14点の書籍があります
  • ウルトラ図解 おとなと子どもの頭痛

    清水俊彦(監修)

    正しい知識と最新の情報でしつこい頭痛をコントロール

    ■国民の4人に1人が悩む「頭痛」
    頭痛には原因となる病気が見つからない一次性頭痛と、原因となる病気が明らかな二次性頭痛の2種類がありますが、圧倒的に多いのが一次性頭痛です。わが国では子どもを含む約4000万人の人々が一次性頭痛に悩まされ、国民の4人に1人が「頭痛持ち」。頭痛は日本人の国民病と言えます。
    ■治療が必要な病気だと理解する
    頭痛は「市販薬を飲んでやり過ごす」など、正しい診断や治療を受けないまま、何年も症状に悩まされ続けている人が多い状況です。しかし慢性的に繰り返す頭痛が日常生活や仕事に支障を来たしているとしたら、それはもう放置してはならない、治療が必要な病気です!本書は、オールカラー図解と豊富な資料で、頭痛のメカニズムとコントロール法をわかりやすく解説。頭痛に悩む子どもからおとなまですべての人に役立つ一冊です。

    ¥1,760
  • よくわかる起立性調節障害

    中澤聡子(著)
    朝は起きられず活力がないのに、午後になると元気が出てきて夜更かしをする…これって病気?不安と疑問にこたえる—

    ■朝がつらい、起きられない、立っているのがつらいのに、理解されにくい。身近なのに誤解されやすい病気「起立性調節障害」を専門医が解説
    自律神経の働きや、環境、生活習慣、体質、からだの成長などがかかわり、朝起きて活動したり、立った状態で長くいることがつらい、できないという悩みを持っている人が多くいます。起立性調節障害(OD)の人は昔からいたのですが、理解されないことも多く、誤解されがちでした。
    症状が朝に強くなることが多く、午後や夕方以降は元気になって遊んだり、ふつうに生活できることから「さぼっているのでは」「なまけているのでは?」と思われてしまいがちです。通学に耐えられず不登校につながることも多いのですが、朝寝坊して、日中はゲームをして過ごしたりしている様子を見ると、「学校でいやなことがあったのでは」「こんなに体力がなくてこの先大丈夫なのか」と保護者は心配になってしまいます。

    起立性調節障害の症状は多様です。そして個人差もあります。
    症状に思い当たる場合は受診も検討するとよいでしょう。

    生活の工夫や、周囲のサポートでつらさが軽減することも多いです。 読みやすい本文に加えて、イラストや図解を多用しています。
    患者さんが思春期であることも多いので、成長に合わせたかかわり方やコミュニケーションの考え方についても書かれているので、治療の際の参考になります。

    起立性調節障害は遅刻、不登校などにもかかわりの深い病気です。
    症状は多様なので、ケーススタディを多く紹介しています。発症の時期は、学業の進め方、進路選択なども気になる年頃です。本人や家族は、治療をして一刻もはやく元気に毎日学校に通えるようにと思いますが、すぐに回復する例ばかりではありません。病気の治療をしたり、病気・症状を理解して受け入れ、うまくつきあっていく方法を模索したりすると同時に、進路についてもお子さんごとにそれぞれの道を見出して力強く進んでいく様子が伝わってきます。

    ¥1,870
  • マンガ ケーススタディ ゲーム依存

    三原聡子(著)

    ―ケースで学ぶ、みんなのゲーム・スマホ依存、そして回復
    多年に渡り専門外来でゲーム依存患者・家族への相談・支援にあたってきた著者による、ゲーム依存への働きかけ、その後をマンガで紹介

    ●ゲーム依存への働きかけ、かかわり方のヒントに
    インターネットゲーム障害(ゲーム依存)が世界保健機関によって精神疾患として位置づけられるなか、スマホやネット環境はさらに普及し、必須の存在となっています。誰もが使っているインターネット技術ですが、多くの人が便利に活用する一方で、のめり込んでバランスを失い、リアルの生活が破綻するほど没頭してしまう人がいます。
    ゲーム依存に陥ってしまう事情や環境は人それぞれです。本書は、依存症治療専門の医療機関である久里浜医療センターで長年患者・保護者のカウンセリング、支援にあたってきた著者が、その経験から、多くのケーススタディをマンガで紹介し、ポイントを解説することで、さまざまな家族模様から見えてくる悪循環からの脱却のヒントを探ります。


    ■ゲーム依存の特徴
    ●ゲーム使用をコントロールできない。
    ●生活のなかのなによりもゲームを優先。
    ●問題が起きていてももっとゲームをしたいと思う。

    ¥1,870
  • 子どもの逆境に負けない力「レジリエンス」を育てる本

    足立啓美・鈴木水季(著)
    子どもたちの“幸せに生きる力”を育てよう
    子どもと大人が一緒に取り組めるワーク

    レジリエンス教育の指導者とスクールカウンセラーによる、レジリエンス教育の入門書
    誰もが子どもたちには「幸せに生きてほしい」と願っています。しかし、実際の人生は一筋縄ではいかず、日々の困難や失敗をすべて避けることは難しいものです。また、困難や失敗を恐れずに乗り越えた先に成長があり、充実した人生につながります。
    「レジリエンス=逆境や困難に負けない力」と聞くと、折れない心や強くタフな心と思われがちですが、つらい経験をして落ち込んでも、気持ちを立て直せる「しなやかさ」こそがレジリエンスです。私たちは皆「レジリエンスの種」を持っており、本書で紹介するレジリエンス・トレーニングの知識と経験を積み重ねることで、大きく育てていくことができます。それにより、日々の小さなトラブルをしなやかに切り抜け、万が一重大な危機に陥ったときにも、どん底から這い上がって成長できる可能性が高まります。
    本書は、子どもたちと一緒に取り組めるワークを豊富に収載。大人自身も楽しみながら、レジリエンスを身につけていくことができます。

    ¥1,650
  • マンガでわかるAPD 聴覚情報処理障害

    阪本浩一(著)
    聴覚には異常がないのに、聞き取ることが難しい
    聴覚情報処理障害(APD)がよくわかる

    聴覚には異常がないのに、聞き取ることが難しい
    音は聞こえているのに、その情報を処理する過程に障害があり、うまく聞き取ることができない聴覚情報処理障害(APD:Auditory Processing Disorder)。最近になって知られるようになりました。聞き取りにくいといっても聴覚には異常がないことも多く、本人も原因がわからず困っています。相手の言うことがわからなかったり、聞き取れなかったりすることでコミュニケーションがうまく取れず、人間関係の悩みを抱えてしまうこともあります。
    本書は耳鼻咽喉科での診療を行っている医師によるAPDの基礎知識や現在わかっている対処法について、マンガをまじえながら詳しくわかりやすく解説した一冊です。
    ◆ 参考文献 ◆
    ・小渕千絵 著『APD「音は聞こえているのに 聞きとれない」人たち ―聴覚情報処理障害(APD)とうまくつきあう方法』(2020年 さくら舎)
    ・小渕千絵 著『APD(聴覚情報処理障害)がわかる本 聞きとる力の高め方 (健康ライブラリーイラスト版)』(2020年 講談社)
    ・加我君孝 監修 小渕千絵ほか編著『聴覚情報処理検査(APT)マニュアル』(2021年 学苑社)
    ・平野浩二 著『聞こえているのに聞き取れないAPD【聴覚情報処理障害】がラクになる本』(2019年 あさ出版)
    ・『「よく聞こえない」ときの耳の本 2021年版 (週刊朝日ムック)』(2021年 朝日新聞出版)
    ・中野泰志監修『新しい 心のバリアフリーずかん』(2018年 ほるぷ出版)
    ・福西勇夫 福西朱美 著『マンガでわかる発達障害 特性&個性 発見ガイド』(2018年 法研)
    ・谷原弘之 著『事例でわかる発達障害と職場のトラブルへの対応』(2018年 法研)
    ・高貝就 著『子どもの発達障害家族応援ブック』(2013年 法研)
    ◆ 訂正 ◆
    本文41ページの「質問票(チェックリスト)による聴覚認知検査」音声聴取の質問項目2~3に誤りがありました。
    正誤表は↓こちら↓からダウンロードをお願いします。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけしております。

     ≫ APD正誤表

    ¥1,760
  • 自分を傷つけてしまう人のためのレスキューガイド

    松本俊彦(監修)
    自傷行為、摂食障害、物質乱用・依存に悩む人へ
    自傷行為、摂食障害、物質乱用・依存はつながっている

    自分で直接自分を傷つける自傷行為と、目的はそうではなくても間接的に健康を害してしまう摂食障害、物質乱用・依存は、それぞれ別の行為のように見えますが、実はつながっています。
    こうした自分を傷つけてしまう行為をやめられない人、そのご家族、支援者に向けて、知識と回復のための考え方をわかりやすくかつ具体的に解説します。
    ・誤解の多い自傷行為が理解できる
    ・心に抱えた生きづらさと共存するために
    ・傷つけなくても済むためのスキルを身につける

    ¥1,760
  • 合格賢脳レシピ80

    篠原菊紀(監修)
    脳と心と体に効くおいしいごはんで、受験生をサポート!
    脳科学者×栄養のプロによる賢脳レシピ集

    子どもの受験に際して親ができることは、信じて見守ることと、愛情たっぷりのおいしいごはんで応援し続けること。
    ならば、そのごはんに、脳の機能を高める効果や免疫力を高める効果、ストレスを癒やして前向きにする効果があればバッチリです。
    本書では、そうした親の想いに応えられる食事やおやつのレシピを80品紹介。
    さらに、脳科学の知識をふんだんに取り入れた受験勉強のコツや、脳のタイプ別の励まし方などをわかりやすく解説しています。
    本書を日々活用していただくことで、子どもの“賢脳”が育ち、合格に近づくでしょう。
    料理作成:検見﨑聡美ほか、料理研究家11名

    ¥1,650
  • 図解でわかる!小児ぜんそく

    大矢幸弘(監修)
    成人ぜんそくにさせない!

    正しい治療をわかりやすく!


    小児ぜんそくの患者数は増加し、100 万人を超えているという統計があります。
    ほとんどの小児ぜんそくはアレルギーが原因で、病院で処方される薬物での治療と同時に、生活の中で発作の原因となるアレルゲンと接することを減らす環境作りがとても重要です。
    本書は、小児ぜんそくの子どもを持つ保護者の方向けに、病気による成長への影響を最小限にするための、小児ぜんそくの基礎知識、薬物治療の正しい知識、環境整備の方法、幼稚園や学校など集団生活での過ごし方などを医学的根拠に基づいてわかりやすく紹介します。

    ¥1,650
  • ネット依存症から子どもを救う本

    樋口 進(監修)
    子どもがインターネットに依存してしまったときどうする?
    「うちの子って大丈夫?」と思ったら読む本

    PC、スマホが普及するとともに、社会問題となっているネット依存症。
    中高生など、子どもにも急増しています。
    ネット依存症は、オンラインゲームやSNSなどネットの使用状況が単なるネット、ゲーム好きの域を超えて、不登校やひきこもりなど、生活に支障が出るような状況になっている状態です。
    この状態が続くと、意欲の減退、言動の変化、さらには健康状態や成長にも影響することがあります。
    本書はネットと接する機会の増えてきたお子様を持つ保護者の方向けに、わが子をネット依存症にさせない、またネット依存状態に陥っている子を救い出す方法を事例を紹介しながら解説します。

    ¥1,540
  • らくらく育児百科

    細谷亮太(監修)
    最新決定版育児書
    子育てはらくに楽しく!

    本書の特長
    ◆イラスト・図が豊富で見やすい、わかりやすい!
    ◆ママ、パパの不安・負担を軽くするアドバイスがいっぱい!
    ◆最新・離乳食ガイドラインに対応!
    ◆出産準備から出産、毎日のお世話、授乳や離乳食、病気やけがの対応など、赤ちゃんの成長に合わせ幅広い内容で初めての育児をサポート!

    ¥3,520
  • 子どもの発達障害 家族応援ブック

    髙貝 就(著)
    発育、成長、生活の「困った」を解消する
    家族だけで悩まないで!

    うちの子、理解されにくいかも…
    うちの子、学校になじめないかも…

    言葉としてはよく知られるようになった「発達障害」。
    ただ、障害の詳しい特性や、望ましい接し方、「療育」など支援の仕方など肝心なことはまだまだ十分知られているとは言えません。
    大切なことは、
    周囲の方が「発達障害」について正しい知識を持ち、
    早いうちに子どもが抱えている困難感を理解してあげ、
    その子が持っている伸びる力を発揮できるようサポートしてあげることです。
    本書は、発達障害を持つ子どもが、すこやかに成長し、将来自立していけるように、発達障害の基礎知識とともに療育や支援の受け方など実践的で役に立つ情報を児童精神科医師がわかりやすく解説し家族を応援する本です。
    幼児期から中学生まで年代別に、気になる行動への接し方や理解の仕方もマンガによる事例を用いながらやさしく説明。
    推薦:
    浜松医科大学教授 杉山登志郎先生推薦。

    ¥1,760
  • よくわかる自閉症~関係発達からのアプローチ~

    小林隆児(著)
    自閉症を「関係」の視点から捉え直し、「こころの発達」に真正面から取り組むための、理解と支援のあり方。

    ・自閉症という深刻な問題について、従来の「個」を中心とした理解に代わって、「関係」という視点から捉え直す。著者独自の視点から書き下ろした一般向けの解説書。
    ・基本となる概念を解説したのち、自閉症で問題となる事柄について具体的に検討。三大特徴である「対人関係の障碍」「コミュニケーションの障碍」「偏った興味、繰り返し行動、こだわり行動」、さらには行動障碍について、「関係」の視点から捉え直し、それらの行動特徴が生まれてくる発達過程を考える。
    ・自閉症の人々への援助で、もっとも大切な柱は何か、自閉症の子どもたちとともに生きるために心掛けたいこと、彼らとの出会いから学び考えてきたことをつづる。

    ¥1,870
  • ねぇあそんでよ

    ペニー・ワーナー(著)、頭金多絵(監修)
    遊びのレパートリーを増やしたい!と思っているパパ&ママのためのベストガイド
    赤ちゃんがよろこぶシンプル・プレイ100

    赤ちゃんがいちばん喜ぶのは、いったいどんな遊びなんだろう? 赤ちゃんの成長を見守りながらそんなことを考えているパパ、ママは決して少なくありません。また身近に適切な助言者がいないために、遊び方をふくめ子育てに悩むパパ、ママも急速に増えています。
     本書はそうしたパパ、ママの悩みを解消し、赤ちゃんと一緒に楽しめるふれあい遊びレシピを満載しました。上手に遊ばせようなんていう気負いは必要ありません。赤ちゃんが喜びそうなものからひとつずつ、やってみましょう。出産をひかえたご家庭・育児中のご家庭へのギフトブックとしても最適です。

    ¥1,320
  • 今こそ食育を!

    砂田登志子(著)
    食育こそ最高の予防医学、健康食生活のアイデア満載!
    元気をつくる選食・食戦

    食卓を囲む一家団らんが失われつつある今、食べ物と健康について親子で学ぶ「食育」が課題となっている。本書は、生活習慣病の予防につながる幼児から刷り込む賢い選食・食戦の方法を提唱。21世紀の食生活を提案する実用書。

    ¥1,650