説明
◆ 著者 ◆
隆島研吾(たかしま・けんご)
神奈川県立保健福祉大学教授 理学療法士。筑波大学大学院博士課程修了(修士:リハビリテーション)。横浜市立大学医学部付属病院リハビリテーション科、神奈川県立保健福祉大学准教授を経て、2012年より現職。(公社)神奈川県理学療法士会 相談役。
◆ 目次 ◆
第1章 自立した生活を続けるための転倒しない体づくり
転倒事故が要介護状態に直結する/「抗重力筋」を鍛えて転倒しない体づくり/転倒予防に取り入れたい3つの運動/地域で行われる介護予防体操などに参加を 他
第2章 日常生活の中でできる「ながら体操」
朝、起きたときの体操/洗面をしながらの体操/お茶などしながら体操/空いた時間の簡単スクワット/寝ながらできる太ももストレッチ/寝ながらできる筋トレとストレッチ 他
第3章 元気なころから始めたい転倒予防体操
●筋力向上トレーニング:ふくらはぎを鍛える体操/お尻の筋肉を鍛える体操/太ももの筋肉を鍛える体操 他
●ストレッチ:ふくらはぎのストレッチ/太もものストレッチ/太ももの裏のストレッチ/背中と股関節のストレッチ 他
●バランス向上トレーニング:片足立ち/横への体重移動/体重を前後に移動する/コラム
第4章 転倒しないための日常生活の動作
ベッドからの起き上がり/転倒しない立ち上がりと座り方/転倒しにくい歩き方/転倒しにくい階段の昇降 他