16点の書籍があります
  • 虚弱高齢者の終末期ケア

    公益財団法人 医療科学研究所(監修)

    喫緊の課題を幅広く考察
    ―様々な場における課題と対応―

    納得できる人生の最終段階を目指して、様々な場における課題と対応を明らかに。
    病院、介護施設、在宅で看取りに直面する家族、相談・支援に当たる多職種に向けた論考集。

    ●自分や家族の問題として、ますます多くの人が身近に経験する終末期ケア。社会全体で取り組むことが求められる喫緊の課題に対して、病院、介護施設、在宅機関における具体的対応を幅広く考察。
    ●どこまで治療を続けるべきか、治療はしないという選択肢、その際の本人意思の確認、本人の意向を踏まえた家族の決定と看取り―それを支援する医療介護福祉関連の多職種の役割とは。
    ●特養ホーム、介護老人保健施設、在宅医療、救急医療での対応、地域の病院・地域包括ケア病棟など、さまざまな場における課題と対応をこの一冊に。

    ¥1,980
  • 新型コロナウイルス感染症 課題と展望

    公益財団法人 医療科学研究所(監修)

    自治体・行政関係者、医療者らの最前線での取り組みとリスク・コミュニケーションを検証。パンデミック時の記録が浮き彫りにする課題と次への備え
    第一線執筆陣が遺す記録と警鐘


    ●ウイルスが次々と変異し、都度必要な体制づくりに追われる「新型コロナウイルス感染症」対策。状況を正しく分析し適切に対応するために、地域のリーダー、医療者、医薬品規制当局の立場、メディアの研究者らの記録を横断的に集約。
    ●医療供給体制、予測のための数理モデル、社会的な救済と偏向・差別などの記録、対応を分析することで、終わりのみえない感染症への次の一手を導く。
    ●様々な立場から後世に伝えたい、パンデミック対応の記録と問題点

    ¥1,980
  • 子どもの逆境に負けない力「レジリエンス」を育てる本

    足立啓美・鈴木水季(著)
    子どもたちの“幸せに生きる力”を育てよう
    子どもと大人が一緒に取り組めるワーク

    レジリエンス教育の指導者とスクールカウンセラーによる、レジリエンス教育の入門書
    誰もが子どもたちには「幸せに生きてほしい」と願っています。しかし、実際の人生は一筋縄ではいかず、日々の困難や失敗をすべて避けることは難しいものです。また、困難や失敗を恐れずに乗り越えた先に成長があり、充実した人生につながります。
    「レジリエンス=逆境や困難に負けない力」と聞くと、折れない心や強くタフな心と思われがちですが、つらい経験をして落ち込んでも、気持ちを立て直せる「しなやかさ」こそがレジリエンスです。私たちは皆「レジリエンスの種」を持っており、本書で紹介するレジリエンス・トレーニングの知識と経験を積み重ねることで、大きく育てていくことができます。それにより、日々の小さなトラブルをしなやかに切り抜け、万が一重大な危機に陥ったときにも、どん底から這い上がって成長できる可能性が高まります。
    本書は、子どもたちと一緒に取り組めるワークを豊富に収載。大人自身も楽しみながら、レジリエンスを身につけていくことができます。

    ¥1,650
  • 地域医療の未来

    公益財団法人 医療科学研究所(監修)
    地域包括ケアシステムと総合診療医の役割
    住民・行政・医療連携による理想の地域社会を探る!

    高齢者の尊厳の保持と、自立支援を適えた事例と提言!
    地域包括ケアにかかわるすべての方々への
    ヒントが満載された事例集!
    ●在宅での介護サービスが実施されていく過程で、医療と介護の連携だけでは要介護の高齢者を支え切れず、生活支援も必要です。地域包括ケアシステムの拡充が急務となっているのです。そこでは本人の意思・選択や家族の心構えを尊重しながら、介護職や行政職などを含めた緊密な多職種連携による総合的な支援を行います。
    個人・家族・社会の抱える健康問題に対し包括的・継続的に向き合うもので、とりわけ新たに専門医と位置付けられた「総合診療専門医」に大きな期待が寄せられています。
    ●そこで本書は各界の第一人者による共同執筆で、総合診療医が地域医療に関わることでの成功事例と、他の地域での導入の可能性、今後の発展性等についての提言を集約した関係者必読の内容として構成しました。

    ¥1,980
  • 法律家が教える LGBTフレンドリーな 職場づくりガイド

    LGBTとアライのための法律家ネットワーク(著)
    従業員が安心して実力を発揮できる職場をつくるために
    企業の人事・労務担当者に役立つ よくわかるステップバイステップ

    なにから始めればよいかわからない、という人にも
    近年のLGBTの方々への社会的な理解が進む中、行政や企業では共存、支援の輪が広がっています。一方でまだ誤解や偏見もあり、さらなる知識の普及・啓発も課題です。
    そのなかで個々の企業も対応を迫られていますが、担当者には、なにから始めればよいのかわからない、従業員の要求に応えられない、訴訟リスクは避けたいなど不安や戸惑いが強くあります。
    本書では、多様な方々と共に安心して働き、個々の能力を発揮できる職場を築いていくための必要な知識や考え方、気をつけるべき点、具体的な事例、または想定される問題と解決法などを多くの企業事例、担当者の声などとともに、法律家、支援者の立場からわかりやすく解説します。

    ¥2,200
  • マンガでわかる アンガーコントロールガイド

    清水 栄司(著)
    怒りを上手にコントロールしてトラブルを減らす
    認知行動療法による 「怒り」にふりまわされなくなる方法

    現代社会では、正当な理由があっても「怒り」などの感情にまかせて行動することでトラブルになることがあります。とはいえ怒りは必要な感情であり、なくせばよいというものでもありません。本書では、認知行動療法の専門家である著者が、怒りの正体を知り、怒りをコントロールし、上手に自分の主張を伝えていく方法を、マンガとともに紹介します。ビジネスシーンや、家庭でのやりとりなどケーススタディも豊富。

    ¥1,760
  • 徹底研究「治験」と「臨床」

    公益財団法人 医療科学研究所(著)
    運用の視点・患者の視点で読み解く
    医療・行政・関係者必須のバイブル

    患者の医療アクセスの改善と、被験者保護、
    臨床研究開発の推進のために―――識者11人の提言集!

    健康長寿社会の実現には、「新薬」が欠かせません。1年前ならあきらめるしかなかった患者の命が、新薬によって救われる時代にもなってきました。今日のスピーディーかつ革新的な開発に対し、その受け皿としての法律や制度は、はたして順調に追い着いていっているのか、その隙間を埋めていくには、あまりにも大きな問題が多数横たわっています。
    本書は、様々な法律や制度が整備された治験・臨床研究の領域で、難病、患者申出療養制度、臨床研究、再生医療、AMEDといった重要なテーマをとりまとめました。その成立までの背景や、制度・法律の意義を整理し、今後の展望等について、制度運用と患者の立場という2つの視点から注視しており、「治験」と「臨床」をめぐる展望、課題についてより客観的な視点からの概括を試みた労作となっています。

    ¥1,980
  • なぜ「健康経営」で会社が変わるのか

    岡田邦夫(編著)
    判例から学ぶ、健康に配慮する企業が生き残る理由
    「健康経営」は、伸びる企業のパスポート

    豊富な労働判例解説とコラボヘルスの取り組みなど、リスクマネジメント対策と、攻めの健康管理で企業を発展させるための実践テキスト
    近年、「健康経営」という考え方が注目をあびています。
    健康経営とは、「企業が従業員の健康に配慮することによって、経営面でも大きな成果が期待できる」との理念に基づき、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践することを意味しています。
    従業員の健康管理・健康づくりの推進は、単に医療費の節減のみならず、生産性の向上、従業員の創造性の向上、企業イメージの向上など、さまざまな効果が得られ、かつ企業におけるリスクマネジメントとしても重要です。
    いまや従業員の健康管理は、従来の福利厚生というとらえ方ではなく、企業の成長戦略のひとつととらえるべき時代になってきました。「福利厚生」から「利益を生む先行投資」へ、“守り”の健康管理から“攻め”の健康管理へ、新たな健康管理体制への転換が求められています。 本書は、健康経営研究会理事長・岡田邦夫氏を著者として、健康経営の基本的な考え方、健康経営を推進し構築するための具体的方策や実践面でのアドバイス、そして、参考となる労働判例を盛り込んだハンドブックです。
    法令遵守にとどまらず、また労災訴訟・認定をどう回避するかという“守り”の視点ではなく、企業経営における健康リスクマネジメントとしての視点、先手を打って従業員の健康管理・健康づくりを推進し、企業ブランドの確立をめざす“攻め”の視点にポイントを置いた構成を基本とします。「健康経営銘柄」「健康経営優良法人」認定をめざす企業、企業経営者、人事、労務、厚生、管理監督者、産業医、産業保健スタッフ必読の書。

    ¥3,630
  • 日本版 CCRCがわかる本

    松田智生(著)
    生涯活躍できる街づくりが始まる

    元気な時から介護時まで安心して暮らせるコミュニティのCCRC(Continuing Care Retirement Community)は米国で普及しているが、政府の地方創生の主要政策として日本版CCRC(生涯活躍のまち)構想という名のもとで注目されています。
    全国で約230の自治体が日本版CCRCの推進意向を示し、前向きな移住やセカンドライフの理想的なモデルとしても注目を集めています。
    本書は、日本版CCRC構想有識者会議の委員も務めるCCRC研究の第一人者と言われる著者による、日本版CCRCについての本邦初の書籍化。
    全国の自治体の職員の方はもちろん、元気なセカンドライフを目論むすべての人のためのヒントが満載です。

    ¥2,750
  • 在宅医療 多職種連携ハンドブック

    佐々木 淳(監修)
    すべての在宅医療者必携
    病気や障害をもった人を在宅で支えるための 医療連携と実践ノウハウ

    地域の最前線で活躍中の現場のエキスパート多数執筆!
    すぐに実践できるノウハウ満載!
    認知症患者は将来的には800 万人、65 歳以上の25%、80歳以上で50%の時代がやってきます。従来型の医療システムでは、この状況には対応できません。
    今こそ多職種が連携し、「最期まで住み慣れた地域で生活すること」を支えるための仕組みづくりが必要です。
    本書は、そのために必要とされる知識と実践方法を網羅し、日々ハンドブックとして活用されることを目的として編集されています。

    ¥2,970
  • 人生の最終章を考える

    公益財団法人 医療科学研究所(著)
    第一線の執筆陣が提言
    その人らしく生き抜くための提言

    ■人生の最期をどう生きる?どう支える?どう迎える?
    人生の後半生、被介護期から終末期(看取り)まで、社会として、地域として、個人の尊厳を尊重した生を全うするために、どうあるべきか、その人らしく生き抜くための満足感・充実感・納得が得られるための取組みと考察。
    医学だけでなく法学や哲学等各分野の研究者や、現場で取り組んでおられる医師や看護師まで幅広い分野にわたる執筆陣による、高齢社会の在り方を広範な角度から掘り下げ、提言していく、斯界の決定版となる一冊です。

    ¥2,750
  • ダマされない技術

    間川 清(著)
    大切な人に読ませたい
    乗せられ、操られ、ダマされないために…弁護士が教える7つの盾

    詐欺、悪徳商法、脅迫、不当請求、虚偽の訴え…
    ある日突然襲ってくる罠からあなたを守る

    「自分だけは大丈夫」だと思っていても、気がついたらダマされて、すっかり相手の思い通りに操られていた…
    悪徳商法や、詐欺師は人の心をコントロールする方法をよく知っています。
    ダマしの手口や、心理に詳しい弁護士が、あなたを思うままに操ろうとする人から身を守るために必要な「7つの知識の盾」を、豊富な事例とともに解説します。
    自分だけではなく、大切なひとや、家族にも読んでもらいたい一冊です。

    ¥1,430
  • ビジュアル版 大地震対策 あなたと家族を守る安全ガイド

    危機管理教育研究所代表 危機管理アドバイザー 国崎信江 監修(著)
    見て・知って・備える! 大地震時に役立つ知識が1冊に

    「大地震前の備え」「大地震そのときの行動」「大地震後の暮らし」の三部構成で、大地震時に必要不可欠な”備え”と”知識”をまとめた大地震対策の決定版。東日本大震災や阪神・淡路大震災などの事例から”危険”をシミュレーションし、あなたと家族を守るための”安全・健康対策”をビジュアルでわかりやすく紹介します。

    イラストで、お子さんにもわかりやすい!

    「大地震がきたときに、パパやママが、そばにいられるとは限らない」
    だからこそ、こどもには無事に避難してもらいたい。
    日頃から、お子さんに読み聞かせてあげてください。
    イラストで解説してあるので、お子さんも聞きながら絵を見ることで、正しい知識を覚えることができます。

    ご家庭に1冊、備えていただきたい本です。

    ¥924
  • よくわかる「健康会計」入門

    森 晃爾、奥 真也、永田智久(共同執筆)(著)
    あなたの会社の健康ホンキ度測ってみませんか?社員への「健康投資」が生産性を向上させ、企業のブランド価値を高める

    「健康会計」について解説した初めての書。厳しい社会環境に対応するためにも、企業戦略としての健康への取り組みがますます重要度を増しています。健康で仕事をすることが会社にとってどれほどの価値があり、業績を高めていけるのか。具体的な事例を通してわかりやすく解説します。巻末には、健康施策にかかるコストを算出できる「産業医大方式安全衛生コスト集計表(簡易版)」を収載。完全版はダウンロードして使用可能。
    「健康会計」とは・・・・・・
    2008年に経産省が示した新会計システム。健康増進への投資コストとその効果および負のコストを可視化できるようにし、投資効果が定量的に測定できる。

    ¥1,650
  • 産業現場の体温

    高田和美(著)

    現在、日本予防医学協会会長である著者は、長年、労働の現場にいて働く人の健康を支えてきた。また後半は、産業医の育成に携わってきた。北海道から九州まで赴任した40年にわたる現場で心に残ったエピソードを綴ったのが、この本である。
    読み物としても面白いが、人と人とのコミュニケーションや健康づくりをサポートする人にとって、言葉や表情から汲み取るスキルなど、ヒントがちりばめられている。「心と体の健康づくり」、ひいては人間学としても役立つ1冊。

    ¥1,760
  • 今こそ食育を!

    砂田登志子(著)
    食育こそ最高の予防医学、健康食生活のアイデア満載!
    元気をつくる選食・食戦

    食卓を囲む一家団らんが失われつつある今、食べ物と健康について親子で学ぶ「食育」が課題となっている。本書は、生活習慣病の予防につながる幼児から刷り込む賢い選食・食戦の方法を提唱。21世紀の食生活を提案する実用書。

    ¥1,650