説明
◆ 著者 ◆
矢久保 修嗣(やくぼ しゅうじ)
医師。医学博士。日本大学医学部附属板橋病院東洋医学科科長、日本大学医学部統合和漢医薬学分野准教授。1984年日本大学医学部卒業。循環器科臨床医を経て現職。日本東洋医学会認定漢方専門医・指導医、日本内科学会認定総合内科専門医、和漢医薬学会評議員、日本薬科大学客員教授など
木下 優子(きのした ゆうこ)
医師。医学博士。日本大学医学部附属板橋病院東洋医学科外来医長、日本大学医学部統合和漢医薬学分野助教。1994年日本大学医学部卒業。虎の門病院産婦人科レジデント、北里研究所東洋医学総合研究所(現北里大学東洋医学総合研究所)、日本大学医学部内科学系統合和漢医薬学分野医局長を経て現職
上田 ゆき子(うえだ ゆきこ)
医師。日本大学医学部附属板橋病院東洋医学科救急担当医長、日本大学医学部統合和漢医薬学分野助手。1997年旭川医科大学医学部卒業。旭川医科大学麻酔科、北里研究所東洋医学総合研究所を経て現職
◆ 目次 ◆
1章 漢方は女性に向いている?
●健診で異常なし。でも、その自覚症状が漢方では重要です
●漢方と西洋医学の違い
●漢方と中医学の違い
●漢方の視点からみた女性の体
●気血水 ほか
2章 いつ、何を、どう食べる?
●四季と食養生
3章 この症状にこの漢方と食養生
冷え症、月経困難症(月経痛・月経不順)、月経前緊張症、更年期障害症候群、妊娠・出産、産後の不調、不妊、子宮筋腫・子宮内膜症 ほか