-
女子漢方
漢方で整える女性の心と体つらい症状を改善健診で異常なし。
でも、その自覚症状が漢方では重要です
具体的な病気ではないけれど、不快な症状に悩んでいる…。
漢方では、その状態を「未病」と言い、病気になる前の重要なサインと捉えて、この段階から治療を始めます。
女性は生理周期や、自律神経系など小さな不調を来しやすく、こうした症状に漢方が向いています。
本書は女性の不調を解消し、より健やかにいきいきと生活を送ってもらうために、漢方の考え方を紹介し、医療機関での漢方を用いた治療、漢方薬、また食事法などを解説します。
◆本書の特長◆
●女性特有の症状を「漢方」と「西洋医学」の点からやさしく解説し、それぞれおすすめの漢方の「処方」「過ごし方」「おすすめの食材とおかず」を紹介
●季節の変わり目に起こりやすい不調と養生法、女性のライフステージで起こりやすい不調と養生法を紹介
●漢方の基本をやさしい言葉で解説 -
噛みづらい・飲み込みにくい 困ったときの特選レシピ
一生”食”を楽しむために誤嚥を心配せずおいしく食べられる料理の工夫満載噛んだり飲み込んだりする力が弱っている方でもおいしく、誤嚥を心配せずに食べられるレシピと料理の工夫を満載。
本書の紹介
未曾有の高齢化である。
2005年の歯科実態調査によると、人間の根本的な欲求のひとつである“食べる”という行為の適わない、65歳以上の無歯顎者は全体の5分の1にものぼるという。
歯の有無はもちろんのこと、“噛みづらい”という感覚的な範疇まで含めると、口腔内に不自由を抱えている人はかなりの人数にのぼるのではないだろうか。
本書はそんな口腔内にトラブルを抱える人、及びその家族を読者対象に、不自由な条件でもおいしく楽しめるレシピを提供するものである。
超々高齢化社会――いくつになっても家庭で“食”を楽しむための一冊である。 -
がん患者さんのための国がん東病院レシピ
おいしいレシピ214品掲載!国立がん研究センター東病院の医師・管理栄養士と患者さんがつくった日本では、生涯のうちに2人に1人ががんになるとされ、現実に3人に1人ががんで亡くなっています。
がん患者さんにとって、治療効果を高め、がんと闘う体力を維持するためには「食事」はとても大切な要素です。
しかし、がん予防の食生活は多く研究されていますが、闘病中のがん患者さんの食生活に参考となるものは大変少ない、というのが現状です。
実際、多くのがん患者さんは、抗がん薬や放射線治療により、食欲不振や味覚変化、下痢・便秘、吐き気などの副作用の影響から食事が十分にとれず、体力低下や栄養不足に悩んでいます。
そこで、千葉県柏市の「国立がん研究センター東病院」では、副作用を抱えるがん患者さんの要望にきめ細かく対応し、そのなかで生まれた調理法やレシピを料理教室で患者さんたちに身につけてもらう試みを実践してきました。
本書では、その料理教室で実際に作って好評だった214品を紹介。
副作用についての解説や患者さんの悩みに答えるQ&Aなど、がん患者さんと家族のための「食事」情報を1冊にまとめました。 -
認知症の9大法則 50症状と対応策
「こんなとき、どうしたらよい?」不思議な言動が納得できる・対応できる認知症の患者数は300万人を超え、政府の予測を大幅に上回るペースで増加しています。今後、自分が認知症にならなくても、家族や周囲の人が認知症になる可能性は十分にあります。
「認知症と診断されたらどうしたらよいのか?」「仕事はいつまで続けられるのか?」「具体的に何をすればよいのか?」「どのように進行、変化していくのか」などの事例と対応策を紹介。
過食や暴言など、不思議に感じられる認知症の症状は、実はある程度、類型化できます。その特性をまとめたものが、「認知症をよく理解するための9大法則」で、さまざまな症状はこの法則にそって説明することができます。
本書では、認知症の代表的な症状50に対する対応策を解説しています。
・解説するのは、30年前から在宅介護に取り組み、「認知症の人と家族の会」の副代表を務める杉山孝博先生。長年の経験をもとに、認知症症状が現れているときの、認知症の人の気持ちや状態についても、9大法則をもとにわかりやすく説明しています。
・「車の運転はいつまでできますか?」など、シーンごとに必要なところだけを調べられる、見開き完結型の知りたいことがさっとわかるレイアウト。 -
「がん」になってからの食事と運動
米国で最も信頼の高い、がん生存者のための 栄養と運動の指針 本邦初訳!~米国対がん協会の最新ガイドライン~がん患者さんと家族のための必携本!
2001年発表の’がん生存者に向けたガイドライン’第1版から11年。その翻訳版『「がん」になってからの食事療法』以来の待望の新刊です。
2012年発表の第4版ガイドライン全訳に、日本国内の読者に向けた詳細な解説・指針を加え編纂。今回新たに、取組むべき「運動」の情報が加わりました。
◆本書の特長◆
「がん」をめぐる膨大な健康情報に惑わされず自分で判断し、よりよい栄養・食事および取組むべき運動を、医者や専門家に相談するための目安がわかります。
食物や栄養情報に特化されていた11年前のガイドラインに加え、今回は、運動の有用性を強調。「がん体験者の死亡率の低下に運動が有効」という研究が、最近10年間で急激に増えたという背景があります。
運動については、「運動不足を避けて、がんの診断後できるだけ早く通常の活動に戻ること」を提言。週150分以上の運動、週2回以上の筋力トレーニングを推奨。中等度の運動(庭いじりなど)や強度の運動(縄跳びなど)の例も表示。 -
新版 家庭でできるリハビリテーション
絵を見てできる!退院後のリハビリテーション家庭でできる理学療法士の専門技術老化によって起こる骨折、病気やケガの後遺症によるマヒなどが原因になって寝ついたままになってしまうことがあります。
本来なら動ける能力を持っている人が、いつのまにか寝たきりになってしまう場合が多いのです。
つまり、寝たきりになる原因はそのほとんどが作られているといってよく、ならないためには退院後のリハビリテーションがきめ手となります。
◆本書の特長◆
●専門技術をわかりやすく図解
病院や施設で理学療法士が実際に行っているリハビリテーションの専門技術を、ご家庭でできるように詳しく図解。
●寝たきりの生活から、外出ができるまで機能アップを目標にしたステップアップのリハビリテーション
●家庭でリハビリテーションをおこなうときに利用できる介護・介護予防サービスを紹介
介護・介護予防サービスを上手に使って、家庭でリハビリテーションを続ける介護保険の利用法を解説。
●著者はリハビリテーションの第一線で活躍している経験豊かな専門家
著者は理学療法士として障害者施設等で、多くの障害のある人のリハビリテーションを実際に指導してきた専門家。 -
糖質オフのダイエット献立
肉・魚・油・チーズ・ナッツ お酒もOKカロリー制限 リバウンドなし「痩せる」方法は数多くありますが、「どうしても痩せたい」のなら「糖質オフダイエット」がおすすめです。
減量の効果が出やすく、リバウンドも少なく、また、血糖値が急激に上がることがないので、「太り気味で健診結果が気になる」「糖尿病の心配がある」方などにも最適です。穀類、甘い飲み物などは糖質にあたるためNGですが、肉類、魚類、炒め物、揚げ物、ナッツもチーズもOKです。
またカロリー制限は不要で、満腹感が得られるまで食べてもOKです。
しかし、ご飯やパン、麺など糖質の塊である炭水化物を取り入れられないとなると、食事作りに戸惑う方も多いでしょう。そこで、本書では、糖質オフでありながら、バランスよく、美味しく食べられる「献立」を紹介いたします。
そのほか、糖質オフの食事が体にどのように作用して痩せるのか、という理論から、糖質オフ食材、糖質オフと糖類ゼロの違いまでを、わかりやすく解説します。 -
からだと病気のしくみ図鑑
生命と臓器の姿をあますところなく図解生命のかたち・色・メカニズム人体とその病気のしくみを、250点を超える精密カラーイラストでビジュアル解説。病気を見つけ出す最新の検査情報と併せて、人体の構造、ひとが病気になるとき体内ではなにが起きているのか?がよくわかる図鑑です。
250点を超える詳細カラーイラストで各臓器の働きを図解化します。
各部位の不調や病気の実態がひと目でわかります。 -
イラストでわかる脳卒中(手術後・退院後の安心シリーズ)
治療後・退院後の生活・リハビリ・食事脳梗塞・脳出血・くも膜下出血から回復するために脳梗塞・脳内出血で入院し治療を受け退院後、自宅で再発を防ぎながら社会復帰をめざすための、「治療」「生活&リハビリ」を紹介します。
脳卒中の全般的な知識ではなく、「退院後の生活のしかた」に絞った点が新しい視点です。
再発を防止し後遺症の大きさに合わせた病後の自立とケアのしかたを紹介します。
本書の特長
①イラストで解説する、見てすぐわかる本
②入退院からその後の維持期における生活処方を時系列で紹介。退院後の生活のしかたや食事などの素朴な疑問に即答
③後遺症に多い「マヒ」の改善を目的にしたリハビリテーションやマッサージを紹介。「食事」「入浴」「排泄」などの日常動作のリハビリ手法も詳しい
④運動、睡眠など、再発防止の生活をガイド。再発防止は、生活・治療・リハビリの大きな目的の1つです。
⑤本人に限らず、介護する家族が知っておくべき情報も網羅 -
肺がん(ベスト×ベスト シリーズ)
トップドクター10名が紹介する最新・最良の治療法名医が語る最新最良の治療かつては治らない病気といわれた肺がんですが、最新の治療により、治る確率も高くなってきました。
遺伝子のタイプに応じた治療など、治療の個別化が進んでおり、最小の負担で最大の効果を求めるさまざまな研究が行われています。
また、治療法を検討する際は、「リスクが大きくても根治をめざしたい」「できるだけ体に負担のかからない方法を選びたい」など、患者さん自身の考え方や体の状態も考慮することになります。
そこで本書では、各治療法の第一人者である医師が、それぞれのメリット・デメリットを含めてわかりやすく解説。さらに、検査・診断や治療法の選択、最新トピックスについても詳しく解説し、患者さんが納得のいく治療法を選ぶ指針となるような1冊にまとめました。 -
新版 アルツハイマー病がわかる本
アルツハイマー病の症状、検査、治療がわかります**アルツハイマー病患者が増えています。**
厚生労働省の統計によると2010年には約208万人いるといわれている患者数が、10年後には300万人を超えると推計されています。**アルツハイマー病を取り巻く環境は変化しています。**
本書では、前身である「アルツハイマー病がわかる本」を大幅リニューアルし、アルツハイマー病と認知症を正しく理解し、治療を受けるための基礎知識や最新の検査、治療法を紹介するとともに、介護保険サービスのポイント、介護をする家族の心構えなどをわかりやすく解説しています。**リニューアルのポイント**
・2011年12月に承認されたアルツハイマー病の新薬(メマンチン、ガランタミン、リバスグミン)の解説を収載。
・認知症の前兆である、軽度認知障害の症状と検査方法。
・早期発見するためのPET検査の紹介。
・介護する人に向けて、認知症の介護の仕方など。 -
脳梗塞の治し方・防ぎ方
快速まるわかり専門医が図解するシリーズ 第2弾
脳の血管が詰まることによって脳の組織が障害される「脳梗塞」は、日本人の死因第3位にランクされる“脳卒中”を招く主要要因のひとつです。
早期に適切な治療を受けて救命される人も大勢いますが、それでも後遺症に悩まされる人が少なくないのが実情です。
本書は、増加傾向にある脳梗塞の原因・検査・治療から、病気が残った場合の生活処方までをわかりやすい図解で解説。
脳梗塞に付随するあらゆる不安を解消する一冊です。
脳梗塞や脳疾患が心配な方、現在治療中の方、リハビリ中の方、ご家族にぜひ読んでいただきたい一冊です。