-
スーパー図解 坐骨神経痛
原因を見極め、不快な症状を解消するトップ専門医の「家庭の医学」シリーズお尻から脚にかけてのしびれや痛み。坐骨神経痛と総称されていますが、原因となる病名は腰部脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニア。
いずれも腰に原因があります。そして坐骨神経痛のほとんどは、保存的療法で改善することができます。
本書では、坐骨神経痛を原因疾患別に3つのタイプに分け、詳しく解説し、症状を克服するための治療法、生活法、そして手術をわかりやすく紹介します。
-
「がん」になってからの食事と運動
米国で最も信頼の高い、がん生存者のための 栄養と運動の指針 本邦初訳!~米国対がん協会の最新ガイドライン~がん患者さんと家族のための必携本!
2001年発表の’がん生存者に向けたガイドライン’第1版から11年。その翻訳版『「がん」になってからの食事療法』以来の待望の新刊です。
2012年発表の第4版ガイドライン全訳に、日本国内の読者に向けた詳細な解説・指針を加え編纂。今回新たに、取組むべき「運動」の情報が加わりました。
◆本書の特長◆
「がん」をめぐる膨大な健康情報に惑わされず自分で判断し、よりよい栄養・食事および取組むべき運動を、医者や専門家に相談するための目安がわかります。
食物や栄養情報に特化されていた11年前のガイドラインに加え、今回は、運動の有用性を強調。「がん体験者の死亡率の低下に運動が有効」という研究が、最近10年間で急激に増えたという背景があります。
運動については、「運動不足を避けて、がんの診断後できるだけ早く通常の活動に戻ること」を提言。週150分以上の運動、週2回以上の筋力トレーニングを推奨。中等度の運動(庭いじりなど)や強度の運動(縄跳びなど)の例も表示。 -
スーパー図解 狭心症・心筋梗塞
安心の日々を送るための治療と知識トップ専門医の「家庭の医学」シリーズ日本人の死亡原因の第1位が“悪性腫瘍(がん)”であることは、想像に難くないでしょう。
しかし、第2位が「心疾患(心臓病)」であることは、意外と知られていないのではないでしょうか。
心疾患は1985年に死因の第2位にのぼって以来、じわじわと患者数を増やしているのです。
本書はそんな心疾患のうち、特に危険度の高い「狭心症」「心筋梗塞」について図解を駆使し、わかりやすく解説します。
原因、検査などの知識から治療の最新情報、覚えておきたい病気のサイン、救急対処法など、心疾患で生命を危うくさせないノウハウなどを多角的に紹介します。
-
スーパー図解 女性の頻尿・尿失禁
QOL(生活の質)向上のための最善策トップ専門医の「家庭の医学」シリーズ女性はからだの構造上、頻尿、尿失禁など排尿のトラブルが起こりがちです。
また、その原因も骨盤底の衰えや、過活動膀胱や間質性膀胱炎などさまざまです。
こうした悩みのために外出の回数が減ったり、自信を喪失し生活が消極的になったりと、日常生活への影響も少なくありません。
しかし、頻尿や尿失禁はその症状の背景にある原因を解明し、適切な治療を受けることで改善し、確実に生活の質を向上させることができます。
本書は、頻尿・尿失禁で悩んでいる女性のために、症状のタイプとその原因、医療機関での検査と治療法をカラー図解でわかりやすく解説します。 -
スーパー図解 白内障・緑内障
いつまでもクッキリ見るための最新治療身近で怖い目のトラブルを解消
長時間のパソコンの使用、タブレット端末やスマートフォンなどの新しい機器の登場……。現代人の生活には目の負担となる要素が充満し、目の疲れや不快感に悩まされている人も増加の一途をたどっています。
ただ、こうした目のトラブルを「もう年だから」「コンタクトのせい」といって放置してしまうのは大変危険です。症状の陰に、『緑内障』や『白内障』が隠れている可能性があるからです。
本書は、日本人の中途失明の第1位である緑内障、同第2位の白内障の原因、症状、最新治療法などを図解を駆使して徹底的にわかりやすく解説。“飛蚊症”など陥りやすい症状、病気も併載することにより、目のトラブルを多角的に説明します。 -
イラストでわかる心臓病(手術後・退院後の安心シリーズ)
運動療法・日常生活でのリハビリと心臓に良い食生活の実際退院後の食事、生活、リハビリテーションひとくちに心臓病といっても、狭心症や心筋梗塞、不整脈などの脈の乱れを起こす病気、先天性の心臓病、心筋、弁膜、心臓神経症など、多くの疾患があります。
本書は心臓病の退院後、あるいは軽度でも症状のある人が家庭で病気に対処するための基本を、疾患別に詳しく紹介します。運動療法に限らず、生活処方もリハビリテーションの一環として、解説します。
◆本書の特長◆
①イラストで解説する、見てすぐわかる本
②「心臓病のしくみと心臓病の治療」全般についてやさしく解説
③退院からの食事と生活、体調管理、心のケアを詳しく解説
④「心臓リハビリテーション」を運動療法のみに考えず、「禁煙」「食事療法」「日常生活」「うつ(ストレス)対策」「睡眠対策」など2次予防に有効なすべての方法をリハビリテーションと捉えます
⑤心臓病の種類によって有効なリハビリテーションは異なります。心臓病を6種類に分け、それぞれのリハビリを解説
⑥心臓病の再発予防として「高血圧」「脂質異常症」「糖尿病」「肥満」の「死の四重奏」への対策を生活・食事・運動の面からアドバイス
⑦家庭で行う運動療法を詳しく解説します。有酸素運動、レジスタンストレーニング、ストレッチトレーニングなど
⑧経済的な支援制度、患者会・団体なども紹介 -
腰部脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア(ベスト×ベストシリーズ)
名医が語る最新・最良の治療
腰部脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアは、腰や脚に痛みやしびれが出る病気です。
どちらも背骨の異常によっておこり、痛みのために歩行や日常生活に支障をきたします。
しかし、薬物療法や神経ブロックなどの保存療法を3~6カ月続けることで症状がおさまる患者さんも多く存在します。進行してしまった場合は、骨や関節の一部を切り取るなどして、神経の圧迫を取り除く手術が必要となりますが、手術で痛みは格段に減り、日常生活を楽に送れるようになります。
本書では、各治療法の第一人者である医師が、それぞれの治療法の特長をわかりやすく解説します。痛みを緩和する薬物療法や、自分で行える運動療法はもちろん、いろいろなスタイルのある手術療法についても詳しく解説しています。
巻末には本書で取り上げた治療を行うおすすめの全国の医療機関リストも掲載しています。
-
「統合失調症」からの回復を早める本
早期治療・早期発見のための最新情報時代の主流は早期介入・早期治療
統合失調症は「100人に1人が発症する可能がある」といわれるほど、私たちにとって身近な病気です。
症状は幻覚や妄想、興奮、昏迷などさまざまな様相を呈しますが、統合失調症は発症から治療開始までの未治療期間が長くなるほど経過が悪くなる傾向にあります。逆に、できるだけ早く病気を発見し、治療に結び付けば(早期介入)、その後の経過は順調に推移するわけであり、この早期介入から早期治療に至る流れをどうスムーズに展開させるかが、現在の統合失調症治療のテーマとなっています。
本書は統合失調症の基本的な情報はもとより、この早期介入・早期治療を実現させるための知識を網羅。病気から速やかに回復するための方法をわかりやすく解説します。 -
子どもの発達障害 家族応援ブック
発育、成長、生活の「困った」を解消する家族だけで悩まないで!うちの子、理解されにくいかも…
うちの子、学校になじめないかも…言葉としてはよく知られるようになった「発達障害」。
ただ、障害の詳しい特性や、望ましい接し方、「療育」など支援の仕方など肝心なことはまだまだ十分知られているとは言えません。
大切なことは、
周囲の方が「発達障害」について正しい知識を持ち、
早いうちに子どもが抱えている困難感を理解してあげ、
その子が持っている伸びる力を発揮できるようサポートしてあげることです。
本書は、発達障害を持つ子どもが、すこやかに成長し、将来自立していけるように、発達障害の基礎知識とともに療育や支援の受け方など実践的で役に立つ情報を児童精神科医師がわかりやすく解説し家族を応援する本です。
幼児期から中学生まで年代別に、気になる行動への接し方や理解の仕方もマンガによる事例を用いながらやさしく説明。
推薦:
浜松医科大学教授 杉山登志郎先生推薦。 -
肝臓がん(ベスト×ベスト シリーズ)
名医が語る最新・最良の治療
わが国では、年間約3万人ほどが肝臓がんと診断されています。肝臓がんの多くは肝炎ウイルスの感染による慢性肝炎が原因です。
治療法の選択肢も幅広く、腫瘍の数・大きさ、肝機能の程度などがどの治療法を選ぶかの決め手となります。
また、治療法を検討する際は、
「リスクが大きくても根治をめざしたい」
「できるだけ体に負担のかからない方法を選びたい」
など、患者さん自身の考え方も考慮することになります。
そこで本書では、各治療法の第一人者である医師が、それぞれの治療法の特徴をメリット・デメリットを含めてわかりやすく解説。検査・診断や治療法の選択、最新トピックスについても詳しく解説し、患者さんが納得のいく治療法を選ぶ指針となるような1冊にまとめました。 -
首・肩の痛みとこりを解消する
快速まるわかり
多くの人が悩まされている首や、肩周辺の痛みやこり、不快感。たかが肩こりと放置するとさらに頑固な痛みに変わります。
本書では、肩こりのしくみや原因とともに、肩こりと間違えやすい病気、首や肩周辺に表れる疾患、根本的に治す方法などをやさしく図解します。
◆こんな人に◆
・肩こりに悩まされている人
・首や肩周辺が痛い人
◆シリーズの特色◆
●ページをめくるとポイントが目につく!
知りたいことを検索できる仕掛け
→長文を読んで理解するわずらわしさの解消&時短
●各分野のトップ専門医の監修により、ネットでは得がたい確かな最新医学情報を、読者の目線でわかりやすく解説 -
イラストでわかる胃がん・大腸がん(手術後・退院後の安心シリーズ)
手術後の食事・生活、再発・転移の防ぎ方
食生活の欧米化にともない増えている胃がんと大腸がん。
順調に退院できても、再発・転移を防ぐための日常の体調管理とケアが大変重要になってきます。
そこで本書は、手術後の毎日の体調管理、食生活、心のケアなどの生活処方に重点を置いて解説します。
また副作用への対策としての化学療法の対処法および後遺症への対応も配慮します。
巻末では医療費の情報と、経済的な支援についても詳しく紹介します。
①イラストで解説する、見てすぐわかる本
②入退院からの食事と生活、体調管理、心のケアを解説
③化学療法などの副作用、後遺症への対処法を詳しく紹介
④再発と転移、緩和ケアについての知識
⑤家族が行うケアと、社会復帰、経済的な支援のいろいろ