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ウルトラ図解 うつ病
正しい理解と適切な治療で元気を取り戻すオールカラー家庭の医学●見てわかるオールカラーの家庭医学書、新シリーズの第1弾
・体質、性格、心理的ストレスにかかわらず、誰もがなりうる脳の病気である「うつ病」。本書はいまだ誤解も多いうつ病を正しく理解したうえで、適切な治療、十分な休養、環境整備を通じて症状を改善し、同時にその再発を防ぐ生活を提案。
●豊富な図解とイラストが理解を助ける
・病気の成り立ち、診断までの道のり、正しい治療の進め方、回復期の注意点、職場復帰のポイントなど、うつ病の様々なステージ、エピソードごとに、親しみやすい紙面構成で患者さんをサポートします。 -
ハーバード式 大人のADHDパーフェクトガイド
FAST MINDSを持っているあなたへ 誰にでも役立つ、成長しながら生きるコツ
ADHDと診断された人、またはその傾向のある人が、いかに自分の可能性(強み)に気づき、より良く生きていくためにはどうすべきか。
精神科先進国のアメリカ、ハーバード大学の専門家グループが実例に基づいて戦略的に指南する、決定版ガイドブックの日本語版。
成人のADHD(注意欠如多動性障害)に関して、その特徴の頭文字を取って「FAST MINDS」(はやる心)と表現し、現実的な対応方法について幅広く、かつ懇切丁寧に解説。本国アメリカでは各方面より高い評価を得ており、このテーマの一般向け解説書としてはベストとの呼び声も高い。
ハーバード大学メディカルスクールとマサチューセッツ総合病院を中心とした著者グループが、数千人に及ぶ患者リサーチに基づき、「生活のしにくさ」をいかに乗り越えて自己実現を果たすべきか、豊富な実例を織り込みながら、誰にでも役立つよう、さまざまな観点からガイドする。 -
不眠の悩みを解消する本
満足のいく眠りのための正しい方法眠りに不満のある人必見!
日本人の3人にひとりは睡眠に関する問題を抱えているという調査があります。
睡眠は健康そして生活の質(QOL)に大きな関わりがあります。しかし、不眠で悩む人の中には、不眠症ではないケースも多くあります。
また、眠るための誤った習慣が不眠を引き起こしているというケースもあるのです。
本書は、睡眠研究の権威である著者が、不眠で悩む方に、眠りのしくみと、その正しい方法、不眠症の治療法を科学的データ、エビデンスに基づいてわかりやすく解説する本です。 -
自分で治す「社交不安症」
自分に自信が持てる!!人がコワい、恥ずかしい、緊張する…対人恐怖症、あがり症を認知行動療法で治す◆人と接することが苦手!◆
人に接したり、人前に出ることに強い不安を感じてしまう社交不安症は、若い人を中心に多くの人が悩んでいます。症状がひどくなると、仕事や学業にも支障が出て、さらには外出さえできなくなり、不登校や、ひきこもり状態になる人もいます。自信を失い、うつ病などにつながるケースもあります。
本書はこうした悩みを抱える方向けに、千葉大学大学院医学研究院教授で、子どものこころの発達研究センター長である著者が、自分で本を読みながら認知行動療法のメソッドを活用して社交不安を解消し、自信を取り戻していただくための方法を解説します。
アサーティブなコミュニケーションのコツ、思春期のうつ病介入プログラムにも取り入れられている問題解決法「RIBEYE(リブアイ)」も紹介。 -
ネット依存症から子どもを救う本
子どもがインターネットに依存してしまったときどうする?「うちの子って大丈夫?」と思ったら読む本PC、スマホが普及するとともに、社会問題となっているネット依存症。
中高生など、子どもにも急増しています。
ネット依存症は、オンラインゲームやSNSなどネットの使用状況が単なるネット、ゲーム好きの域を超えて、不登校やひきこもりなど、生活に支障が出るような状況になっている状態です。
この状態が続くと、意欲の減退、言動の変化、さらには健康状態や成長にも影響することがあります。
本書はネットと接する機会の増えてきたお子様を持つ保護者の方向けに、わが子をネット依存症にさせない、またネット依存状態に陥っている子を救い出す方法を事例を紹介しながら解説します。 -
「統合失調症」からの回復を早める本
早期治療・早期発見のための最新情報時代の主流は早期介入・早期治療
統合失調症は「100人に1人が発症する可能がある」といわれるほど、私たちにとって身近な病気です。
症状は幻覚や妄想、興奮、昏迷などさまざまな様相を呈しますが、統合失調症は発症から治療開始までの未治療期間が長くなるほど経過が悪くなる傾向にあります。逆に、できるだけ早く病気を発見し、治療に結び付けば(早期介入)、その後の経過は順調に推移するわけであり、この早期介入から早期治療に至る流れをどうスムーズに展開させるかが、現在の統合失調症治療のテーマとなっています。
本書は統合失調症の基本的な情報はもとより、この早期介入・早期治療を実現させるための知識を網羅。病気から速やかに回復するための方法をわかりやすく解説します。 -
あなたに合う 睡眠薬と精神安定剤
睡眠薬と精神安定剤のことがよくわかる眠れない方の悩みを解消「詳しくわかる 睡眠薬と精神安定剤」を同著者が大幅改訂・リニューアル。新しい薬剤、OTC事情など最新情報を加えて内容を充実させました。
近年増加している不眠で悩む方々に、不眠の基礎知識、睡眠薬の知識、また不眠を引き起こす精神疾患、精神安定剤の知識をわかりやすく解説する本です。
最新の睡眠薬療法を正しく知ることで、睡眠薬に対する誤解をなくし、服用できず悩み続けている方の受診への抵抗感を減らします。 -
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あなたの家族が心の病になったとき
心の病は、家族みんなで治すもの。まわりの人はどう接したらよいのか?心の病気の特性を理解することは非常に重要なことです。症状の特徴、一般的な経過、将来の予測などがわかってくると、まず家族が落ち着いて対処できるようになります。(本書「はじめに」より)
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抗うつ薬を飲む前に
「本当のうつ病」と「正しい治療法」を知っていますか?その薬であなたの「うつ」は治るのか?うつ病の治療には、使い勝手がよいとして、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が繁用されている。また、カウンセリングなどを行う「認知行動療法」も、うつ病への効果が期待されている。しかし著者らは、「抑うつ気分+興味・喜びの低下=「うつ病」=SSRI+認知行動療法」という画一的な図式には問題点も多いと指摘する。
本書は、診断での問題点、治る場合・治りづらい場合、抗うつ薬の効果への疑問、間違いやすい別の病気、薬以外の治療法の実績など、単純ではないその実像をベテラン精神科医が書き下ろした、「本当のうつ病」がわかる本である。 -
読むだけでカウンセリング
悩んでいた心がふっと軽くなる生き方のヒントがきっと見つかります。こころをスッキリさせる82のヒントある公的機関の調査では、仕事に関連して「強い不安、悩み、ストレスがある」とする労働者は6割、最近数年間で「心の病気が増加傾向」とする企業も6割、という結果が出ています。心の不調の問題は、時代の変化に応じた様相を見せながら、多くの人々の重荷となっているようです。
日々、そうした悩める人からの相談に応じているカウンセラーたち。彼らはときに軽やかに、ときに優しく、ストレスで固まった心をもみほぐします。
本書ではカウンセラーと相談に訪れた人たちとの間で交わされた、心がふっと温かくなるエピソードを多数紹介。タイトル通り、読むことがそのままカウンセリングに結びつく一冊です。著者陣は東京カウンセリングセンター(中央区銀座)と、提携機関のカウンセラー・45人が担当。