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ネット依存症から子どもを救う本
子どもがインターネットに依存してしまったときどうする?「うちの子って大丈夫?」と思ったら読む本PC、スマホが普及するとともに、社会問題となっているネット依存症。
中高生など、子どもにも急増しています。
ネット依存症は、オンラインゲームやSNSなどネットの使用状況が単なるネット、ゲーム好きの域を超えて、不登校やひきこもりなど、生活に支障が出るような状況になっている状態です。
この状態が続くと、意欲の減退、言動の変化、さらには健康状態や成長にも影響することがあります。
本書はネットと接する機会の増えてきたお子様を持つ保護者の方向けに、わが子をネット依存症にさせない、またネット依存状態に陥っている子を救い出す方法を事例を紹介しながら解説します。 -
イラストでわかる 前立腺がん(手術後・退院後の安心シリーズ)
治療中・治療後の日常生活の処方と推奨する食事、症状別対処法治療の合併症・後遺症・副作用の対処法◆本書の特長
1.前立腺がんの治療後・治療中の患者さんが対象
前立腺の治療は「手術」「放射線療法」「ホルモン療法」の3つが主なものです。どの治療でも生存率が高く、自宅に戻り再発を予防しながら暮らし続ける人がほとんどです。そんな患者さんに、日常生活で気をつけたいことや推奨する食事などをアドバイスします。
2.治療の合併症・後遺症・副作用の対処法をアドバイス
手術の後遺症である「尿失禁」「勃起不全」「リンパ浮腫」や放射線・ホルモン療法の副作用である「排尿・排便障害」、「ホットフラッシュ」などへの対処のしかたをアドバイスします。
3.前立腺がんにかかったときの費用や公的支援制度をアドバイス
前立腺がんの医療費やそれ以外にかかる費用。かかった費用がある程度戻ってくる公的支援制度や民間の生命保険について最新の情報を提供します。 -
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地域活動・同窓会・サークル あいさつ・司会進行の事典
豊富な実例とポイントがひと目でわかるフローチャート町内会・マンション・・・ しっかり運営、楽しく継続退職後のサラリーマンや主婦などの中には、自治会活動やボランティア、趣味の会といった地元での活動を通し、生きがいづくり、友だちづくりを行っている人が少なくありません。仕事を辞めてからの期間が長くなる高齢社会では、地元の人たちとの交流がますます重要になっています。特に震災以降は、防災活動等を通じ、地域を通じての結びつき・活動が緊密になってきています。そんな地域での活動に欠かせないのが、行事や会合での司会進行、自己紹介やあいさつ・スピーチです。
◆本書の特長◆
①地域活動に参加する人のための本
町内会などの活動に参加したくても、しくみがよくわからないという人も多いでしょう。町内会やマンションの管理組合の基礎知識を紹介しながら、参加するとどんな役割があり、交流が広がるかを解説。
②豊富な実例と見やすい解説
豊富な実例と平易な解説で、町内会やマンションの理事会、同窓会・サークル活動などの場でスムーズにあいさつできる知恵と上手な司会進行の方法を伝授します。
③あいさつ・スピーチだけでなく「司会進行」のノウハウも紹介
あいさつの実例を紹介するとともに、会合や行事の式次第と進行のポイントを解説します。1冊あれば、あいさつだけでなく、司会にも役立ちます。
④地域のおつき合いに必要な冠婚葬祭でのあいさつも紹介
町内会、自治会などの公的な活動だけでなく、サークル活動、ボランティア、小学校~高校など地元の学校の同窓会・クラス会・クラブのOB会でのあいさつ実例も紹介。 -
脳を鍛える練習帳
脳の7つの領域(ゾーン)を刺激し、生き生きと活性化させるエクササイズ~冴える・切れる・早まる… 脳力が活性化するエクササイズ~超高齢化社会を迎え、近年認知症患者の増加が著しい。
そうした状況を踏まえ、厚生労働省は平成25年度医療計画で各自治体に向け、認知症を含む精神疾患患者の対策ガイドラインを作成した。
ことさら認知症を持ち出すまでもなく、中高年で“もの忘れ”など、脳の“ぼけ”症状でお悩みの方は少なくないだろう。
本書はそうしたぼけでお悩みの方を対象とした、脳を活性化するための“おもしろテキスト”である。
連合野、言語野など脳の各部位を刺激し、全体として脳内ネットワークを生き生きと回復させるエクササイズを、医学的な背景をまじえ、楽しく紹介する。 -
忙しい人こそ知っておきたい 糖尿病がわかる本
悪化しない、挫折しない手おくれにならないための、治療スタイル糖尿病で最も怖いのは合併症です。合併症は適切な治療で防ぐことができます。しかし、多くの糖尿病患者が健康診断や医師の指導を実行できず、治療をあきらめたり、病気を放置したりしてしまい、合併症を起こし、悪化させてしまっています。
◆本書の特長◆糖尿病と診断された方の中でも仕事や介護、育児などで忙しい人を対象に、糖尿病の治療生活を医学的知識と患者さんの体験談をもとに詳しく解説。マンガと図解も多用して気軽に読めます。治療の王道である標準治療はしっかりおさえつつ、糖質制限食など多数の選択肢の実際を知ることができます。病気の知識はもちろん、治療がどのように行われるか、治療生活がどのようなものか、患者さんの苦労や悩み、そしてその克服法がわかります。どんなに忙しくても継続できる治療スタイルを提案します。 -
失敗しないエンディングノートの書き方
あなたの気持ちを上手に伝えるための終活ツール自分の人生を整理し、人生の最後を後悔しないで迎えるために、今、終活が盛んに行われている。
とくに終活ツールとして人気があるのがエンディングノートだ。
しかし、エンディングノートをせっかく書いても、希望が実現しないケースもある。
書いてあるために、かえって残された人が困ることも。
案外知られていないトラブルとトラブル解決の具体的な例をやさしく解説する。さらに、巷にあふれるエンディングノートの選び方、書き方、オリジナルの手作りの方法をくわしく説明する。 -
女子漢方
漢方で整える女性の心と体つらい症状を改善健診で異常なし。
でも、その自覚症状が漢方では重要です
具体的な病気ではないけれど、不快な症状に悩んでいる…。
漢方では、その状態を「未病」と言い、病気になる前の重要なサインと捉えて、この段階から治療を始めます。
女性は生理周期や、自律神経系など小さな不調を来しやすく、こうした症状に漢方が向いています。
本書は女性の不調を解消し、より健やかにいきいきと生活を送ってもらうために、漢方の考え方を紹介し、医療機関での漢方を用いた治療、漢方薬、また食事法などを解説します。
◆本書の特長◆
●女性特有の症状を「漢方」と「西洋医学」の点からやさしく解説し、それぞれおすすめの漢方の「処方」「過ごし方」「おすすめの食材とおかず」を紹介
●季節の変わり目に起こりやすい不調と養生法、女性のライフステージで起こりやすい不調と養生法を紹介
●漢方の基本をやさしい言葉で解説 -
ヒートショックプロテイン 加温健康法
“体温の上昇”が健康のキーワード私たちの体は水分をのぞくと、ほとんどがタンパク質からできています。
ヒートショックプロテイン(HSP)は、誰の体の中にももともといて、細胞のダメージを防いだり修復してくれたりしています。
このヒートショックプロテインはストレスを受けると増加することがわかっています。
本書は、このヒートショックプロテインを安全なストレス(加温)で効果的に増やし、健康や美容、運動能力の向上、アンチエイジング、長寿に活用するための方法を、ヒートショックプロテイン研究の第一人者である伊藤要子教授が紹介します。
特別な道具も不要で、副作用もなく、全体的に体が元気になる健康法です。 -
噛みづらい・飲み込みにくい 困ったときの特選レシピ
一生”食”を楽しむために誤嚥を心配せずおいしく食べられる料理の工夫満載噛んだり飲み込んだりする力が弱っている方でもおいしく、誤嚥を心配せずに食べられるレシピと料理の工夫を満載。
本書の紹介
未曾有の高齢化である。
2005年の歯科実態調査によると、人間の根本的な欲求のひとつである“食べる”という行為の適わない、65歳以上の無歯顎者は全体の5分の1にものぼるという。
歯の有無はもちろんのこと、“噛みづらい”という感覚的な範疇まで含めると、口腔内に不自由を抱えている人はかなりの人数にのぼるのではないだろうか。
本書はそんな口腔内にトラブルを抱える人、及びその家族を読者対象に、不自由な条件でもおいしく楽しめるレシピを提供するものである。
超々高齢化社会――いくつになっても家庭で“食”を楽しむための一冊である。