説明
◆ 著者 ◆
宮坂 信之(みやさか・のぶゆき)
東京医科歯科大学名誉教授。1947年生。
専門は膠原病内科学・臨床免疫学。
1973年東京医科歯科大学卒。東京女子医科大学リウマチ痛風センター助教授、東京医科歯科大学難治疾患研究所教授、同大学第一内科教授、大学院膠原病・リウマチ内科学教授、医学部附属病院長を経て現職。また厚生省自己免疫疾患調査研究班班長、日本リウマチ学会理事等を歴任。日本学術会議会員、PMDA専門委員、AMED難病克服プロジェクトプログラムオフィサー、日本リウマチ研究所代表理事。日本リウマチ学会賞・日本ノバルティスリウマチ賞・日本リウマチ友の会賞等受賞。
◆ 目次 ◆
1章 薬の歴史
2章 薬は本当に効くのか
3章 薬の副作用
4章 薬の副作用を疑ったら
5章 薬の飲み方・使い方
6章 薬の相互作用
7章 新薬はこうして生まれる
8章 最近の話題から
9章 薬の値段はどのようにして決まるのか
10章 ジェネリック医薬品とは
11章 「薬害」の歴史、薬の副作用救済システム