説明
◆ 監修者 ◆
大矢 幸弘(おおや ゆきひろ)
国立成育医療研究センター・生体防御系内科部アレルギー科医長。
1985年、名古屋大学医学部卒業。国立名古屋病院小児科、国立小児病院アレルギー科を経て、2002年、国立成育医療センター第一専門診療部アレルギー科医長。2011年より現職。日本アレルギー学会や日本小児アレルギー学会のガイドライン作成委員をはじめ、日本健康心理学会国際委員会委員、日本行動療法学会編集委員などを務める。
◆ 目次 ◆
第1章 小児ぜんそくとは
1 ぜんそくとは
2 増えている小児ぜんそく ほか
第2章 小児ぜんそくの検査と診断
1 はじめての発作
2 ぜんそく発作の強さ
3 どんな検査をするの ほか
第3章 小児ぜんそくの治療
1 治療方法は、どうやって決めるの?
2 治療の目的
3 どんな薬で治療するの? ほか
第4章 パパ、ママができる!発作を予防する日常生活
1 室内環境を改善して発作を防ぎましょう
2 食品への注意は?
3 小児ぜんそくと運動 ほか
第5章 パパ、ママができる!発作に備えるケア
1 ぜんそくのコントロール状態をチェックしましょう
2「ぜんそく日記」をつけましょう
3 ピークフローを測りましょう ほか
第6章 子どもの成長とぜんそく
1 成人ぜんそくに移行させないためには? ほか