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慢性腎臓病・透析&糖尿病の運動サポート
ずっと元気でいられる!医療現場で注目! 慢性腎臓病(CKD)の運動療法慢性腎臓病(CKD)や透析患者における運動療法が、腎機能の悪化や動脈硬化を抑制することが明らかになっています。そこで従来の薬物療法・食事療法に追加して、本書で紹介する運動プログラムを取り入れることで、大きな成果とすることが期待できます。また、糖尿病の有無で予後にかなり差がつくこと、高血圧の管理不足が脳血管疾患に関与すること、肥満に限らず、痩せ(フレイル)も大きな問題となることを解説します。後半は、患者さん個々に無理なく取り組んでいただける運動プログラムを、以下のステージ別にイラストで展開します。
●保存期慢性腎臓病(CKD)患者のための運動プログラム
●透析導入患者のための運動プログラム
●糖尿病を改善させる運動プログラム -
「うんこ」が無理なく出る介護
人を大切にする介護・自分も楽になれる介護~その介護は人を大切にしていますか?~14年の在宅介護体験が導いた、実践的な介護の手法を解説
在宅を中心とした14年以上にわたる介護体験。その途中々々で喜びを見つけ、最後は大きな達成感を味わうことになる著者の体験をまとめた本書は、いま介護で悩む多くの人への励みとなる一冊。監修者(医師)によるサポートアドバイスを付す。◆ 本書の特長 ◆
・排せつ・食事・肺炎・床ずれに関する介護の手法が詳しい
介護のなかでも最も悩ましい排せつ介助の方法をとくに詳しく図解を用いて紹介。食事や肺炎、床ずれに関しても、著者が実践し成果を上げた工夫や手法を解説。排せつでは、新しい排便法と排尿法により、おむつ外しができた事例が詳しい。
・在宅介護の実際と過酷な現実を改善していく方向性を導く
一人の介護にどれだけの人が関わり、どのように改善していったのか、とくに介護チームでの取り組みと理解者の獲得によって大きな変化をもたらすことがわかる。
・経験から描かれる認知症介護のポイント
認知症の介護に悩む家族は多い。どのようにはじまり、どのように進行しやがてどうなるのか。認知症の介護、認知症の人との接し方など。 -
アルツハイマー病を防ぐ食事 最先端の手引き
食事が証明する、脳の健康を保つ最先端プログラム全米で評判!食事(栄養学)と健康長寿(特に認知機能)に関する最新知見のエビデンスアルツハイマー病の病因を特定!
あなたの脳を守るために必要な食生活の詳細と9週間の食事プログラム
アルツハイマー型認知症患者の脳における糖代謝の低下に注目。食生活が極めて重要であることを最新科学にもとづき特定し、病気についてもっとも正確な知識を伝える書。どのような栄養摂取が大切かをわかりやすく記述した一般人向けの啓発書。 -
家で死んでもいいんだよ
家族を自宅で看取るためのバイブル高齢者を家で看取るための「お別れプロジェクト」在宅看取りの手引書
家での看取りの際に直面する、多くの課題を乗り越えていくための知識と手順
5割以上の人が希望する死亡場所として「自宅」を選びますが、現実には、年間死亡数約140万人のうち、自宅死をしている人は17万人ほどの1割強に過ぎません。
この家で最期を迎えたい、また「家で看取る」という強い思いと、それを支える体制づくりがマッチしたとき、「希望を現実にできる」成果をあげられます。
本書は、高齢者本人を可能な限り「もっともよい状態に置く」ことを看取りの基準におき、段階を追って解説。そして看取りが終結する最期の’そのとき’からは、可能な限りよいお別れとなるための手順を、家族のケアに重点を置いて解説します。
①在宅で最期を迎えたい高齢者を支える家族
②看取りにおけるケアを提供する人たち
③在宅での最期を希望する高齢者自身
三者が、最大限納得できる看取りの参考書 -
はじめての糖質オフスイーツ
かんたん!おいしい!太らない!オールカラーレシピ集「太るから」「糖尿病だから」「虫歯になるから」と、大好きなスイーツをあきらめない!本書は、糖質オフダイエットにチャレンジしている人、太り気味を気にしている人、糖尿病患者さんに向けて、おいしく、楽しく、健康に、をテーマに考えた、「糖質オフ」スイーツレシピ集です。血糖値を上昇させない甘味料を使用しているので、砂糖不使用なのに、しっかりとした甘さが感じられます。材料や調理器具、工程がシンプルで、お菓子作りがはじめての人でも簡単に作れます。卵やヨーグルト、チーズなど栄養豊富な食材で作るスイーツは、子どもから大人まで、朝食やランチにもおすすめ。すべてのレシピに糖質量・ケトン比を表示しており、健康管理に役立ちます。
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実例でわかる 介護老人保健施設 利用の手引き
全国老人保健施設協会会長推薦37の実例と解説でわかる老健のすべて詳細な情報提供で高齢者介護の悩みに答える、「介護老人保健施設」について知るための決定版!
全国介護老人保健施設協会会長推薦
赤ひげ先生(著者)は介護老人保健施設に施設長として勤務する傍ら、一医師として介護老人の健康管理や治療にあたっている。一般の人々には介護施設について虐待や介護士の待遇に関心をもたれているが、真の施設の状況は理解されていません。
介護老人保健施設とはどのようなところで、実際にはどのようなことがなされているのか、入所方法や条件、入所後の生活、在宅復帰への道標、終焉への導きなどを詳述。どの項目にも実例を用意し、一般の解説と合わせて理解が深まります。詳細な情報提供で高齢者介護の悩みに答える、「老健」について知るための決定版!
介護老人保健施設とは何か。多くの高年齢者への正しい情報提供となる一冊。
合わせて医師、看護師、医療ならびに介護関係者の備忘録としても役立ちます。どの項目にも実例を用意し、一般解説と合わせて理解が深まります。全国介護老人保健施設協会会長推薦。 -
マンガでわかる認知症の9大法則と1原則
認知症の人の一見不思議な行動がわかる介護が楽になる12ヵ条認知症の人の一見不思議な行動がわかる
増え続ける認知症患者。認知症は多くの方がかかる身近な病気です。しかし認知症の症状は心理状態と病状や環境、周囲との関係により複雑に影響しあってあらわれ、ご家族や身近な人を戸惑わせます。
しかしこうした症状も、根底にある法則を理解することで、落ちついて対処できるようになります。認知症の患者さんも理解されたことで安心し、関係も改善され、トラブルも減らすことができます。
本書では、マンガを多数使用し、さまざまな認知症の症状とご家族の関わりや、その背景にある心理を紹介します。マンガなので忙しく疲れ気味の方でも読みやすく、それぞれの立場の方の心理もよくわかります。 -
メンタルヘルスケアのための統合医学ガイド
統合医学について科学的根拠を評価した本薬草、ハーブ、ヨガ、栄養・・・統合医学を治療に取り入れたい人のためのガイド統合医学について科学的根拠を評価した本
西洋医学と並んで、ヨガやハーブ、栄養、などによる治療や健康増進はこれまでも経験的に行われ、長い歴史を持ちます。西洋医学に比べるとなじみが薄く、信頼に足らない印象を持たれがちですが、こうしたものを組み合わせた統合医学を必要としている人も少なからずいるのです。
しかし、西洋医学を用いるのと同じように、知識を持たずに統合医学を導入することは危険です。情報が氾濫し、またその質が玉石混交である点も西洋医学と同様です。
本書は、メンタルヘルスを中心に、更年期、妊娠、性機能、発達障害、またがんなどの身体疾患について、統合医学、補完代替医療を用いることを検討する際の参考となるよう、各治療法が持つ研究データやその信頼性について詳しく解説した書籍で、2009年にアメリカで発刊されて話題となった「How to Use Herbs Nutrients & YOGA in Mental Health Care」を日本語翻訳したものです。
実際にアメリカで西洋医学の知識を持ち、診療を行っている医師である著者の経験や見解も多数紹介されています。
統合医学を学びたい方、またご自身やご家族のためによりよい治療法を探している方にお勧めです。 -
薬はリスク?
薬を正しく知るために本当に必要な薬を安心して飲むために薬に対して患者がとるべき正しい姿勢とは?
薬が持っている本来的な意味を知り、医療専門家と円滑にコミュニケートするためのガイドブック。
さらに昨今問題となっている薬をめぐるトピックスについても、日本のリウマチ治療の第一人者であり、PMDA(医薬品医療機器総合機構)の専門委員も務める著者が幅広く解説しています。
・薬は本当に効くのか、なぜ効くのか
・副作用や飲み合わせで危険なこととは
・言われた通りに飲まないとどうなるのか
・薬の値段はどのように決まるのか
・なぜこんなに高い薬があるのか
・医療用薬とOTC薬の違いとは…など
また、注目されているジェネリック医薬品やバイオシミラーの知識などを含め、本当に問題になるのはどのようなことなのか、患者が知っておくべきことは何かを偏向することなく伝えています。 -
笑って楽しい!高齢者レクリエーション
カンタン、すぐできる楽しい工夫・アイディア満載!●京大卒大道芸人が教えます!老人介護施設で使える!
著者は、大道芸の笑いが持つ力を医療や介護の現場で生かしたいという夢が芽生え、学者の道を断念し、修士号取得後にプロの大道芸人としての活動を開始。
現在では、大道芸と笑いの体操、笑いと健康の小噺をミックスしたレクリエーションプログラムを開発し、デイサービスや特別養護老人ホームなどの老人介護施設を訪問する活動に取り組む。
●みんなが参加できる、楽しい工夫・アイディア満載!
「老人介護施設で笑いをもっと取り入れたい」、「簡単にできる体操やレクリエーションを教えてほしい」と言われる介護施設職員が増えている。
著者がこれまで実践してきた笑いの体操や、バルーンアートを用いた簡単なレクリエーションなど、すぐに実践できる方法を伝授する本書は、広く使える笑いにあふれたレクリエーション集となっている。 -
訪問リハビリテーション 7つの極意
プロフェッショナルになるための仕事の流儀自分の失敗と対処法がわかる極意集病院での進め方と異なる、在宅での支援ポイントが理解できる極意集。
地域住民が住み慣れた地域で最期まで過ごすために、リハビリテーション専門職の地域での活躍が期待されています。
しかし療法士の大多数は病院の院内業務に従事しており、地域におけるリハビリテーションは少数の療法士がしっかりとしたガイドラインのない中、手探りで行っている現状です。
そこで本書は、わかりやすくポイントを7つに絞った「極意集」としてまとめた、地域リハの質向上の一助となるものです。