糖質オフスイーツ
かんたん!おいしい!太らない!オールカラーレシピ集「太るから」「糖尿病だから」「虫歯になるから」と、大好きなスイーツをあきらめない!本書は、糖質オフダイエットにチャレンジしている人、太り気味を気にしている人、糖尿病患者さんに向けて、おいしく、楽しく、健康に、をテーマに考えた、「糖質オフ」スイーツレシピ集です。血糖値を上昇させない甘味料を使用しているので、砂糖不使用なのに、しっかりとした甘さが感じられます。材料や調理器具、工程がシンプルで、お菓子作りがはじめての人でも簡単に作れます。卵やヨーグルト、チーズなど栄養豊富な食材で作るスイーツは、子どもから大人まで、朝食やランチにもおすすめ。すべてのレシピに糖質量・ケトン比を表示しており、健康管理に役立ちます。
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合格賢脳レシピ80
脳と心と体に効くおいしいごはんで、受験生をサポート!脳科学者×栄養のプロによる賢脳レシピ集子どもの受験に際して親ができることは、信じて見守ることと、愛情たっぷりのおいしいごはんで応援し続けること。
ならば、そのごはんに、脳の機能を高める効果や免疫力を高める効果、ストレスを癒やして前向きにする効果があればバッチリです。
本書では、そうした親の想いに応えられる食事やおやつのレシピを80品紹介。
さらに、脳科学の知識をふんだんに取り入れた受験勉強のコツや、脳のタイプ別の励まし方などをわかりやすく解説しています。
本書を日々活用していただくことで、子どもの“賢脳”が育ち、合格に近づくでしょう。
料理作成:検見﨑聡美ほか、料理研究家11名 -
からだにおいしい缶詰レシピ
缶詰と発酵食品が出会ってヘルシー度UP!超かんたん健康レシピが100超えかんたん!手間いらずで、ヘルシー&ビューティー
手軽に使えて、保存もきく便利な缶詰を、発酵食品と組み合わせたら、超かんたん、おいしい、ヘルシーメニューができました。
本書は免疫力アップ、疲労回復、筋力アップ、ダイエットサポート、腸内環境改善、アンチエイジング、脳と心に効く、骨粗しょう症予防という8つの目的別に、缶詰と発酵食品の良さをいかしたからだにおいしい缶詰レシピを紹介します。
少しだけ余った缶詰の活用法も!
忙しい方、普段お料理をしない方、健康的に美しくなりたい方、缶詰の活用法を知りたい方におすすめです。
・作ってみたくなる目的別アイディアレシピ満載!
・人に話したくなる!?缶詰豆知識
・健康づくりのめやすに!カロリー、たんぱく質、脂質、炭水化物、塩分掲載 -
噛みづらい・飲み込みにくい 困ったときの特選レシピ
一生”食”を楽しむために誤嚥を心配せずおいしく食べられる料理の工夫満載噛んだり飲み込んだりする力が弱っている方でもおいしく、誤嚥を心配せずに食べられるレシピと料理の工夫を満載。
本書の紹介
未曾有の高齢化である。
2005年の歯科実態調査によると、人間の根本的な欲求のひとつである“食べる”という行為の適わない、65歳以上の無歯顎者は全体の5分の1にものぼるという。
歯の有無はもちろんのこと、“噛みづらい”という感覚的な範疇まで含めると、口腔内に不自由を抱えている人はかなりの人数にのぼるのではないだろうか。
本書はそんな口腔内にトラブルを抱える人、及びその家族を読者対象に、不自由な条件でもおいしく楽しめるレシピを提供するものである。
超々高齢化社会――いくつになっても家庭で“食”を楽しむための一冊である。 -
がん患者さんのための国がん東病院レシピ
おいしいレシピ214品掲載!国立がん研究センター東病院の医師・管理栄養士と患者さんがつくった日本では、生涯のうちに2人に1人ががんになるとされ、現実に3人に1人ががんで亡くなっています。
がん患者さんにとって、治療効果を高め、がんと闘う体力を維持するためには「食事」はとても大切な要素です。
しかし、がん予防の食生活は多く研究されていますが、闘病中のがん患者さんの食生活に参考となるものは大変少ない、というのが現状です。
実際、多くのがん患者さんは、抗がん薬や放射線治療により、食欲不振や味覚変化、下痢・便秘、吐き気などの副作用の影響から食事が十分にとれず、体力低下や栄養不足に悩んでいます。
そこで、千葉県柏市の「国立がん研究センター東病院」では、副作用を抱えるがん患者さんの要望にきめ細かく対応し、そのなかで生まれた調理法やレシピを料理教室で患者さんたちに身につけてもらう試みを実践してきました。
本書では、その料理教室で実際に作って好評だった214品を紹介。
副作用についての解説や患者さんの悩みに答えるQ&Aなど、がん患者さんと家族のための「食事」情報を1冊にまとめました。