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  • 虚弱高齢者の終末期ケア

    公益財団法人 医療科学研究所(監修)

    喫緊の課題を幅広く考察
    ―様々な場における課題と対応―

    納得できる人生の最終段階を目指して、様々な場における課題と対応を明らかに。
    病院、介護施設、在宅で看取りに直面する家族、相談・支援に当たる多職種に向けた論考集。

    ●自分や家族の問題として、ますます多くの人が身近に経験する終末期ケア。社会全体で取り組むことが求められる喫緊の課題に対して、病院、介護施設、在宅機関における具体的対応を幅広く考察。
    ●どこまで治療を続けるべきか、治療はしないという選択肢、その際の本人意思の確認、本人の意向を踏まえた家族の決定と看取り―それを支援する医療介護福祉関連の多職種の役割とは。
    ●特養ホーム、介護老人保健施設、在宅医療、救急医療での対応、地域の病院・地域包括ケア病棟など、さまざまな場における課題と対応をこの一冊に。

    ¥1,980
  • 体のトリセツ

    渡邉眞理:執筆者代表(著)
    あなたの不調をナースがやさしく解説
    ●体の不調が起こったとき体内では何が起こっているの? そんなとき、どのように対応すべきか―自分の体の取扱い方を知っておくために

    体調不良なのにすぐに病院に行けないようなとき、「自分の症状はどうして起こっているのか」「その症状に対して病院ではどのように対応してくれるのか」「自分で気をつけるべき点はどのようなことなのか」といったことを知ることができれば、少しは安心感につながるのではないでしょうか。「なんだか頭痛がする」「おなかの調子がよくない」などといったちょっとした不調から、生活習慣病、感染症、がんなどの重篤な病気まで、体に生じるさまざまな不調について、医療現場で患者さんに日々向き合ってケアをしている専門職ナースが中心となって、難しい表現を使わずにわかりやすく解説することを心がけました。不安をやわらげると同時に読み物としても楽しめる内容です。

    ¥1,760
  • 亀田メディカルセンターが実践している

    スポーツ医学的に正しいエクササイズがわかる本

    大内洋・大澤有美子・宮本瑠美(著)
    ■メディカルフィットネス施設が推奨し、実践している安全で効果的なエクササイズ!

    適切な運動を行うために必要な知識が満載!スポーツ医学的に正しいエクササイズがわかる!

    健康づくりのために運動に取り組むのは素晴らしいことです。しかし、そのとき大切なのは、正しい知識に基づいて行うこと。闇雲に行うと、体を痛めたり、ケガをしたり、思わぬ結果を招くこともあります。

    あらゆる情報が溢れている今の時代、エクササイズに関する情報もたくさんあります。それらを参考に取り組むのもひとつの方法ですが、中には、スポーツ医学的に効果が期待できないエクササイズが紹介されていることや、もっとひどい場合には健康を害する可能性すらある誤ったエクササイズが紹介されていることもあります。

    そこで、そうした情報に惑わされることなく、効果的なエクササイズに安全に取り組むことができるように、医療法42条に定められた「メディカルフィットネス施設」である亀田メディカルセンターが推奨し、実践している「スポーツ医学的に正しいエクササイズ」の知識を1冊の本にまとめました。

    エクササイズを行う目的やその人の身体のレベルによって、取り組むべき内容も異なります。メディカルフィットネス施設として、日頃からひとりひとりの状態に合わせて、きめ細かな運動指導を行っている亀田メディカルセンターのノウハウの一端を、本書では図や写真をまじえながら詳しく解説しています。

    必要な知識をきちんと身につけて運動をすることは、効果を最大限に引き出し、ケガから体を守ることにもつながります。本書を手に、ぜひ安心・安全なエクササイズに取り組んでください。

    ¥2,200
  • 粒子線治療がしっかりわかる本

    公益社団法人日本放射線腫瘍学会 広報委員会/粒子線治療委員会(編著)
    重粒子線治療、陽子線治療、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)について正しく理解するために

    ●粒子線治療について知りたい患者さん・ご家族に
    粒子線を使用したがん治療は比較的新しい技術です。効果が高く、副作用が少ないと期待される反面、治療を受けられる施設が限られ、また費用が高額であるなど課題を残します。
    しかし、年々治療施設は増え、健康保険を使って受けられる治療の範囲も広がってきています。研究が進み、副作用や効果の面で粒子線治療が向かない疾患もある一方、照射技術の研究、開発によりその課題をカバーできることもあります。本書では、粒子線治療の最新の知識と、実際に治療を受ける際の注意、粒子線が適応となる疾患、粒子線治療施設の情報などを放射線治療、粒子線治療に携わる医師・関係者によって詳しく紹介しています。

    ¥2,750
  • からだがよろこぶ野菜の事典と薬膳レシピ

    岡尾 知子(著)
    ~知って楽しい野菜の花言葉つき~
    美味しい野菜のカラー愛蔵版

    ■野菜の花言葉が添えられた愛蔵版レシピ集
    野菜にも花言葉があるということは、意外と知られていませんが、「私に触らないで」(ゴボウ)「恋の病」(オクラ)などユニークな花言葉がつけられています。また、美しい花を咲かせる野菜もたくさんあります。野菜の花の可憐さや、花言葉を知ることをきっかけに、それぞれの野菜の由来や栄養、日々の健康に役立つ薬膳のレシピまで紹介し、読み物兼レシピ集として手元に置いて楽しんでいただけます。
    ■本書の特長
    ●野菜の花のカラー写真と解説に、野菜の花言葉を添えた楽しめる読みもの&レシピ集
    ●身近に手に入る野菜ばかり。自分の体質・体調、季節に合わせた美味しいメニューを紹介
    ●それぞれの野菜の旬と目利き、保存方法、下ごしらえのコツを併記した実用使い版
    ●基本は漢方の教えにもとづく野菜の薬膳レシピ集。体の不調を積極的に改善できる

    ¥1,760
  • よくわかるiNPH(特発性正常圧水頭症)

    鮫島直之(著)

    歩行障害、認知障害、排尿障害の3徴候に気づく

    特発性正常圧水頭症とは、なんらかの原因で脳脊髄液(髄液)がたまりすぎ脳が圧迫される病気です。歩行障害、頻尿、認知症を主な症状とし、正しい診断を受け、適切な対処をすると症状が改善されます。アルツハイマー型認知症などと合併している場合でも、特発性正常圧水頭症を治療し転倒しやすさや尿失禁などの症状が改善されることで、介護負担が減ったり、生活の質が高まったりします。
    しかし、歩きにくい、トイレが近い、ぼーっとするなどが症状の病気はほかにもあり、高齢者がこのような状態になっても特発性正常圧水頭症だと気づかないことも少なくありません。
    本書は特発性正常圧水頭症にはやく気づき、適切な治療を受けるための病気の基礎知識や、診断のための検査方法、治療法、シャント術後の過ごし方などを、ケーススタディもまじえながら詳しくわかりやすく解説します。

    ¥1,760
  • 名医が教える 高血圧の治し方

    富野康日己(著)
    健康長寿を助ける決定版
    なぜ高血圧は死を招くのか。正しい知識と対処で元気に長生きできる本

    ●放っておくと心筋梗塞や脳卒中など、重大な事態を引き起こす高血圧と動脈硬化。自覚症状なく進んでしまう油断のならないサイレントキラーです。
    ●ウイルス等に感染することで、重篤化させる基礎疾患の一つとしても見逃せません。
    ●わが国では推定4300万人もの高血圧患者さんがいるといわれており、高血圧が原因となって死亡する人の数は、年間10万人は下らないと見積られています。その多くは自覚症状がないことから取り返しのつかない事態に陥っているのです。
    ●しかし、高血圧は決して治せない病気ではありません。対処が早いほど改善のきく症状なので、高血圧について正しく知っていただくことが何よりも大切です。

    ¥1,650
  • うつの人のリワークガイド

    五十嵐良雄(著)
    また仕事を始めたい、始めても大丈夫?
    再休職を予防し、無理のない復職のために

    うつで休職中の場合、早く職場復帰しなくてはというあせりや経済的な不安などから回復が十分でないまま復職し、再発してしまうケースもあります。
    また、復職にあたっても元気だったころと同じだけ働かなくてはと意気込むあまり、無理をしてより悪くなってしまうこともあります。
    一方で長く休み続けると、仕事に戻れなくなってしまうのではと心配になったり、プレッシャーを感じてしまう人が多いのも事実です。
    精神科医として「うつ病リワーク研究会」でリワークプログラムを運営し、長年うつ病の人の復職を支援してきた著者による、うつ病・抑うつや不安感など、うつ状態から休職している人が、再就職・復職するにあたって、再休職を防ぐため、回復度・体調の判断のしかたや、健康を取り戻し職場に慣れていくためのステップなどを知るためのガイド。リワークプログラムについても解説。

    ¥1,870
  • 医者からもらった薬がわかる本 第33版

    医薬制度研究会(著)
    2022年3月までの新薬データを掲載 4月薬価改定に対応!ジェネリックとの価格差も一目でわかる
    1985年の初版刊行より37年の実績を持つ、元祖「薬がわかる本」の最新改訂版

    元祖「薬がわかる本」の最新改訂版。
    おかげさまで第33版となりました。
    ●2022年3月までの新薬データを掲載。4月薬価改定に対応し、ジェネリックとの価格差も一目でわかる
    1985年の初版刊行より37年の実績を持つ、元祖「薬がわかる本」の最新改訂版です。初版から変わらぬ患者さん重視のポリシーのもと、内容を充実させました。読者のみなさまの支持のもと、今回が通算で第33版となります。
    ■主な特長
    ①類書中最大、掲載品目数13000以上。
    薬の名前(商品名、一般名、分類名)、主な病名から検索することが可能です。またレイアウトを工夫し読みやすさもアップ。
    ②類書にはない“薬の適正使用”を重視した解説が好評です。
    著者の「日本の薬をよくしたい」というポリシーのもと、効果が疑わしい薬については常に警鐘を鳴らし、「適正使用」を呼びかけてきました。あくまで患者の立場に立った独自の解説は、他の類書にはない本書最大の特長です。
    ③先発医薬品とジェネリック医薬品をはっきり区別。
    薬代を節約できるジェネリックを有効活用するために、ジェネリックの価格を先発品との価格差がわかるように掲載しています。
    ④主要薬について英米独仏4カ国での承認販売状況を掲載し、薬の実力を評価。
    ⑤注射薬は抗がん薬と自己注射(インスリン製剤、腹膜透析液、リウマチ・パーキンソン病・乾癬の薬など)、COVID-19治療薬(新型コロナウイルスの薬)までを掲載。
    ⑥薬の位置づけ、効能効果、飲み方・使い方、一般的な注意、重大な副作用、併用禁忌の薬など、患者さんが必要とする知識をコンパクトに収録。
    ⑦索引機能が充実。薬の商品名・一般名(成分名)のほか、主な病名・症状から、よく処方される医薬品を検索することもできます。

    ¥3,300
  • 腰椎椎間板ヘルニアを治す

    岡田英次朗(著)
    脊椎専門の整形外科医が教える 最新の切る治療、切らない治療
    手術のいらない腰椎椎間板ヘルニア治療法 椎間板内酵素注入療法を詳解

    腰痛を放置せずに根治する
    多くの人が悩まされている腰痛ですが、根治治療を行う人はあまり多くはありません。ありふれた症状のため治療の緊急性を感じない人もいますが、原因が進行性の病気というケースもあり放置することはよくありません。また外科手術で根治できる人でも「そこまでは…」とためらっているケースもあります。少し前まで腰痛はその8割が原因不明といわれていましたが、近年は専門医が丁寧に診察を行えば大方が原因を特定できることがわかっています。原因さえわかれば有効な治療ができます。
    本書では長年、脊椎を専門に臨床、研究にあたってきた著者が、もっとも多い腰椎椎間板ヘルニアを中心に、腰痛のしくみ、対処法を詳しくわかりやすく解説し、また話題の、手術をせずに腰椎椎間板ヘルニアの根治が望める「椎間板内酵素注入療法」についても、メリット、デメリットを含めて紹介します。

    ¥1,760
  • はじめての薬膳生活

    岡尾 知子(著)
    季節・体質・不調に合わせたレシピ104
    心と体を元気にする食べ方・暮らし方

    新型コロナウイルスの蔓延で、私たちの生活は大きく変化し、自分の健康は自分
    で守っていかなくてはいけないと意識が変わった人も多いのではないでしょうか。
    健康な体をつくるために食生活を見直すことはとても大切です。
    「薬膳」とは、漢方の理論に基づき、体質や体調、季節などに合わせた食事を毎日の暮らしの中に取り入れることです。私たちの体は、自分が食べているものでつくられていると考えると、食べることは一生続く養生であるといえます。
    「薬膳」という言葉はなんだか難しそうなイメージですが、じつはスーパーで手軽に手に入る食材だけで実践できます。そんな身近に体調を整えられるレシピを多数紹介します。
    ●本書では、これらの身近な食材を体に良いものに変える工夫、季節ごとの簡単なレシピ、体のちょっとした不調を改善する食事と生活の方法などを、イラストを多用してやさしく紹介します。

    ¥1,650
  • おいしい腎臓病の食事

    富野康日己(編著)
    よくわかるステージ別 食べて良いもの、控えるもの
    食事のコツで、症状を改善!

    食事制限があっても美味しくごちそうをいただけるコツがわかります。ちょっとひと手間レシピを変えるだけで、腎臓病の人にも安心して食べられるおいしいメニューに早変わり。そのちょっとの工夫がわかります。
    「何が減って何が増えるのか、何の代わりに何を入れることができるのか」を知ることで、調理のコツを覚えます。
    腎臓病患者さんに注意を促す食品群と腎機能低下に直接的な影響を与えない食品群に分けて紹介。併せて食品・食材の推奨摂取量なども紹介。病気への理解を深めながら、毎日の食生活を安心して過ごしていただけます。
    透析にならないための美味しい食事の工夫、透析になっても美味しく食べられる食事の工夫を紹介します。
    外食や店屋物などの食べ方のコツ、アイデアも紹介します。

    ¥1,760
  • こんな介護がしたい

    医療法人社団 充会 多摩平の森の病院(編著)
    身体拘束をしないケアの方法・本質
    認知症の人との幸せ時間のつくり方

    長年、身体拘束をしないケアを求めてきた上川病院(現・多摩平の森の病院)のスタッフたちが磨き、たどり着いたアセスメントや支援の工夫など、ケアの方法全般について紹介します。
    ●「起きる」「食べる」「排泄」「清潔」「アクティビティ」の5つの基本的ケアをもとに問題点とその対応を示します。
    ●徘徊、異食,弄便、介護拒否など、認知症にともなう行動心理症状(BPSD)を減らすためにできることを紹介します。
    ●身体拘束の廃止による成果の実例を検証し、やさしさやコミュニケーションをどのように図っていくのか、マニュアルにない認知症介護の本質に触れていきます。
    ●ターミナルケアにおける介護についても詳細に描きます。
    ●巻末でウイルス感染症への対応について解説

    ¥1,980
  • やさしくわかる 抗がん剤の副作用とその対処法

    酒井リカ(監修)
    いつもと同じ日常を過ごすために
    正しい知識と使用方法でより安心に

    ここまで進んだ抗がん剤治療を上手に活用し、副作用への不安を減らすためのガイド
    日本人の2人に1人はかかるようになった「がん」。告知も一般的となり、本人はもちろん家族の協力も得ながら治療にあたることが普通となっています。抗がん剤は日進月歩で新しくなり、その治癒率も年々向上していますが、いろいろな副作用が現れるため、対処することへの不安が募るのが現実です。
    本書は臨床現場で働く医師・腫瘍医・看護師らが、さまざまな副作用への具体的な対処法を、イラストを多用して親しみやすい形で紹介します。抗がん剤治療を受ける患者さんとその家族に必備の1冊。

    ¥1,760
  • 家庭でできる転倒予防トレーニング

    隆島研吾(著)
    イラスト図解
    一生要介護にならない!

    ●死ぬまで要介護にならないための、
    60代から始める毎日のやさしい体操&リハビリテーション
    「転倒・骨折」は、高齢者にとって日常避けたい最大の課題です。高齢になると体幹・四肢の筋肉や運動神経が衰え、転倒しやすくなります。それが原因で要介護になったり、寝たきりになったりします。そこで「一生寝たきりにならない」ことを目標に、生活の中で無理なくできる「転倒予防の運動」を紹介します。体を動かすことが苦手な高齢者にも継続していただける体操を中心に取り上げます。
    ●体調に不安がある人が転倒しないようにする生活体操
    体が弱く、立っていてもふらふらするような人が、生活の中で少しでも筋力やバランス機能が向上できるように、ごく簡単な生活体操を提案。
    ●元気なうちに、将来のために行う転倒予防体操
    転倒予防トレーニングとして有効な「筋力トレーニング」「柔軟性向上トレーニング」「バランス向上トレーニング」を紹介。やさしく飽きることなく実行できます。
    ●リハビリテーションの要素も入れた運動を紹介
    ベッドから車いすへの移乗、車いすからの立ち上がり、杖歩行のしかたなど、すでに要介護になった方でも転倒予防が行えるように、日常生活動作を中心にリハビリテーションの要素を取り入れた運動を紹介。
    ●著者は、第一線で活躍している経験豊かな専門家

    ¥1,980
  • おばあちゃんは、ぼくが介護します。

    奥村シンゴ(著)
    アラサー男性、とことん在宅介護で学んだこと
    働きながら続けた30代孫介護の日々

    30代男性、6年以上にわたる孫介護奮闘記&介護者のための実用的な情報
    介護の担い手がなく、やむを得ず祖母の世話をすることになった30代男性による孫介護奮闘記。独身男性による介護は「ひきこもり」「退職による経済的な困窮」など、「8050問題」を生みがちですが、それをも超えた「8030介護」の実践、試行錯誤でつかんだ目からウロコの介護手法。おばあちゃんとの珍妙なやりとりの数々に共感を覚えます。
    著者は在宅介護をしながらもwebによる情報発信に活路を見いだし、その独自の視点と行動で、経済的な安定(庶民目線で伝える介護に必要な金銭的な部分)を図りながら祖母の介護を全うした実話は、同様の介護に携わる人への情報提供となります。また新型コロナウイルス発生以降の課題となっている新しい生活様式にともなう、新しい介護の方法も提案します。

    ¥1,650
  • 大人のひとふでがき 脳トレあそび

    林 健造(著)
    楽しい「ひとふでがき」をくり返して、脳が活性化!
    なぞって楽しいひとふでがき

    楽しい「ひとふでがき」をくり返して、脳が活性化!
    ひとふでがきは、目で見るだけでなく指でなぞったり実際に描いたりして楽しむことができます。くり返し続けることで脳が活発に働いて知らないあいだに脳のトレーニングになります。Stay home のお供に、家族の団らんに、認知症予防に役立ちます。
    1本の線で描いた「ひとふでがき」の絵を始点から終点まで、初級・中級・上級を目安に、目でたどったり、指やペンでなぞったりします。終点から始点に戻ってもよいでしょう。何回もくり返しているうちに、ひとりでもすらすら描けるようになります。
    お年寄りから小さなお子様までだれでも楽しく遊びながら、脳トレーニングができます。

    ¥1,430
  • がん患者さんのための国がん東病院レシピ2

    千歳はるか、清水亮吾、林賢吾(編著)
    病院の管理栄養士が監修「がん患者さんのためのレシピ集」第2弾!

    国立がん研究センター東病院の管理栄養士が考えた“がん患者さんのためのメニュー”
    ・約250回を数えるがん患者さんのための料理教室で、好評だったおいしいレシピを掲載
    ・がん患者さんの体調(副作用)や症状を7テーマにわけ、1食分の献立ごとに紹介!
    がんの患者さんにとって、治療効果を高め、がんとたたかう体力を維持するためにも「食」はとても重要です。しかし、実際には治療による副作用もあって、以前のように食べられない人、食べても吐いてしまう人、便秘や下痢になってしまう人など、さまざまな悩みを抱えている人がたくさんいらっしゃるのが現状です。
    国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)では、がんによる治療や放射線治療後、消化器手術後に副作用を抱える患者さん、ご家族に対して、月1~2回のペースで「柏の葉料理教室」を開催しています。この教室では、病院の管理栄養士が実際に作ってみて、おいしく安全に食べられるレシピを紹介しています。2013年9月、そのレシピを元にした『国がん東病院レシピ』を発行し、全国の同じ症状で悩んでいる方々に向けて、情報を発信しました。
    あれから約7年、柏の葉料理教室も250回を数えるほどになり、レシピ集の第2弾を発行することとなりました。本書では、前回同様に症状・体調別に7種類に分類し、レシピを紹介しています。
    この本をぜひ手に取っていただき、毎日の献立作りにお役立てください。
    がん治療での副作用、症状・体調別のレシピ〔①食欲不振、②吐き気・嘔吐、③味覚変化、④口内炎・食道炎、⑤下痢・便秘、⑥貧血、⑦消化器手術後〕と、なぜその症状がおこるのか、その症状の方の食事について解説しています。

    ¥1,980
  • がん食事療法の都市伝説

    大村健二(著)
    骨格筋があなたを救う!
    がん専門医が教える、がんになったときに本当に必要な食事療法

    社会の高齢化に伴って生涯のうちがんを経験する人は増え、身近な病気になってきたとともに、医療技術も進歩し、がんは昔ほど怖い病気ではなくなってきました。ですが、いまだに間違った情報、古い情報に惑わされ、しなくてよいがまんをしたり、よけいな手間暇に煩わされたり、なかには治療に悪影響が及んでしまうこともあります。
    治療効果を高め、回復を助けるためにがん患者さんには十分な栄養が必要です。近年、がん患者さんが栄養を十分に摂取し、筋肉の量を保つことで予後がよくなるという研究が多数発表されています。
    がん専門の外科医であり、栄養サポートの専門家である著者による、がん患者さんにとって本当に必要な栄養と、回復を助けるための「骨格筋」を誰でも簡単に維持、増強する方法を、エビデンスをもとに紹介、解説します。

    ¥1,760
  • 五訂版 病院で受ける検査がわかる本

    高木 康・田口 進(著)
    最新増補五訂版
    知って安心、検査のすべて

    気になる症状があるときに病院で行われる、ほとんどの検査について解説した好評既刊の最新改訂第5版。その検査の目的、準備すべきこと、検査の方法、当日の注意点、検査の基準値、疑われる病気、次に行う検査などがわかります。また、症状から必要な検査がわかるチャート図のパートもあり、どのような検査が予定されるか前もって知ることもできます。
    おもな生体検査48項目、おもな検体検査95項目、メタボリック健診や、最近は大きく進歩した遺伝子検査についてもフォロー。巻末には130を超える「聞きなれない病気名」の解説付き。何かと怖そうなイメージもある検査ですが、事前に知識を得ることで不安を解消し、病気治療・健康維持に役立つ家庭常備書となっています。

    ¥2,200
  • 美容外科手術 受ける前に絶対読む本

    保阪善昭(著)
    より安全に、きれいになる
    セイケイしようかな~…と思ったら

    美容整形(美容外科手術)は情報収集が難しく、多くの利用者は広告か、口コミ、インターネットなどの情報を頼りにするしかなく、情報不足からトラブルも少なくありません。そしてトラブル対策についても情報収集が困難です。
    安心して手術を受けるためには正しい知識が欠かせません。本書は形成外科、美容外科分野において長年第一線で活躍してきた著者による、「へるすあっぷ21」(法研・月刊誌)での好評連載記事を再編集・大幅加筆。美容整形手術の選び方、受け方、正しい情報の見極め方をわかりやすく解説した実用書です。

    ¥1,760
  • 挫折しない 緩やかな糖質制限ダイエット

    山田 悟(著)
    糖質制限 これさえおさえておけば!の1冊
    ロカボで楽にやせる、太りにくくなる、できる・動ける自分になる

    「ロカボ」無理なく、太りにくい体になる
    よく聞かれるようになった糖質制限。なかでも緩やかな糖質制限(ロカボ)は、次の食事から始められるほど簡単で、無理なく、食の楽しみが損なわれないため、続けやすいダイエット法です。また、筋肉量を落とさないこともリバウンドしにくい理由の一つです。
    食事の量やカロリーよりも、血糖値のコントロールに重点を置くので、メタボの進行を予防し、将来の病気リスクを下げるという効果もあります。パフォーマンスを上げる食事法として、アスリートやビジネスマンからも支持されています。
    本書はロカボの提唱者である著者が、メタボが気になる方や、血糖値をコントロールして生活の質を向上させたい方に向けて、ロカボによる体重コントロール法を、明快かつ実践的に紹介しています。
    効果や安全性に関してエビデンスも示しているので、ロカボをひとに勧める際にも安心して使っていただけます。

    ¥1,760
  • 慢性腎臓病・透析&糖尿病の運動サポート

    富野康日己(編著)
    ずっと元気でいられる!
    医療現場で注目! 慢性腎臓病(CKD)の運動療法

    慢性腎臓病(CKD)や透析患者における運動療法が、腎機能の悪化や動脈硬化を抑制することが明らかになっています。そこで従来の薬物療法・食事療法に追加して、本書で紹介する運動プログラムを取り入れることで、大きな成果とすることが期待できます。また、糖尿病の有無で予後にかなり差がつくこと、高血圧の管理不足が脳血管疾患に関与すること、肥満に限らず、痩せ(フレイル)も大きな問題となることを解説します。後半は、患者さん個々に無理なく取り組んでいただける運動プログラムを、以下のステージ別にイラストで展開します。
    ●保存期慢性腎臓病(CKD)患者のための運動プログラム
    ●透析導入患者のための運動プログラム
    ●糖尿病を改善させる運動プログラム

    ¥1,980
  • 「うんこ」が無理なく出る介護

    浅野洋藏(著)
    人を大切にする介護・自分も楽になれる介護
    ~その介護は人を大切にしていますか?~

    14年の在宅介護体験が導いた、実践的な介護の手法を解説
    在宅を中心とした14年以上にわたる介護体験。その途中々々で喜びを見つけ、最後は大きな達成感を味わうことになる著者の体験をまとめた本書は、いま介護で悩む多くの人への励みとなる一冊。監修者(医師)によるサポートアドバイスを付す。

    ◆ 本書の特長 ◆
    ・排せつ・食事・肺炎・床ずれに関する介護の手法が詳しい
    介護のなかでも最も悩ましい排せつ介助の方法をとくに詳しく図解を用いて紹介。食事や肺炎、床ずれに関しても、著者が実践し成果を上げた工夫や手法を解説。排せつでは、新しい排便法と排尿法により、おむつ外しができた事例が詳しい。
    ・在宅介護の実際と過酷な現実を改善していく方向性を導く
    一人の介護にどれだけの人が関わり、どのように改善していったのか、とくに介護チームでの取り組みと理解者の獲得によって大きな変化をもたらすことがわかる。
    ・経験から描かれる認知症介護のポイント
    認知症の介護に悩む家族は多い。どのようにはじまり、どのように進行しやがてどうなるのか。認知症の介護、認知症の人との接し方など。

    ¥1,870