説明
◆ 編著者 ◆
国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 呼吸器内科
呼吸器内科長(副院長 併任)・大江裕一郎、病棟医長(先端医療科長 併任)・山本 昇、医長・藤原 豊、堀之内秀仁、医員・神田慎太郎、後藤 悌、がん専門修練医・板橋耕太、レジデント・吉田和史、鶴岡健二郎
◆ 目次 ◆
第1章 肺がんの基礎知識
時々刻々と解明されるがん きめ細かな治療法の提案が可能に/肺がんにはこんな特徴があります/肺がんの検査と診断/肺がんの治療はこのように行われます
第2章 肺がんに対する最新・近未来の治療法
新しい肺がん治療薬の開発を目指しています/分子標的薬がこれからの肺がん治療のポイントです(遺伝子異常と肺がん治療、遺伝子異常標的薬の基礎知識、肺がんに対する免疫治療、血管新生阻害薬の肺がん治療、新しい併用療法、新しい術後化学療法)
第3章 肺がん治療を受ける患者さんへ
国立がん研究センター中央病院のかかり方/受付から治療にいたる流れ/治験・臨床試験を受けるまで/私たちが“チーム肺がん(呼吸器内科)”です/肺がんの治験で実績のある主な医療機関リスト