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マンガでわかる アスペルガー症候群の人とのコミュニケーションガイド
精神科医が教える成人期アスペルガー症候群の人との接し方カサンドラ症候群を防ぐために精神科医が教える
アスペルガー症候群の人とのコミュニケーションのヒント
誰でもコミュニケーションに悩むことはありますが、相手がアスペルガー症候群を始めとするASD(自閉症スペクトラム障害)など発達障害を抱えていることで、よりコミュニケーションが難しくなることがあります。コミュニケーションに悩み、心身に不調を来しているカサンドラ症候群と呼ばれる状態に陥ってしまう人も。また、障害を持つ当人も悩んでいます。
本書では、身近なアスペルガー症候群の人とのコミュニケーションに悩んでいる人向けに、コミュニケーションを難しくさせるアスペルガー症候群を中心とした発達障害の基礎知識、検査、診断、治療法、また問題を解消するために取り組んだ人の例をわかりやすく、豊富なマンガを用いて解説します。 -
ウルトラ図解 認知症
予防・治療から介護まで、今必要な最新知識オールカラー 家庭の医学認知症の人は年々増加し、500万人ともいわれ、認知症の一歩手前の「軽度認知症害(MCI)」の人とあわせると1000万人近い人が認知症状を有していることになります。
また、認知症の発症には、生活を取り巻く環境からの影響が大きくかかわっており、ご本人はもちろんご家族なども、少しでも早い段階からの適切な対処法を知っておく必要があります。
本書は、認知症の「予防」、病気の進行を遅らせ症状を軽くする「最新治療」、また、患者さんの心をやわらげる介助まで、図解を駆使して解説します。知って安心の最新知識を、見て読んで、やさしくわかる形でお届けします。 -
てんかんが怖くなくなる本
正しい知識を身につけ自分に合った治療法を見つけるてんかんを理解できる! 発作をコントロールできる!てんかんを理解して、安心して暮らすために
てんかんの有病率は0.8%、日本国内に100万人の患者さんがいる非常に身近な病気です。老若男女誰でも発症する可能性があり、また発作の起こり方やその原因もさまざまです。
本書は長年てんかんの専門医として患者さんを支援し続けてきた著者が、てんかんの正しい知識と、発作をコントロールするための方法をわかりやすく紹介します。患者さん本人のほか、ご家族や、周囲の方にてんかんを正しく理解していただくためにも役立ちます。
また、てんかんの人がより安心して、いきいきと暮らしていくためのコツも解説します。 -
ボケない暮らし 30ヵ条
認知症に先手を打つ!30のヒント認知症専門医が教える MCI(軽度認知障害)から引き返す有効手段従来認知症の治療は、かなり進行した段階での問題行動を抑えることが中心でしたが、最近では認知症が進行する前の軽度認知障害(MCI)の段階で発見し、進行を予防することが重要視されています。
本書は、認知症の研究者で専門医である著者が、MCIに思い当たる人、将来の認知症が気になる人に向けて、医学的エビデンスに基づき、日常生活で簡単に行える予防方法を紹介します。
いつまでも元気に自分らしく暮らしていくための役立つ生活処方が満載です。 -
マンガでわかる 大人のADHDコントロールガイド
誰にでも役立つ精神科医が教える成人期ADHDのコントロール法精神科医が教える
マンガ版成人期ADHDのコントロール法
忘れっぽい、集中力が続かない、意欲がない、落ちつきがない、衝動的…、ADHDやADHDの特徴に悩む人は大勢います。
本書はADHDの特性を持つ人のために、生活をコントロールして、トラブルを回避するための実践的なコツ、アドバイスを、豊富な臨床経験を持つ医師による解説と豊富なマンガで紹介します。日米の医療機関での研究や、実際のADHD患者が行って効果のあった取り組みから、考え方やヒントが得られます。
・マンガだから読みやすく、わかりやすい!
厚い本を読むのは苦手…という人でも気軽に読むことができます。
・ケーススタディから学べる!
ADHDは人それぞれ。豊富な事例から自分なりのコントロール法を見出せます。 -
認知症を進ませない生活と介護
絵を見てわかる!本人と家族のための認知症対策完全ガイド認知症の人は年々増加し、平成22年で約440万人と推計されています。
また、正常と認知症の中間の「軽度認知障害(MCI)の人」も380万人いて、820万人が認知症関連の障害を抱えて暮らしています。
ただ、MCIの高齢者は、早期の対応によって健常者に戻れます。
また、認知症が進んで発症する問題行動と言われるBPSD (行動・心理症状)も、家族の理解による本人への接し方によって出にくくすることが可能です。
軽度の認知症の患者さんが重度にならないように、認知症の患者さんのBPSDが進まないように、本人の生活のしかた(食事・運動・交流など)と家族の介護のしかた(介護保険の利用・接し方・病気の知識)をポイントに、認知症の発症や進行を遅らせる方法をやさしいイラストと図解で案内します。 -
ハーバード式 大人のADHDパーフェクトガイド
FAST MINDSを持っているあなたへ 誰にでも役立つ、成長しながら生きるコツ
ADHDと診断された人、またはその傾向のある人が、いかに自分の可能性(強み)に気づき、より良く生きていくためにはどうすべきか。
精神科先進国のアメリカ、ハーバード大学の専門家グループが実例に基づいて戦略的に指南する、決定版ガイドブックの日本語版。
成人のADHD(注意欠如多動性障害)に関して、その特徴の頭文字を取って「FAST MINDS」(はやる心)と表現し、現実的な対応方法について幅広く、かつ懇切丁寧に解説。本国アメリカでは各方面より高い評価を得ており、このテーマの一般向け解説書としてはベストとの呼び声も高い。
ハーバード大学メディカルスクールとマサチューセッツ総合病院を中心とした著者グループが、数千人に及ぶ患者リサーチに基づき、「生活のしにくさ」をいかに乗り越えて自己実現を果たすべきか、豊富な実例を織り込みながら、誰にでも役立つよう、さまざまな観点からガイドする。 -
不眠の悩みを解消する本
満足のいく眠りのための正しい方法眠りに不満のある人必見!
日本人の3人にひとりは睡眠に関する問題を抱えているという調査があります。
睡眠は健康そして生活の質(QOL)に大きな関わりがあります。しかし、不眠で悩む人の中には、不眠症ではないケースも多くあります。
また、眠るための誤った習慣が不眠を引き起こしているというケースもあるのです。
本書は、睡眠研究の権威である著者が、不眠で悩む方に、眠りのしくみと、その正しい方法、不眠症の治療法を科学的データ、エビデンスに基づいてわかりやすく解説する本です。 -
新版 帯状疱疹・単純ヘルペスがわかる本
最新知識で正しい予防・確かな治療痛みを残さない 再発させない身近な病気――ヘルペスから身を守る
“口の中にできたただれが痛む”“指先のささくれが赤く膨れ上がった”。これらは、ヘルペス症状の一例です。ヘルペスウイルスに感染することで発症するヘルペス(帯状疱疹、単純ヘルペス)は、事例のように私たちの身近にある“ありふれた”病気であるにかかわらず、その実態を知っている人は多くはありません。ところが、ヘルペスを見過ごしてしまったために、激しい痛みが続く「帯状疱疹後神経痛」に悩まされたり、アトピーの皮膚症状が悪化したり、脳炎に罹患して命を落としたり……と、深刻なケースに陥る場合も多々あるのです。
本書では、最近増加傾向にあるヘルペスについての知識から検査、治療法、予防法まで――最新情報を図解などを駆使し、わかりやすく解説します。 -
スーパー図解 パーキンソン病
トップ専門医の「家庭の医学」シリーズすみやかな改善を目指す最新知識増えている“パーキンソン病”
日本のパーキンソン病患者は年々増加しており、2011年の厚生労働省の患者調査では、全国に14万1千人。
70歳以上の100人に1人程度の割合で発症するといわれています。
また、患者数は50歳代から60歳代にかけて増加し、日本では女性に多くみられることも特徴です。
パーキンソン病は脳内の神経伝達物質の分泌異常を原因として“ふるえ”“筋肉のこわばり”“動作が遅くなる”“姿勢が保ちにくくなる”などの身体的な症状が現れる病気です。
かつては回復が難しい病気でしたが、現在は薬物療法の進歩に伴いリハビリテーションとの組み合わせによって、かなり症状を軽減できるまでになっています。
本書は超高齢化社会を迎え、ますます発症頻度が上昇しているパーキンソン病の原因、検査、診断、治療法など、図解を駆使し、わかりやすく解説します。 -
脳を鍛える練習帳
脳の7つの領域(ゾーン)を刺激し、生き生きと活性化させるエクササイズ~冴える・切れる・早まる… 脳力が活性化するエクササイズ~超高齢化社会を迎え、近年認知症患者の増加が著しい。
そうした状況を踏まえ、厚生労働省は平成25年度医療計画で各自治体に向け、認知症を含む精神疾患患者の対策ガイドラインを作成した。
ことさら認知症を持ち出すまでもなく、中高年で“もの忘れ”など、脳の“ぼけ”症状でお悩みの方は少なくないだろう。
本書はそうしたぼけでお悩みの方を対象とした、脳を活性化するための“おもしろテキスト”である。
連合野、言語野など脳の各部位を刺激し、全体として脳内ネットワークを生き生きと回復させるエクササイズを、医学的な背景をまじえ、楽しく紹介する。 -
スーパー図解 関節リウマチ
トップ専門医の「家庭の医学」シリーズ最新治療で症状を取り去るかつて“関節リウマチ”は、鎮痛薬や炎症を抑える薬などの対症療法的な治療しかなかったため、“一生付き合っていく病気”でした。
しかし、90年後半から画期的な治療薬が続々と登場し、現在では発見が遅れなければ、関節の痛みや症状がなく日常生活も問題なく過ごせる「寛解(かんかい)」に至ることも難しくありません。
本書は激変した関節リウマチ治療の最新情報を、図解を用いてわかりやすく解説。併せて、リハビリや日常生活の知識も網羅し、関節リウマチの患者さまはもちろん、その家族、予備軍の方必読の一冊です。