48点の書籍があります
  • ウルトラ図解 おとなと子どもの頭痛

    清水俊彦(監修)

    正しい知識と最新の情報でしつこい頭痛をコントロール

    ■国民の4人に1人が悩む「頭痛」
    頭痛には原因となる病気が見つからない一次性頭痛と、原因となる病気が明らかな二次性頭痛の2種類がありますが、圧倒的に多いのが一次性頭痛です。わが国では子どもを含む約4000万人の人々が一次性頭痛に悩まされ、国民の4人に1人が「頭痛持ち」。頭痛は日本人の国民病と言えます。
    ■治療が必要な病気だと理解する
    頭痛は「市販薬を飲んでやり過ごす」など、正しい診断や治療を受けないまま、何年も症状に悩まされ続けている人が多い状況です。しかし慢性的に繰り返す頭痛が日常生活や仕事に支障を来たしているとしたら、それはもう放置してはならない、治療が必要な病気です!本書は、オールカラー図解と豊富な資料で、頭痛のメカニズムとコントロール法をわかりやすく解説。頭痛に悩む子どもからおとなまですべての人に役立つ一冊です。

    ¥1,760
  • ウルトラ図解 アルコール依存・薬物依存

    樋口 進(監修)

    治療が必要な病気であることを理解する

    お酒、たばこ、薬物など特定の物質の使用をくり返すうちに、それなしにはいられない状態になるのが依存です。依存は進行すると本人の力だけで解決するのが難しくなり、生活や人間関係に支障を来します。家族など身近な人が叱ったり、止めようとしてもうまくいきません。周囲の人を巻き込んでしまうことも少なくありません。
    アルコールや薬物への依存症は、飲酒運転や犯罪にも結びつきやすくなるリスクがあります。これらによるトラブルを少しでも経験した時点で、これは病気だと自覚し、治療を始めることが大切です。
    一方で、アルコール依存に関していえば、アルコールの害や治療に関する知識が広まったことにより、かつてより早期に治療を開始する人も増えています。
    また「断酒しかない」といわれていた治療も、ここへきて選択肢も増えてきており、それを助けるツールも登場しています。
    本書は、アルコール依存や薬物依存に悩む本人や家族が、正しい知識を持ち、適切に専門機関や周囲のサポートを受け、回復を図っていくことができるようにオールカラーの図解を豊富に用い詳しくわかりやすく解説しています。

    ¥1,760
  • 不老も長寿も“血糖値”が9割

    玉谷実智夫(著)
    ~インスリンを減らせば老化は遅くなる~
    不老長寿達成のための生活習慣 新バイブル

    老化を遅らせ、健やかに寿命を伸ばすための座右の書
    「老けない」「長寿」をキーワードにした本が売れています。特に本書はこれまでにない「血糖値と老化」に新しい切り口を提示します。「血糖を体内に取り込むインスリンそのものが、実は老化の大きな原因である」。近年証明されたこのエビデンスと「長寿ホルモン」アディポネクチンの知見を踏まえ、“老化をとめる方法”をわかりやすく解説し、食生活・運動習慣の両面から実践できます。
    著者は米国で老化のメカニズムを研究した後、日本で糖尿病・生活習慣病の治療に当たっている医学博士で、理論と実践の両面から解説します。
    ■本書の特長
    ・血糖値とインスリンとの関係から老化を抑えるしくみを解説
    ・糖尿病予備軍の方の症状を進ませないヒントを紹介
    ・不老長寿になるための「長寿的生活習慣」(食生活編、運動習慣編)を解説

    ¥1,760
  • よくわかるiNPH(特発性正常圧水頭症)

    鮫島直之(著)

    歩行障害、認知障害、排尿障害の3徴候に気づく

    特発性正常圧水頭症とは、なんらかの原因で脳脊髄液(髄液)がたまりすぎ脳が圧迫される病気です。歩行障害、頻尿、認知症を主な症状とし、正しい診断を受け、適切な対処をすると症状が改善されます。アルツハイマー型認知症などと合併している場合でも、特発性正常圧水頭症を治療し転倒しやすさや尿失禁などの症状が改善されることで、介護負担が減ったり、生活の質が高まったりします。
    しかし、歩きにくい、トイレが近い、ぼーっとするなどが症状の病気はほかにもあり、高齢者がこのような状態になっても特発性正常圧水頭症だと気づかないことも少なくありません。
    本書は特発性正常圧水頭症にはやく気づき、適切な治療を受けるための病気の基礎知識や、診断のための検査方法、治療法、シャント術後の過ごし方などを、ケーススタディもまじえながら詳しくわかりやすく解説します。

    ¥1,760
  • 専門医がやさしく教える リウマチの治し方

    佐藤 理仁(著)
    痛み、腫れ、こわばり、「リウマチかな?」と思ったら…
    痛みに向き合い、元気を導くためのガイド

    ・リウマチに特化したリウマチ専門医による日常の対策と生活処方、役立つ知識と情報
    ・リウマチの痛み、こわばりに日々悩む人に、明るい気持ちになれるよう解説
    ・日進月歩の新しい治療も紹介し、読者に希望をもってもらえるようにする
    ・たくさんのイラストとやさしい文章で内容の理解が深まります

    50歳以上の2人に1人、高齢者になればほぼ全員に起こるという手指の腫れや痛み、そして変形。その代表的な原因の1つがリウマチです。患者数は一説には100万人と言われていますが、予備軍の多さを踏まえると氷山の一角に過ぎないことがわかります。
    その多くの方々は「もしかしてリウマチかな?」と悩み、日々憂鬱な気分に苦しんでいるのですが、彼らの悩みにフィットする情報が不足しています。症状をよくするために1番大切なのは、実は「前向きな気分」。これは日本でも数少ないリウマチだけに特化した専門医としての、著者の結論です。そこで、そうした痛みと暗い気持ちに悩む人に、いままでで1番明るい気持ちになれるように本書で勇気づけます。

    ¥1,650
  • ウルトラ図解 乾癬

    ウルトラ図解 乾癬

    朝比奈昭彦(監修)
    正しい治療でQOLを高め、いきいきとした生活を
    オールカラー図解シリーズ第28弾

    乾癬を正しく知り、正しく向き合うことが、病気を克服する第一歩

    乾癬はカサカサした皮疹が全身にでき、古くなった角質が白くたまりフケのようにボロボロと剥がれ落ちる慢性の皮膚疾患です。症状が見た目にもわかることから人目が気になり、外出をためらったり、やりたいことも我慢してしまう患者さんが多いものです。乾癬治療は最近になって目覚ましい進歩を遂げ、治療法の選択肢が広がり、より有効かつ自分に合った治療法を選ぶことで上手に症状をコントロールし、発症する前と変わらない生活を取り戻せるようになっています。完治は難しい病気ですが、定期的な通院と適切な治療、生活での自己管理を続けることで、よりよい状態を維持することが可能です。正しい知識を身につけ正しく向き合うことが、病気を克服する第一歩となります。

    ¥1,650
  • マンガでわかるAPD 聴覚情報処理障害

    阪本浩一(著)
    聴覚には異常がないのに、聞き取ることが難しい
    聴覚情報処理障害(APD)がよくわかる

    聴覚には異常がないのに、聞き取ることが難しい
    音は聞こえているのに、その情報を処理する過程に障害があり、うまく聞き取ることができない聴覚情報処理障害(APD:Auditory Processing Disorder)。最近になって知られるようになりました。聞き取りにくいといっても聴覚には異常がないことも多く、本人も原因がわからず困っています。相手の言うことがわからなかったり、聞き取れなかったりすることでコミュニケーションがうまく取れず、人間関係の悩みを抱えてしまうこともあります。
    本書は耳鼻咽喉科での診療を行っている医師によるAPDの基礎知識や現在わかっている対処法について、マンガをまじえながら詳しくわかりやすく解説した一冊です。
    ◆ 参考文献 ◆
    ・小渕千絵 著『APD「音は聞こえているのに 聞きとれない」人たち ―聴覚情報処理障害(APD)とうまくつきあう方法』(2020年 さくら舎)
    ・小渕千絵 著『APD(聴覚情報処理障害)がわかる本 聞きとる力の高め方 (健康ライブラリーイラスト版)』(2020年 講談社)
    ・加我君孝 監修 小渕千絵ほか編著『聴覚情報処理検査(APT)マニュアル』(2021年 学苑社)
    ・平野浩二 著『聞こえているのに聞き取れないAPD【聴覚情報処理障害】がラクになる本』(2019年 あさ出版)
    ・『「よく聞こえない」ときの耳の本 2021年版 (週刊朝日ムック)』(2021年 朝日新聞出版)
    ・中野泰志監修『新しい 心のバリアフリーずかん』(2018年 ほるぷ出版)
    ・福西勇夫 福西朱美 著『マンガでわかる発達障害 特性&個性 発見ガイド』(2018年 法研)
    ・谷原弘之 著『事例でわかる発達障害と職場のトラブルへの対応』(2018年 法研)
    ・高貝就 著『子どもの発達障害家族応援ブック』(2013年 法研)
    ◆ 訂正 ◆
    本文41ページの「質問票(チェックリスト)による聴覚認知検査」音声聴取の質問項目2~3に誤りがありました。
    正誤表は↓こちら↓からダウンロードをお願いします。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけしております。

     ≫ APD正誤表

    ¥1,760
  • 最新版 アトピー性皮膚炎をしっかり治す本

    大矢 幸弘(著)
    正しい治療で症状を長引かせない
    つるつるきれいな肌を取り戻し、維持する

    アトピー性皮膚炎をコントロールする
    アトピー性皮膚炎の寛解導入、寛解維持のための正しい治療法を専門医が詳しくわかりやすく解説。
    乳幼児から成人までアトピー性皮膚炎を発症してしまったとき、症状が長引いてなかなか治らないとき、再発してしまったとき、「この治療法でよいのかな?」と思ったときに、ぜひ読んでほしい、レベルの高いエビデンスに基づいた本当に正しい治療法をわかりやすく詳しく解説する一冊。
    患者さんが疑問に思うこと、迷うポイント、勘違いしやすい項目についてもしっかり説明。
    再発を防ぐための日常生活でできる工夫についても豊富なイラストとともに紹介。

    ¥1,870
  • 前立腺がん 病後のケアと食事

    穎川 晋(監修)
    病後のケアに欠かせない情報が満載!
    手術後・退院後のベストパートナー

    ・病気の再発・悪化予防をめざした美味しい食事を紹介。主食・主菜・副菜別のレシピ、療法中のレシピ、糖質・脂質オフに役立つ食材、小腹対策に役立つおやつまで。
    ・治療後も知っておきたい病気と治療・手術の基礎知識、副作用や後遺症への対処法、再発を防ぎ体調を整える生活のしかた全般について解説。
    ・医療費などの情報のほか、公的サービス、傷病手当金、税金、民間の医療保険などの経済的な支援情報は療養生活には欠かせません。提出書類の実際の書き方例まで紹介。
    ・手術後・退院後の患者さんご自身の悩みや疑問に寄り添えるのが患者さんの実際の体験記。タイプ別に3人の体験談を収録。

    ¥1,870
  • ウルトラ図解 尿路結石症

    松崎純一(監修)
    オールカラー図解シリーズ第23弾
    再発させない予防・治療・生活処方

    激しい痛みと再発への対処法がわかります
    尿路結石症は腎盂、尿管、膀胱、尿道などの尿の通り道に結石ができる病気です。疝痛発作など激しい痛みを起こすことがあり、また痛みがおさまっても再発の多い病気です。
    尿路結石症は、食事など生活習慣の改善でかなりリスクを抑えることができます。また治療も患者の体に負担の少ない治療法が研究されてきています。
    本書では、尿路結石症の、症状、原因、治療法を、豊富な図解を用いて解説し、また排石の方法、再発予防のための生活習慣などをオールカラーの図解でわかりやすく解説します。

    ¥1,650
  • リンパ浮腫 病後のセルフケアと運動

    廣田彰男(監修)
    再発・悪化を防ぐ安心ガイドシリーズ 4冊目!
    手術後・退院後のベストパートナー

    患者さんの療養生活を支えます!
    がんは完治したが手術や放射線治療によって、腕や脚がむくむ「リンパ浮腫」に悩む患者さんはたくさんいます。本書ではリンパ浮腫の予防と改善に効果のある「リンパドレナージ(マッサージの一種)」「運動療法」「弾性着衣による圧迫療法」「スキンケアなどの日常生活上の注意」の4つのセルフケアの方法を具体的にカラー写真で、一目でできるように紹介。
    とくに他に見られない大きな特徴は、リンパ浮腫の改善に有効と考えられている「運動療法」を大きく取り上げたこと。自宅やスポーツジムで行う運動によって浮腫の改善が図れるよう、運動療法の研究者の最新の療法を解説。
    手術後・退院後の患者さんご自身の悩みや疑問に寄り添えるのが患者さんの実際の体験記。タイプ別に3人の体験談を収録。

    ¥1,870
  • ウルトラ図解 関節リウマチ

    宮坂信之(監修)
    ウルトラ図解シリーズ
    病気を進行させない早期対応と治療の最新知識

    節々の痛みへの対処法、病気とのつきあい方
    関節リウマチは、からだのあちこちの関節が腫れて痛み、次第に痛みは増し、手足が変形したり、曲げ伸ばしができなくなり、不自由な生活を強いられるつらい病気です。
    根本的な原因は不明で、死ぬまでつきあわなければならない疾患でしたが、この数年間でリウマチ治療は、薬物療法を中心に飛躍的に進化を遂げています。治らない病気から治る病気への転換を示しており、患者さんやご家族がより正しい最新の知識を知っておくべき時代となってきています。
    病気と仲よくしつつ、病気を怒らせないように工夫することが大切で、本書のカラー図解で、症状から検査・診断、治療と日常の管理まで、1つ1つ平易に解説してまいります。

    ¥1,650
  • ウルトラ図解 白内障・緑内障

    ビッセン-宮島弘子(監修)
    視力を失わないための最新知識と治療

    身近で怖い目のトラブルを解消
    長時間のパソコンの使用、タブレット端末やスマートフォンなど、現代人の生活には目の負担となる要素が充満し、目の疲れや不快感に悩まされている人も増加の一途をたどっています。
    ただ、こうした目のトラブルを「もう年だから」「コンタクトのせい」といって放置してしまうのは大変危険です。症状の陰に、『緑内障』や『白内障』が隠れている可能性があるからです。
    失明原因となる病気を正しく理解
    本書は、日本人の中途失明の第1位である緑内障、同第2位の白内障の原因、症状、最新治療法などをカラー図解で徹底的にわかりやすく解説。同時に併発しやすい症状、病気も合わせ、目のトラブルを多角的に理解できるように構成されています。

    ¥1,650
  • ウルトラ図解 前立腺の病気

    高橋 悟(監修)
    つらい症状を改善して生活の質を向上させる
    オールカラー家庭の医学

    男性を悩ませる前立腺のトラブル
    男性の尿が出にくい、排尿後に尿が残った感じがする、頻尿、尿失禁、尿閉など、前立腺の病気を原因とするトラブルは年齢とともに増えてきます。生活の質にも影響が大きく、放置しないで適切な対処をすることが必要です。
    本書は前立腺の病気の中でも最も多い前立腺肥大症と、日本人に増加している前立腺がんを中心に、前立腺のしくみと、病気の基礎知識、対処法をオールカラー図解でわかりやすく解説します。

    ¥1,650
  • 歯周病が寿命を縮める

    花田信弘(著)
    口の中の細菌フローラが全身に影響する
    歯のケア変えたら血管が若返る

    口の中の細菌フローラが全身に影響する
    従来、妊娠中や糖尿病のある人などに対して歯周病予防が大切であることはいわれてきました。
    しかし近年、それらが「歯原性菌血症」という血管内の病気によるものであり、血管障害として非常に多くの疾患と関連があることがわかってきました。たとえば脳卒中や心筋梗塞、アルツハイマー病も歯周病と口内の細菌叢の状態が深く関わっているのです。
    本書では、歯周の病原菌が血管内に入り込むしくみ、歯原性菌血症の影響、またそれらを防ぐための具体的な歯のケアを、食事や歯みがきなどのセルフケア、また歯科でのプロフェッショナルケアの両面から詳しく紹介します。

    ¥1,650
  • ウルトラ図解 めまい・耳鳴り

    古宇田寛子(監修)
    オールカラー家庭の医学
    治療の不安をなくす知識と生活術

    めまい・耳鳴りに悩む方のための最新情報!
    めまい・耳鳴りを訴える人が増え続けています。「これぐらい我慢できる」「きっと疲れているだけ」と、悩みを自分のなかに抱え込んでしまう人が少なくありません。
    めまい・耳鳴りのほとんどは、重篤な病ではありませんが、なかには脳や全身の病気のシグナルであるめまい・耳鳴りもあります。放置しておけば、命に関わる病気の可能性があるのです。
    症状が出たら医師の診察や検査を受けることが大切ですが、はっきりとした原因や治療法がわからないために、不安からいくつもの病院を受診してしまう患者さんもいます。
    本書では、めまい・耳鳴りの原因と発生するメカニズム、病院で行われる検査や治療について、最新の情報に基づいて、わかりやすく説明します。正しく理解することで、治療の不安をなくし、安心して日常生活を送ることができるでしょう。

    ¥1,650
  • ウルトラ図解 歯周病

    渡辺久(監修)
    自分の歯を守るメンテナンスと治療の知識
    オールカラー家庭の医学

    歯を失う原因の第1位である歯周病。
    生活習慣病などとも密接に関係する。

    日本人の20代で約7割、40代後半では約9割に歯周病の何らかの症状が見られます。
    歯周病が怖いのは、気づかぬうちに進行して歯を失う原因となってしまうことで、現在、日本人の歯を失う原因の第1位です。
    歯を失えば、食生活の変化のほか見た目も変わるなど、その後の生活に大きな影響が出ます。さらに糖尿病のほか心筋梗塞や脳卒中などの原因となったり、それらを悪化させるなど、全身の健康と深く関わっています。本書は歯や歯周組織の基本的な知識から歯周病の発症メカニズム、最新の治療法、再発を防ぐケアや生活習慣の注意点までを紹介。生涯自分の歯で噛める生活を送るためのガイドです。

    ¥1,650
  • IBS(過敏性腸症候群)を治す本

    水上 健(著)
    会議が怖い、電車が怖い、トイレが近くにないと不安・・・なかなか治らないIBSもすっきり治す
    IBSの治療はカンタン!

    お腹をこわしやすく、下痢や便秘で悩んでいる…
    下痢や便秘などが症状であるIBS(過敏性腸症候群)は、日本では5人に1人がかかっているという調査もあります。
    ストレスなどがきっかけで下痢を起こしてしまい、会議や、乗り物などすぐにトイレに行けない環境が怖いという人もいます。
    従来、IBSは心因性の病気とみなされ、決定的な治療法はないものと思われてきました。
    しかし実はIBSの原因はさまざま。ストレスはきっかけに過ぎない場合も多いのです。
    原因をつきとめれば、治療はカンタン!
    IBSは体質が原因。そのタイプを正しく知れば、有効な治療法はあります。
    内視鏡検査の専門家である著者ならではの着眼点で、IBSの原因を3つのタイプに分け、それぞれの治療法を詳解します。
    テレビで紹介されて大反響だった腸のマッサージもわかりやすく掲載。IBSとの上手な付き合い方を見つけられます。

    ¥1,540
  • 最新版 膠原病・リウマチがわかる本

    宮坂信之(著)
    節々の痛みへの対処法、病気とのつきあい方
    膠原病・リウマチの最新知識と治療

    関節リウマチなど、慢性に経過する病気・膠原病。
    症状から診断、治療薬など病気と上手につきあっていくための最新知識を解説します。
    膠原病とは、血管や結合組織とよばれる部分に炎症がおこる慢性の病気です。
    血管や結合組織がからだのあちこちにあるため、全身に病気がおこることから難病とされています。
    そのため、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、多発性筋炎・皮膚筋炎、強皮症、混合性結合組織病、血管炎症候群、シェーグレン症候群、ベーチェット病など、からだのどこにどのようにできるかで、様々な病名であらわされることになります。
    また、原因はまだ解明されていないため、専門医による早期診断と早期治療が大切になりますが、治療は長期間に及ぶため、専門医による適切な指導とともに、患者さん自身の病気に対する理解と根気が必要になります。
    膠原病やリウマチ性疾患は慢性に経過する病気です。
    病気とけんかをしても、病気は決してよくなりません。
    むしろ、病気と仲よくしつつ、病気を怒らせないように工夫することが大切で、患者さんひとり一人が単独で病気に向き合うのではなく、ご家族やお友達が病気を理解し、患者さんを精神的に支えてあげられることも大切になってきます。
    そこで本書は、個々の症状の原因から診断、治療薬、日常生活の過ごし方、食事や運動から、妊娠と出産、諸制度、医療助成まで、患者さんとご家族が情報を共有し、病気と上手につきあっていくためのひととおりの最新知識を得ていただけることを目指して編集されています。
    平成19年刊『新版 膠原病がわかる本』の最新改訂版。
    とくにこの数年間で飛躍的な進歩を遂げたリウマチ治療については、大きく書き改めました。巻末に患者さんを支える組織、用語解説。

    ¥1,870
  • 図解でわかる 白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫

    永井 正(著)
    新たに多発性骨髄腫を加えた最新改訂版
    多くの治療薬が開発され、“より治る病気”となった「血液のがん」のすべて

    白血病や悪性リンパ腫などの「血液のがん」の研究は大きく進展し、新しい検査法・治療法が次々と開発されました。
    病名告知も一般的になったことから、自分の病気についてきちんと理解し、納得のいく治療方針を医師とよく相談しながら決めていくことが大変重要です。
    本書は現時点で白血病・悪性リンパ腫などの治療を受けるときに必要な知識を網羅。
    主治医からの説明を理解する際の助け、治療方針をともに考える際の参考として最適なガイドです。
    ●新たに多発性骨髄腫を加えた最新版
    2008年発行の好評既刊『図解 白血病・悪性リンパ腫がわかる本』を大幅に改訂し、新たに改善率が最近高まってきた「多発性骨髄腫」の解説も追加した最新版です。

    ¥1,980
  • 改訂版 慢性腎臓病(CKD)進行させない治療と生活習慣

    原 茂子(著)
    透析導入を回避するための必携図書
    ステージ別治療・薬・食事の工夫、上手につき合うための知識

    ステージ別治療・薬・食事の工夫の最新情報に加えて、
    CKDと上手につき合うための日常生活での運動療法を記載

    慢性腎臓病(CKD)とは、一つの病名ではなく、腎臓の働きが慢性的に低下していくさまざまな腎臓病をまとめて表しているもので、「糖尿病」「高血圧」「メタボリック症候群」など生活習慣病と深く関係しています。
    自覚症状がほとんどないままに進行するので、放置する方も多く、気づいたときには透析療法や腎移植が必要になっている方も多いのです。
    透析予備群ともいえるこの患者さんは、日本では1330万人、成人の8人に1人にもあたると見られています。
    そのため本書では、透析導入を回避させること、および病気と診断されても、進行を緩やかにするための生活改善と食事の工夫・運動の仕方に重点をおいて、メタボリック症候群と関係の深い慢性腎臓病の概念をやさしく解説。
    透析療法の仕組みも詳しく解説します。
    平成23年3月初版刊行の『慢性腎臓病(CKD)進行させない治療と生活習慣』の改訂増補版で、『CKD診療ガイド 2012』(日本腎臓学会 編)の診断基準に対応した記述となっています。

    ¥1,650
  • ウルトラ図解 甲状腺の病気

    伊藤公一(監修)
    オールカラー家庭の医学
    専門医が解説する最新の病気情報と正しい知識

    甲状腺というと名前は聞いたことがあっても、仕組みやはたらきまで知っている人は少ないのではないでしょうか。
    しかし、甲状腺に障害を持っている人は全国に約500万人。
    日本人の20人に1人が何らかの甲状腺の異常に悩んでおり、「イライラして落ち着かない」「動悸、息切れ」「のどが渇く」「のぼせやすい」など、症状は多彩で、ほかの病気と間違われてしまうことも多くあります。
    本書は甲状腺の病気の原因から検査・治療の最新情報、日常生活の処方に至るまで、病気を正しく理解していただくことを目的に、わかりやすい図解を駆使して解説。
    甲状腺の病気に悩み、苦しむ患者さんやそのご家族の方たちのために、すこやかな日々に至る確かな情報を提供します。

    ¥1,650
  • ウルトラ図解 高尿酸血症・痛風

    細谷 龍男(監修)
    尿酸値を下げて、痛風発作と合併症を防ぐ
    オールカラー家庭の医学

    ●痛風だけではない「多くの病気」につながる高尿酸血症を改善するために
    日本人の尿酸値は確実に上昇してきており、痛風患者数は100万人を超えています。
    さらに「痛風予備軍」は500万~1000万人とも言われ、新たな国民病にもなりうると警告されています。
    本書は、尿酸値が増えると何が起こり、なぜよくないのか、痛風やその他の合併症(糖尿病、高血圧、腎臓病など)の成り立ち、尿酸値の改善に向けた生活と治療、痛風を発症した場合の診断と治療など、高尿酸血症・痛風をめぐる様々な問題点を、豊富な図解でクリアーに解説。
    「尿酸値の改善」を導く格好のガイドとなっています。

    ¥1,650
  • マンガでわかる 大人のADHDコントロールガイド

    福西勇夫 福西朱美(著)
    誰にでも役立つ
    精神科医が教える成人期ADHDのコントロール法

    精神科医が教える
    マンガ版成人期ADHDのコントロール法

    忘れっぽい、集中力が続かない、意欲がない、落ちつきがない、衝動的…、ADHDやADHDの特徴に悩む人は大勢います。
    本書はADHDの特性を持つ人のために、生活をコントロールして、トラブルを回避するための実践的なコツ、アドバイスを、豊富な臨床経験を持つ医師による解説と豊富なマンガで紹介します。日米の医療機関での研究や、実際のADHD患者が行って効果のあった取り組みから、考え方やヒントが得られます。
    ・マンガだから読みやすく、わかりやすい!
    厚い本を読むのは苦手…という人でも気軽に読むことができます。
    ・ケーススタディから学べる!
    ADHDは人それぞれ。豊富な事例から自分なりのコントロール法を見出せます。

    ¥1,760