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図解でわかる 白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫
新たに多発性骨髄腫を加えた最新改訂版多くの治療薬が開発され、“より治る病気”となった「血液のがん」のすべて白血病や悪性リンパ腫などの「血液のがん」の研究は大きく進展し、新しい検査法・治療法が次々と開発されました。
病名告知も一般的になったことから、自分の病気についてきちんと理解し、納得のいく治療方針を医師とよく相談しながら決めていくことが大変重要です。
本書は現時点で白血病・悪性リンパ腫などの治療を受けるときに必要な知識を網羅。
主治医からの説明を理解する際の助け、治療方針をともに考える際の参考として最適なガイドです。
●新たに多発性骨髄腫を加えた最新版
2008年発行の好評既刊『図解 白血病・悪性リンパ腫がわかる本』を大幅に改訂し、新たに改善率が最近高まってきた「多発性骨髄腫」の解説も追加した最新版です。 -
重粒子線治療・陽子線治療 完全ガイドブック
がんに対する最先端の放射線治療 この1冊ですべてがわかる!国内全施設の最新データを掲載・ピンポイント照射でがん病巣を狙い撃ち!
・傷をつけず、がん周辺の臓器や組織への影響が少ない!
・手術ができないガンや、手術を臨まない患者さんにも有効な治療法
・国内の重粒子線治療施設、陽子線治療施設、建設予定施設まで、すべての治療施設情報をカバー。 -
改訂版 慢性腎臓病(CKD)進行させない治療と生活習慣
透析導入を回避するための必携図書ステージ別治療・薬・食事の工夫、上手につき合うための知識ステージ別治療・薬・食事の工夫の最新情報に加えて、
CKDと上手につき合うための日常生活での運動療法を記載
慢性腎臓病(CKD)とは、一つの病名ではなく、腎臓の働きが慢性的に低下していくさまざまな腎臓病をまとめて表しているもので、「糖尿病」「高血圧」「メタボリック症候群」など生活習慣病と深く関係しています。
自覚症状がほとんどないままに進行するので、放置する方も多く、気づいたときには透析療法や腎移植が必要になっている方も多いのです。
透析予備群ともいえるこの患者さんは、日本では1330万人、成人の8人に1人にもあたると見られています。
そのため本書では、透析導入を回避させること、および病気と診断されても、進行を緩やかにするための生活改善と食事の工夫・運動の仕方に重点をおいて、メタボリック症候群と関係の深い慢性腎臓病の概念をやさしく解説。
透析療法の仕組みも詳しく解説します。
平成23年3月初版刊行の『慢性腎臓病(CKD)進行させない治療と生活習慣』の改訂増補版で、『CKD診療ガイド 2012』(日本腎臓学会 編)の診断基準に対応した記述となっています。 -
ウルトラ図解くび・肩・背中の痛み
不快な症状をもとから治す、知識と治療オールカラー家庭の医学●肩こり・痛みの悪循環を断ち切って快適な暮らしを
肩こりなどくびや肩、背中周辺の不快な症状に多くの人が悩んでいます。
あまりにもありふれた症状なのでつい軽く見てしまいがちですが、放置すると悪化してしまいます。
本書は「肩こり」をはじめとする不快な症状の、メカニズムから要因、予防・解消法をわかりやすく紹介するとともに、そうした症状の陰に潜む重大な病気や外傷についても詳しく説明します。 -
ウルトラ図解 甲状腺の病気
オールカラー家庭の医学専門医が解説する最新の病気情報と正しい知識甲状腺というと名前は聞いたことがあっても、仕組みやはたらきまで知っている人は少ないのではないでしょうか。
しかし、甲状腺に障害を持っている人は全国に約500万人。
日本人の20人に1人が何らかの甲状腺の異常に悩んでおり、「イライラして落ち着かない」「動悸、息切れ」「のどが渇く」「のぼせやすい」など、症状は多彩で、ほかの病気と間違われてしまうことも多くあります。
本書は甲状腺の病気の原因から検査・治療の最新情報、日常生活の処方に至るまで、病気を正しく理解していただくことを目的に、わかりやすい図解を駆使して解説。
甲状腺の病気に悩み、苦しむ患者さんやそのご家族の方たちのために、すこやかな日々に至る確かな情報を提供します。 -
ボケない暮らし 30ヵ条
認知症に先手を打つ!30のヒント認知症専門医が教える MCI(軽度認知障害)から引き返す有効手段従来認知症の治療は、かなり進行した段階での問題行動を抑えることが中心でしたが、最近では認知症が進行する前の軽度認知障害(MCI)の段階で発見し、進行を予防することが重要視されています。
本書は、認知症の研究者で専門医である著者が、MCIに思い当たる人、将来の認知症が気になる人に向けて、医学的エビデンスに基づき、日常生活で簡単に行える予防方法を紹介します。
いつまでも元気に自分らしく暮らしていくための役立つ生活処方が満載です。 -
ウルトラ図解 腰・ひざの痛み
つらい痛みを軽くする最新治療と暮らしの工夫オールカラー家庭の医学つらい痛みを軽くする最新治療と暮らしの工夫
腰痛・ひざ痛に多くの人が悩んでいます。
年だから仕方がない…と放置していると、進行して歩くのも困難になってしまうことが。
本書はつらい「腰痛」「ひざ痛」のしくみ、原因から治療法までを、オールカラーの図解でわかりやすく解説。
「なってしまってからの日常生活の処方」、「ならないための予防法」もわかる「腰痛」「ひざ痛」でお悩みの方の必読書です。 -
家族ががんになりました
がんと診断されたらまず読む本大切な人、そしてあなた自身のためにがんと戦うために心を守る
がんは2人に1人がかかる身近な病気です。その診断の衝撃は大きく、がんを受容しきる前にがんとの戦いが始まり、大きな心理的負担となります。近年、そうした状況で患者さんやご家族の心のケアが、がんそのものの治療にも欠かせないことが知られてきました。
ご家族ががんと診断されたときに
長年、がん治療に取り組む患者さんとご家族を見守り続けてきた、がんと心の関係の専門医である精神腫瘍医の著者が、がん治療の基礎知識など、ご家族に知っておいてほしいこと、患者さんの支え方、そしてご自身の心の守り方を豊富な事例とともにわかりやすく解説します。 -
最先端治療 肺がん
「あきらめない肺がん治療」の今がわかる1冊国がん中央病院 がん攻略シリーズ肺がんは、がんのなかでも罹患率、死亡率ともに非常に高いがんで、男女ともに40代後半から徐々に増え始め、高齢になるほどその率は高くなっています。
2002年7月、初の肺がんの分子標的治療薬として「イレッサ」が世界に先駆けて日本で初めて承認を受けて以来、続々と新薬が開発・研究され、これまで治療に関して策がなく、あきらめるしかなかった患者さんにも治療ができるようになり、肺がんの治療は大きく変化しています。
本書では、肺がんの標準治療に加え、国がん中央病院 呼吸器内科の医師らが実際に行っている新しい分子標的治療薬を使った治験・臨床試験中の治療法についての解説や臨床試験に参加する際に検討すべきポイント、国がん中央病院のかかり方などを紹介しています。 -
ウルトラ図解 高尿酸血症・痛風
尿酸値を下げて、痛風発作と合併症を防ぐオールカラー家庭の医学●痛風だけではない「多くの病気」につながる高尿酸血症を改善するために
日本人の尿酸値は確実に上昇してきており、痛風患者数は100万人を超えています。
さらに「痛風予備軍」は500万~1000万人とも言われ、新たな国民病にもなりうると警告されています。
本書は、尿酸値が増えると何が起こり、なぜよくないのか、痛風やその他の合併症(糖尿病、高血圧、腎臓病など)の成り立ち、尿酸値の改善に向けた生活と治療、痛風を発症した場合の診断と治療など、高尿酸血症・痛風をめぐる様々な問題点を、豊富な図解でクリアーに解説。
「尿酸値の改善」を導く格好のガイドとなっています。 -
飲み薬だけで治る!C型肝炎
C型肝炎を「ほとんど治せる」新薬が登場肝がんの最大リスク・C型肝炎の最新治療法肝がんの最大リスク・C型肝炎の最新治療法
C型肝炎は「飲み薬だけで治せる」時代になりました。
2015年8月、C型肝炎に対する新たな治療薬が健康保険の適用となりました。この薬は、毎日1錠を12週間飲み続けることで、C型肝炎ウイルスを消すことが期待できます。国内の臨床試験(治験)では、さまざまな条件の患者さんが全員、ウイルスが消えたことが確認されています。インターフェロンの注射なしで、辛い副作用に苦しめられることもなく、毎日錠剤を飲むだけで「治せる」ようになったのです。
本書は、このような新時代のC型肝炎治療を、患者さんやそのご家族を中心に幅広い方々にお知らせすることで、一人でも多くのC型肝炎の患者さんに、「ウイルスを消す」治療を受けていただくことを第一の目的にしています。未治療のために、将来、肝硬変、肝がんで苦しむ方を少しでも減らすために、本書をどうぞお役立てください。 -
マンガでわかる 大人のADHDコントロールガイド
誰にでも役立つ精神科医が教える成人期ADHDのコントロール法精神科医が教える
マンガ版成人期ADHDのコントロール法
忘れっぽい、集中力が続かない、意欲がない、落ちつきがない、衝動的…、ADHDやADHDの特徴に悩む人は大勢います。
本書はADHDの特性を持つ人のために、生活をコントロールして、トラブルを回避するための実践的なコツ、アドバイスを、豊富な臨床経験を持つ医師による解説と豊富なマンガで紹介します。日米の医療機関での研究や、実際のADHD患者が行って効果のあった取り組みから、考え方やヒントが得られます。
・マンガだから読みやすく、わかりやすい!
厚い本を読むのは苦手…という人でも気軽に読むことができます。
・ケーススタディから学べる!
ADHDは人それぞれ。豊富な事例から自分なりのコントロール法を見出せます。