説明
◆ 編著者 ◆
菅野泰蔵(すがのたいぞう)
/編著
東京カウンセリングセンター所長
1953年東京生まれ。学習院大学文学部卒(心理学)。学習院大学、代々木の森診療所等のカウンセラーを経て、現在東京カウンセリングセンター(TCC)所長。このほか、武蔵野女子大学、二松学舎大学等の講師、不登校学級の顧問、競馬のコラムニストなど幅広く活躍中。TCCホームページにてウィークリーのエッセイも発信している。著書に『淋しい女と困った男』(双葉社)、『カウンセリング解体新書』(日本評論社)など。
◆ 目次 ◆
第1章「発想」の転換
・できることをやろう
・カウンセラーも「認知療法のおかげで助かりました・・・・・・・」
・「まぁ、それもありかな・・・・・・・」
・壁で進めないなら進まなければいい
・ピンチはチャンス
・呼び方を変えれば気持ちが変わる ほか
第2章「気づき」のワザ
・泥棒が治した? 脅迫観念
・心の充電は赤色信号になる前に
・人生すべて、いいあんばい
・大トラによく効く「酔っぱらい生態観察」
・早く起きれば早く眠れる
・開き直りリラックス法 ほか
第3章「自分」の探求
・私は私
・仕事を楽しむ勇気
・「自分がわからない」の正体
・「人はそれぞれ」は奥深い
・体が緩むと心も緩む
・潔癖症にちょっぴり効いた「お清め」 ほか
第4章 「癒し」のその時
・泣ける場所を持っていますか
・悩んでいいとも
・悲しいときには、悲しくていい
・人生の節目にたどり着くと
・性格は毒にも薬にもなる
・祈とう師がカウンセラーにSOS ほか
第5章 「家族」の情景
・心配親と甘えっ子のエンドレスゲーム
・わが子のタイプの違いを乗り越える
・1年たってやっと素直になれた
・マイホームの憂うつ
・しこりがほぐれる家族のツボ
・パワハラ男にのんびり息子のキツイ一言
第6章 「仕事」のやり方
・お休みするのも楽じゃない
・どマジメな部下にはフラれよう
・先の心配より今の仕事
・たまにはズル休みくらいしないと
・迷ったときには立ち止まる
・きついボールはよけるにしかず ほか