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がんのPET検査がわかる本
最新がんPET検査を詳しく解説早期発見・早期治療に欠かせない■PET検査初の一般向け解説書。部位別・がん別に詳解!
2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなる今日、がんの検査として普及しているPET検査が早期発見、早期治療に広く、身近に役立ちます。
年間50万人以上が受け、人間ドックでも実施されています(250施設以上)。
本書はがんを早期発見するためのPET検査について、肺がん、乳がん、大腸がんなど個別のがん別にもその特徴と画像の見方、一般的検査を詳しくわかりやすく解説します。 -
ウルトラ図解 高血圧・動脈硬化
オールカラー家庭の医学病気を悪化させないための血圧管理と生活処方潜在患者を含めると4300万人!
放っておくと心筋梗塞や脳卒中など、重大な事態を引き起こす高血圧と動脈硬化。
高血圧・動脈硬化は自覚症状なく進んでしまうことがあります。またその影響は全身におよびます。
本書は、血圧が気になる方のために、その高血圧と動脈硬化の自己診断法から治療法、予防法、日常生活の処方までを最新の情報にもとづいて解説。
オールカラーの図解を駆使し、目で見てわかる形で読者にお届けします。 -
ウルトラ図解 ぜんそく
咳ぜんそくから、重症ぜんそく・COPD までオールカラー家庭の医学しつこく続いている咳症状はありませんか?
現在成人のぜんそく患者が増えています。
ぜんそくはアレルギー疾患ですが、気管支の炎症で状態が悪くなると、ちょっとした刺激でもぜんそく発作が引き起こされるようになります。発作が起きるとさらに気管支の状態が悪くなり、症状は悪化していきます。
ぜんそくは放置すると悪化してCOPD(慢性閉塞性肺疾患)など別の病気を増悪させたり、命にかかわることもある怖い病気ですが、医療機関で適切な治療を受け、生活環境を改善することで症状を抑え、気管支の状態を改善することもできます。
本書はオールカラーの豊富な図解で、ぜんそくの基礎知識、治療法、日常生活の工夫を紹介します。また合併すると怖いCOPD についても解説しました。 -
図解でわかる!小児ぜんそく
成人ぜんそくにさせない!正しい治療をわかりやすく!
小児ぜんそくの患者数は増加し、100 万人を超えているという統計があります。
ほとんどの小児ぜんそくはアレルギーが原因で、病院で処方される薬物での治療と同時に、生活の中で発作の原因となるアレルゲンと接することを減らす環境作りがとても重要です。
本書は、小児ぜんそくの子どもを持つ保護者の方向けに、病気による成長への影響を最小限にするための、小児ぜんそくの基礎知識、薬物治療の正しい知識、環境整備の方法、幼稚園や学校など集団生活での過ごし方などを医学的根拠に基づいてわかりやすく紹介します。 -
認知症を進ませない生活と介護
絵を見てわかる!本人と家族のための認知症対策完全ガイド認知症の人は年々増加し、平成22年で約440万人と推計されています。
また、正常と認知症の中間の「軽度認知障害(MCI)の人」も380万人いて、820万人が認知症関連の障害を抱えて暮らしています。
ただ、MCIの高齢者は、早期の対応によって健常者に戻れます。
また、認知症が進んで発症する問題行動と言われるBPSD (行動・心理症状)も、家族の理解による本人への接し方によって出にくくすることが可能です。
軽度の認知症の患者さんが重度にならないように、認知症の患者さんのBPSDが進まないように、本人の生活のしかた(食事・運動・交流など)と家族の介護のしかた(介護保険の利用・接し方・病気の知識)をポイントに、認知症の発症や進行を遅らせる方法をやさしいイラストと図解で案内します。 -
尿道狭窄症
完治できる名医の本排尿困難の悩みを解消する尿道形成術尿道形成術を詳しく紹介
尿道狭窄症は文字どおり尿道が狭くなり、それによって排尿障害を生じる疾患ですが、今日きちんとした治療がなされておりません。尿道形成術という難易度の高い手術が必要となりますが、日本では尿道形成術を行える医師が、著者を含めてごく少数しかおりません。
日本の医師の多くは、狭くなった尿道を金属で広げる治療(ブジー治療)や内視鏡で拡張させる簡便な対症療法を繰り返しており、治るどころか狭窄が悪化して、大変苦しんでいます。尿道形成術という根治的な治療を知らずに何十年も排尿ができない苦痛を味わっている方もいます。
推定患者数は28000名にも。尿道狭窄症は治る病気です。 -
ハーバード式 大人のADHDパーフェクトガイド
FAST MINDSを持っているあなたへ 誰にでも役立つ、成長しながら生きるコツ
ADHDと診断された人、またはその傾向のある人が、いかに自分の可能性(強み)に気づき、より良く生きていくためにはどうすべきか。
精神科先進国のアメリカ、ハーバード大学の専門家グループが実例に基づいて戦略的に指南する、決定版ガイドブックの日本語版。
成人のADHD(注意欠如多動性障害)に関して、その特徴の頭文字を取って「FAST MINDS」(はやる心)と表現し、現実的な対応方法について幅広く、かつ懇切丁寧に解説。本国アメリカでは各方面より高い評価を得ており、このテーマの一般向け解説書としてはベストとの呼び声も高い。
ハーバード大学メディカルスクールとマサチューセッツ総合病院を中心とした著者グループが、数千人に及ぶ患者リサーチに基づき、「生活のしにくさ」をいかに乗り越えて自己実現を果たすべきか、豊富な実例を織り込みながら、誰にでも役立つよう、さまざまな観点からガイドする。 -
不眠の悩みを解消する本
満足のいく眠りのための正しい方法眠りに不満のある人必見!
日本人の3人にひとりは睡眠に関する問題を抱えているという調査があります。
睡眠は健康そして生活の質(QOL)に大きな関わりがあります。しかし、不眠で悩む人の中には、不眠症ではないケースも多くあります。
また、眠るための誤った習慣が不眠を引き起こしているというケースもあるのです。
本書は、睡眠研究の権威である著者が、不眠で悩む方に、眠りのしくみと、その正しい方法、不眠症の治療法を科学的データ、エビデンスに基づいてわかりやすく解説する本です。 -
スーパー図解 尿路結石症
トップ専門医の「家庭の医学」シリーズ再発させない治療と生活突然襲われる激しい痛み
尿路結石症は腎盂、尿管、膀胱、尿道などの尿の通り道に結石ができる病気です。疝痛発作など激しい痛みを起こすことがあり、また痛みがおさまっても再発の多い病気です。
尿路結石症は、食事など生活習慣の改善でかなりリスクを抑えることができます。また治療も患者の体に負担の少ない治療法が研究されてきています。
オールカラーの図解でわかりやすく解説
本書では、尿路結石症の、症状、原因、治療法を、豊富な図解を用いて解説し、また排石の方法、再発予防のための生活習慣などをわかりやすく紹介します。 -
スーパー図解 慢性腎臓病(CKD)
病気の進行を防ぐ生活と治療トップ専門医の「家庭の医学」シリーズ慢性腎臓病の進行を防ぐ
患者数は1000万人を超え、国民病ともいわれる慢性腎臓病(CKD)。
CKDとはChronic Kidney Diseaseの略で、慢性腎臓病を指す言葉です。
慢性腎臓病は進行すると、腎臓の働きが低下して透析治療が必要になります。
本書は慢性腎臓病と診断された方のために、病気の知識、検査と診断方法、治療法を豊富なイラストと図解でわかりやすく解説します。患者さんの毎日の自己管理に役立つ必須の図書です。 -
スーパー図解 変形性股関節症・膝関節症
つらい痛みを解消し、自分で歩く力を保つトップ専門医の「家庭の医学」シリーズ歩行障害につながる変形性股関節症、膝関節症
歩行障害や、寝たきり状態の原因の多くを占めている変形性股関節症と変形性膝関節症。
年齢を重ねるに従って、関節軟骨がすり減ったり、関節が変形していくことでつらい症状を引き起こす病気です。
近年は、検査方法や、治療法、人工股関節などがより発達し、早期発見早期治療、そしてより長くQOLを保つことが可能になってきています。
オールカラーの図解でわかりやすく解説
本書では、変形性股関節症と変形性膝関節症の、症状、原因、治療法を、豊富な図解を用いて解説し、また進行、再発予防のための生活の工夫、運動方法などをわかりやすく紹介します。 -
新版 帯状疱疹・単純ヘルペスがわかる本
最新知識で正しい予防・確かな治療痛みを残さない 再発させない身近な病気――ヘルペスから身を守る
“口の中にできたただれが痛む”“指先のささくれが赤く膨れ上がった”。これらは、ヘルペス症状の一例です。ヘルペスウイルスに感染することで発症するヘルペス(帯状疱疹、単純ヘルペス)は、事例のように私たちの身近にある“ありふれた”病気であるにかかわらず、その実態を知っている人は多くはありません。ところが、ヘルペスを見過ごしてしまったために、激しい痛みが続く「帯状疱疹後神経痛」に悩まされたり、アトピーの皮膚症状が悪化したり、脳炎に罹患して命を落としたり……と、深刻なケースに陥る場合も多々あるのです。
本書では、最近増加傾向にあるヘルペスについての知識から検査、治療法、予防法まで――最新情報を図解などを駆使し、わかりやすく解説します。