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やさしくわかる 抗がん剤の副作用とその対処法
いつもと同じ日常を過ごすために正しい知識と使用方法でより安心にここまで進んだ抗がん剤治療を上手に活用し、副作用への不安を減らすためのガイド
日本人の2人に1人はかかるようになった「がん」。告知も一般的となり、本人はもちろん家族の協力も得ながら治療にあたることが普通となっています。抗がん剤は日進月歩で新しくなり、その治癒率も年々向上していますが、いろいろな副作用が現れるため、対処することへの不安が募るのが現実です。
本書は臨床現場で働く医師・腫瘍医・看護師らが、さまざまな副作用への具体的な対処法を、イラストを多用して親しみやすい形で紹介します。抗がん剤治療を受ける患者さんとその家族に必備の1冊。 -
マンガ こころの日曜日
14人のカウンセラーが語る心と気持ちのほぐし方名カウンセラーの珠玉の言葉が、あなたの心と気持ちをほぐします。累計100万部突破のベストセラー『こころの日曜日』のマンガ版。
●コロナ禍の体験したことのない強いストレスの中で、心の不安を訴える人が増えています
心の不安の増大に伴い、うつや自殺、幅広い年齢層での「こもりびと」(ひきこもり)、虐待、いじめ、ハラスメントなどが大きな社会問題になっています。現代に生きる私たちにとって、心と気持ちのほぐし方の重要性はよりいっそう増してきています。
●名カウンセラーの珠玉の言葉をマンガであなたへ
本書は、累計100万部突破のベストセラーとなった『こころの日曜日』シリーズのマンガ版です。カウンセラーという心の伴走者が、あなたとあなたの大切な人の心と気持ちをほぐします。マンガを楽しみながら、ストレス社会の中で心を健康に保つ方法が身につきます。コラムの「チェック&チェック」では自分の心の特徴がわかり、「リフレーミング」では、物事を多角的に見つめるコツを紹介します。
●「こころの日曜日」をあなたと、あなたの大切な人へお届けします! -
櫻井幸雄の人生スマイル相談室
悩みのお手入れ スッキリ やさしく あたたかくハッとして ホッとする住宅評論家の2つ目の“家”は人生相談家
ユーモア&ペーソスに満ちた珠玉の人生相談
住宅評論の第一人者である著者・櫻井幸雄氏が、約40年にわたって見てきた住まいの数は7000件以上。住まいとともに様々な人生も見てきた著者には、これまで数多くの相談が寄せられてきました。
そんな著者が誠実に向き合った珠玉の人生相談が初めて書籍化されました。長谷工アーベスト社が運営するWEBサイト「長谷工の住まい」に連載の人気コーナー「櫻井幸雄の人生相談」の中から厳選した10の相談に未公開の書き下ろしを合わせた32の相談を収録。
核家族化の進展とともに、人生の先輩から知恵を授かる機会が減ってしまった中で、豊かな人生経験から発せられる言葉には、一際説得力があります。コロナ禍で“おうち時間”が見直される中、住宅のプロが贈るどこかホッとするような人生相談をお楽しみください。 -
家庭でできる転倒予防トレーニング
イラスト図解一生要介護にならない!●死ぬまで要介護にならないための、
60代から始める毎日のやさしい体操&リハビリテーション
「転倒・骨折」は、高齢者にとって日常避けたい最大の課題です。高齢になると体幹・四肢の筋肉や運動神経が衰え、転倒しやすくなります。それが原因で要介護になったり、寝たきりになったりします。そこで「一生寝たきりにならない」ことを目標に、生活の中で無理なくできる「転倒予防の運動」を紹介します。体を動かすことが苦手な高齢者にも継続していただける体操を中心に取り上げます。
●体調に不安がある人が転倒しないようにする生活体操
体が弱く、立っていてもふらふらするような人が、生活の中で少しでも筋力やバランス機能が向上できるように、ごく簡単な生活体操を提案。
●元気なうちに、将来のために行う転倒予防体操
転倒予防トレーニングとして有効な「筋力トレーニング」「柔軟性向上トレーニング」「バランス向上トレーニング」を紹介。やさしく飽きることなく実行できます。
●リハビリテーションの要素も入れた運動を紹介
ベッドから車いすへの移乗、車いすからの立ち上がり、杖歩行のしかたなど、すでに要介護になった方でも転倒予防が行えるように、日常生活動作を中心にリハビリテーションの要素を取り入れた運動を紹介。
●著者は、第一線で活躍している経験豊かな専門家 -
おばあちゃんは、ぼくが介護します。
アラサー男性、とことん在宅介護で学んだこと働きながら続けた30代孫介護の日々30代男性、6年以上にわたる孫介護奮闘記&介護者のための実用的な情報
介護の担い手がなく、やむを得ず祖母の世話をすることになった30代男性による孫介護奮闘記。独身男性による介護は「ひきこもり」「退職による経済的な困窮」など、「8050問題」を生みがちですが、それをも超えた「8030介護」の実践、試行錯誤でつかんだ目からウロコの介護手法。おばあちゃんとの珍妙なやりとりの数々に共感を覚えます。
著者は在宅介護をしながらもwebによる情報発信に活路を見いだし、その独自の視点と行動で、経済的な安定(庶民目線で伝える介護に必要な金銭的な部分)を図りながら祖母の介護を全うした実話は、同様の介護に携わる人への情報提供となります。また新型コロナウイルス発生以降の課題となっている新しい生活様式にともなう、新しい介護の方法も提案します。 -
更年期 ホルモンの変調を感じたら読む本
漢方と養生でケアする更年期障害産婦人科専門医でもあり、漢方専門医でもある著者が教える、この先の人生をもっとよくする更年期の過ごし方更年期とは、閉経前後の10年間のことで、この時期にはホルモンの分泌が変化し、心身に不調を来す人も少なくありません。男性も同様に年齢にともなうホルモン変化で、体調の変化を感じます。個人差が大きいのも特徴です。
更年期は、やがて来る老年期に備えてからだがモードを切り替える大切な時期です。この時期にからだからのサインに気づき、上手に対処し、またこれから先の人生に向けて自分を労わる生活に少しずつ切り替えていくことで、人生の次のステージをより快適にいきいきと過ごすことができます。
産婦人科専門医でもあり、漢方の専門医でもある著者が、更年期障害の基礎知識、不調に対する西洋医学と漢方の上手な使い分け、対処法、養生の仕方を詳しくわかりやすく解説します。 -
マンガ 免疫力が高まる27の生活習慣
免疫力が高まる食べ方、暮らし方を、免疫学・感染症の専門家がマンガでやさしく紹介~ウィズコロナ緊急対策~免疫力をあげて病気を予防するといっても、具体的にはなにをすればいいのでしょう?
各人が持つ免疫力を発揮する方法、高める方法をマンガとともに楽しく知ることができます。
本書を楽しみながら一読するだけで、医学的エビデンスの高い免疫力がアップする食べ方、暮らし方が、よくわかります。幅広い読者層に向けて、そのノウハウを紹介します。監修は免疫力の研究でおなじみの村上孝教授。
新型コロナウィルス・インフルエンザをはじめ、さまざまな病気に対抗する力を育てるライフハック情報をお届けします。 -
ゲーム・スマホ依存から子どもを守る本
専門医が教える、ゲーム・スマホ依存への対処法、予防法身近で便利な必需品とどう付き合っていけばいいのか?同じように楽しんでいても上手に使える子とそうでない子がいるのはどうして?
WHO(世界保健機関)の国際疾病分類最新版ICD-11でゲームへの依存が病名として認められたことで注目を集めるようになったゲーム依存。近年はスマホでのゲームに依存する人が増え、より問題が複雑になってきています。
ゲーム・スマホ使用はそれ自体を止めることがとても難しいという点がほかの依存との違いです。
本書はゲーム・スマホ依存の基礎知識とともに、ゲーム・スマホ使用を適切にコントロールするためにご家庭でできること、依存状態から回復するための対処法を解説します。 -
イラストでわかる せん妄・認知症ケア
家族の様子がおかしいと感じたら認知症やせん妄などが疑われる高齢者の家族、看護・介護従事者の方へ≪患者さんへの寄り添い方がわかる本≫
●入院中や手術後など、突然態度が豹変してびっくりすることがあります。その症状は、認知症やうつ病にも見えるし、せん妄とも考えられます。症状がよく似ているため判別がとても難しく、対応に苦慮します。
●高齢の患者さんでは、かなりの確率でせん妄症状が現れますが、認知症の始まりの場合もあります。また、在宅医療では、せん妄症状はもっとも多くみられる精神疾患の一つです。症状も突然現れたりするので、看病している家族はどうしてよいのかわからなくなってしまいます。
●そうした家族のために本書は、認知症やせん妄についての正しい知識とその違い、ケアの方法、うつなどの症状が現れたときの対応のしかたなどを解説します。 -
前立腺がん 病後のケアと食事
病後のケアに欠かせない情報が満載!手術後・退院後のベストパートナー・病気の再発・悪化予防をめざした美味しい食事を紹介。主食・主菜・副菜別のレシピ、療法中のレシピ、糖質・脂質オフに役立つ食材、小腹対策に役立つおやつまで。
・治療後も知っておきたい病気と治療・手術の基礎知識、副作用や後遺症への対処法、再発を防ぎ体調を整える生活のしかた全般について解説。
・医療費などの情報のほか、公的サービス、傷病手当金、税金、民間の医療保険などの経済的な支援情報は療養生活には欠かせません。提出書類の実際の書き方例まで紹介。
・手術後・退院後の患者さんご自身の悩みや疑問に寄り添えるのが患者さんの実際の体験記。タイプ別に3人の体験談を収録。 -
発達障害チェックノート
自分が発達障害かもしれないと思っている人へADHD、ASDに見られるさまざまな特性を多く取り上げ、対応方法を見つけるためのチェックノート注意がそれやすい、依頼や指示を忘れる、片付けができない、場の空気を読めない、好きなことには没頭できる…などなど。代表的な発達障害である注意欠如多動性障害(ADHD)と自閉症スペクトラム障害(ASD)に関して、よく見られる特性をもっていた場合、その特性は治療が必要なのか、どの程度の「不適応」を起こしているのか、または特性として活かすべきなのか…。本書はあなたに合った対応方法を見つけるために数多くのケースを取り上げ、その意味について解説していきます。発達障害のさまざまな特性への対応を助けるガイドブックです。