16点の書籍があります
  • アナウンサーが知っている 最強の居場所の作り方

    黒部亜希子(著)
    伝えるプロ・アナウンサーに学ぶコミュニケーション術!
    心に届くコミュニケーションが心地よい人間関係を作る。コミュニケーションのモヤモヤを解消するアナウンサーの技を詰め込んだ1冊!

    ■「ありがとう」と言ってもらえる存在になる
    本書は宮崎放送とテレビ大阪のアナウンサーとして人気を博し、2023年の3月までテレビ大阪のアナウンス部長として自身の番組を持ちながら、後進の育成にもあたり、現在は社長秘書をはじめSDGs・CSR推進グループ長、放送番組審議会事務局長などを務め、新しい分野で活躍している黒部亜希子さんが「 ありのままの自分を表現して、居場所を作るための方法 」を書き尽くした初の書籍です。

    本書は「心地よい人間関係を築きたい」と思うすべての人に役立つ情報満載の1冊となっていますが、本書の一番の特徴と言えるのは、コミュニケーションスキルを向上させるゴールを「人からありがとうと言ってもらえる存在になること」に置いていることです。
    そのための方法をスッと頭に入ってくるやさしい文章で、わかりやすく丁寧に噛み砕き、手順を追って説明していきます。 アナウンサーという「伝えるプロ」による新しいコミュニケーションの教科書 の誕生です。

    ■表面的なテクニックを身につけても根本的な解決にはならない
    コミュニケーションに悩みを抱える人は少なくありません。言いたいことがあっても、波風立てないようにするために、グッと飲み込んでしまう人はたくさんいると思います。
    そうして少しでもその場の雰囲気を良くするために、会話のテクニックを駆使して、相手の気分を良くすることができれば、一時的にはコミュニケーションがうまくいったように思えるかもしれません。
    しかし、それでは心がホッとするような人間関係を育むことは難しいでしょう。どれだけ上手に話せても、相手に合わせているだけでは、「接客」をしただけとも言えます。自己表現をすることなく、相手と本音で繋がることができなければ、心が満たされることもないでしょう。

    ■厳しい世界の中で磨き抜かれたアナウンサーのスキルを簡単に身につけることができる
    アナウンサーは厳しい世界です。番組制作の最後の伝え手の役割を担って表に立つので、責任は重く非常に目立つのですが、タレントではありませんから目立ちすぎてもいけません。
    そのうえ、

    ・正しく伝わられなければ、失格の烙印を押される。
    ・仲間に愛され、選ばれなければ仕事がもらえない。

    こうした厳しい現実を突きつけられます。そうした中で、黒部さん自身、新人アナウンサーとして宮崎放送に入社した当初はもちろん、テレビ大阪に籍を移してからも、自分を存分に表現することができず、相手に合わせて、その場を取り繕うだけのコミュニケーションになってしまうことに悩んだ時期がありました。

    そこで黒部さんは、どうすれば「相手が受け入れやすい効果的な伝え方」や「耳を傾けてもらうための在り方」が身につくのか、とことん考え、試行錯誤を繰り返しました。そうした努力の末に「言いたいことを上手に伝えながら、信頼を増すための再現性のある方法」を見つけることができたのです。
    それは決して、難しいことではありませんでした。勇気が必要なわけでも、特別な知識が必要なわけでもなく、いつからでも身につけられる考え方と、誰にでもできる簡単な技でした。そうして黒部さんは、自身に習慣化することができたその技を、同じように悩む後輩にやさしく教え、導いてきました。

    本書はそのメソッドを「 やさしいコミュニケーションレシピ 」として、初めて公開するものです。

    「表面的にはうまくいく。でも、なんかモヤモヤしている」

    こんなコミュニケーションの悩みをスッキリ解消することができる1冊となっています。

    • 本書が役立つ人・役立つシーン
    本書は職場の上司や同僚とのコミュニケーションはもちろん、会議やプレゼンテーション、オンラインミーティングといったビジネスシーン、夫婦や親子、兄弟姉妹のコミュニケーションといった家庭生活、友人・知人との会話、会合、学生生活の中での発表会、地域のコミュニティ活動など、どんなコミュニケーションの場面においても役立ちます。

    【たとえば、こんな人に特におススメです】
    □ 毎日笑顔を作るので、一人になるとグッタリする。
    □ そんなつもりはないのに、誤解されてしまう。
    □ 意見を言うのが面倒で、黙ってみんなに賛同している。
    □ 相談したいが、どう言うかを考えるより、一人でがんばったほうがマシ。
    □ 表面上うまくいっているが、腹を割って本音で語り合える仲間はいない。

    ¥1,650
  • インポスター症候群
    本当の自分を見失いかけている人に知ってほしい

    小高 千枝(著)
    自分を見失ってしまうことが簡単に起こりがちな今の時代に知っておきたい「インポスター症候群」を人気の公認心理師が徹底解説

    ■70%の人が1度は経験するという報告もあるインポスター症候群を徹底解説。偽りの自分を演じることで感じる息苦しさを楽にするヒントが満載!

    「自分に自信が持てない……」
    「周りから期待されることが息苦しい……」
    「本当はたいした人間でないと、いつ悟られるか不安……」

    こうした悩みを抱えている人はたくさんいると思います。
    そんな方にぜひ知っていただきたいのが「インポスター症候群」です。

    インポスターには「詐欺師」や「偽物」といった意味がありますが、インポスター症候群(impostor syndrome)とは、自分を肯定することができないため、周りから称賛されても、それを受け入れることができず、詐欺師のように周りを「騙している」という感覚に陥ってしまう心理傾向のことです。
    日本ではまだあまり知られていませんが、70%の人が人生で1度はインポスター症候群を経験したことがあるという研究報告もあるほど身近なもので、海外ではインポスター症候群に苦しんだことがあると表明している著名人がたくさんいます。

    ・実績や仕事ぶりを認められても「自分の実力ではない」「周りのおかげ」「運が良かっただけ」「次回もうまくいくとは限らない」などと捉えてしまう人
    ・昇進を打診されても「自分は適していない」と思って固辞してしまう人

    こうした人はインポスター症候群に陥っている可能性がありますが、謙遜を美徳と捉えがちな日本人はインポスター症候群に陥りやすい面があり、広く知られてほしい概念です。

    特にSNSがこれだけ普及した社会を生きていくうえで、インポスター症候群について知っておくことは、とても大切なことです。なぜなら、SNSを駆使することで、以前よりも簡単に注目を集めやすい時代になりましたが、何の前触れもなく急激に注目を集めると、環境の激しい変化に気持ちが追いつかないことが珍しくありません。自分が望んだことにもかかわらず、いざ叶うと自分を見失ってしまい、「こんなの本当の自分ではない……」と苦しんでしまうことがよく起こります。

    また、インポスター症候群は男性よりも女性の方が陥りやすい傾向があります。聡明で有能な女性、高いキャリアを築いている女性や専門職の女性に多く見られる傾向があることから、女性活躍推進の一環で女性管理職の比率向上が求められている中、インポスター症候群について知っておくことは、企業の人事労務の観点からも重要になってきています。

    (自分が自分じゃないみたい……)

    こうした悩みを抱えながら過ごすことは、苦しいものです。しかし、その原因がわかれば、対処法が見えてきます。その息苦しさを、きっと楽にすることができるでしょう。

    本書は、公認心理師であり、早い時期からインポスター症候群に注目してきた著者が、インポスター症候群の基本的な知識から克服に繋がるヒントまでを、余すことなく書き切ったものです。カウンセラーとしての豊富な経験をもとに、セミナーや講演などで語られてきた内容が、ぎっしり詰め込まれています。本当の自分を見失いかけているすべての人に届けたい充実の1冊です。

    ¥1,870
  • ゴルフが上達する自律神経72の整え方

    小林弘幸(著)
    自律神経の安定があなたのゴルフを変える!
    名医が実践する目からウロコのスコアアップ術


    ゴルフのスコアをアップする一番のカギは自律神経のバランスを崩さずにラウンドすること。自律神経研究の第一人者にその秘訣を学ぶ!
    ■自律神経の安定があなたのゴルフを変える!
    「100を切りたい!」「10ヤードでも飛ばしたい!」「シングルを目指したい!」――そんなゴルファーの望みを叶える目からウロコのスコアアップ術。それは自律神経を整えることです。
    運動不足、ストレス、生活リズムの変化などにより自律神経が乱れると、健康に悪影響を及ぼすことが知られていますが、自律神経はスポーツのパフォーマンスにも深い関わりがあります。
    特にゴルフでは、自律神経の影響がラウンド中にはっきり表われます。自律神経が整っているときは、迷いも不安もなく、いい流れでプレーできますが、自律神経のバランスが崩れると流れが変わり、スイング、スコア、プレー内容が噛み合わなくなることが少なくありません。
    自律神経のバランスは、ほんの些細なきっかけで崩れることも珍しくなく、雨、風、寒さ、暑さといった「気象条件」、前夜の過ごし方、車の運転、食事のとり方といった「ゴルフ以外の生活や事前の準備」など自分では気がつきにくいこともたくさんありますが、ラウンド中に自律神経が乱れる理由は、そのほとんどが「プレーに余裕がない」「判断に迷いがある」「欲をかいた」「人前で見栄を張る」「ボールの状況が悪い」のどれかです。
    そうして自律神経が乱れたままプレーをすると、ミスにつながります。ミスをするのは、スイングが悪いわけでも、技術不足でもありません。ほとんどのミスは打つ前に理由があるのです。逆に考えれば、ラウンド中、自律神経が安定しており、もし自律神経が乱れても立て直すことができれば、ショットもパットも落ち着き、確実に今よりスコアをアップすることができるのです。
    本書は自律神経研究の第一人者で、大のゴルフ愛好家でもある順天堂大学医学部の小林弘幸教授が、これまで重ねてきた研究と自身のゴルフで取り組んできたことを踏まえて、ゴルフのスコアアップにつながる自律神経の整え方を72のポイントにまとめました。
    一度悪い流れになると引きずってしまう……
    練習ではうまくできるのに、本番では失敗してしまう……
    いくらスイング改造に取り組んでも、力を発揮できない……
    そんな方は、ぜひ本書をお読みいただき、自律神経をコントロールする方法を身につけてみてください。高度な技術を身につけようとするよりずっとシンプルに、早く、ゴルフのパフォーマンスがアップするでしょう。

    ¥1,650
  • 人づき合いがスーッと楽になる コミュ力アップの法則

    木村 好珠(著)
    元準ミス日本の精神科医に コミュニケーションを学ぶ!
    すぐに試したくなるコミュニケーション術43

    “心のプロ”である精神科医が実践している説得力抜群のコミュニケーション術を大公開
    ストレスの原因として真っ先にあがるものといえば人間関係。学校でも、仕事でも、プライベートでも、多くの人が人間関係に悩みを抱えます。しかし、そんな人間関係もコミュニケーションがうまくいけば楽になり、ストレスを軽減することができます。本書はそうした対人関係を楽にするためのコミュニケーション術を、メンタルのプロフェッショナルである精神科医が余すことなく書きあげた一冊です。

    【本書のポイント1】

    メンタルのプロフェッショナルである精神科医が実践しているコミュニケーション術が学べる

    精神科医の診察室における最初の仕事について、著者は「患者さんに“この人なら話しても良いな”と思わせる場を作ること。でも、話すことに抵抗がある患者さんにとって、それはとても難しいこと」と言います。
    患者さんに“話しやすい”“話してみよう”と思ってもらうことは治療の第一歩。そのために著者は診察時に積極的に雑談を取り入れるなど、周りから時に精神科医らしくないと言われながらも、一人ひとりの患者さんと良好な関係を築くために努力を重ね、コミュニケーション力を磨いてきました。

    【本書のポイント2】

    多種多様な人のメンタルを適切にサポートしてきた経験と実績に基づいた抜群のコミュニケーション術

    著者はかつて準ミス日本に輝き、医大生アイドルとして芸能活動も経験してきました。現在は「みんなが心地良く、笑顔でいる時間を作りたい」をテーマに、日々メンタルクリニックで患者さんと向き合いながら、いくつもの企業で産業医を務めつつ、数々のスポーツチームやアスリート個人のメンタルサポートも行うなど、スポーツメンタルの分野でも大活躍しています。
    このようにいろいろな顔を持ち、多方面に活躍の場を広げている著者ですが、その原動力となっているのが、高いコミュニケーション力です。患者さんやオフィスワーカー、トップアスリートやジュニアアスリートといった多種多様なたくさんの人たちと、何年にも渡って毎日触れ合う中で培われたコミュニケーション力は本物です。精神科医として、産業医として、スポーツメンタルアドバイザーとして、どんなタイプの人のメンタルも、上手にサポートしてくることができたのは、そのベースに抜群のコミュニケーションスキルがあったからに他なりません。
    本書は、そんな著者ならではの実践的なコミュニケーション術がギュッと詰まっています。

    【本書のポイント3】

    対話で大切な「伝える力」と「聞く力」を伸ばす43の実践的なスキルを紹介

    本書を読むと、「伝え方」や「聞き方」、「考え方」や「受け止め方」を少し変えるだけで、コミュニケーションにおいて改善できることがたくさんあることがわかります。それも決して難しいことではありません。「言われてみれば納得」「これなら簡単にできそう」「早速やってみよう」――そんなふうに思えることばかりです。
    精神医学の専門家として、時に心理学の知識などを交えながらも、語り掛けるようにやさしく、○×方式でわかりやすく、誰でも簡単に取り組めることを伝えてくれます。コミュニケーションが苦手な方から、より良い人間関係を築きたい方まで、人づき合いを楽にするヒントを、きっとこの本の中に見つけることができるでしょう。

    ¥1,650
  • マンガ こころの日曜日

    菅野泰蔵(編著)
    14人のカウンセラーが語る心と気持ちのほぐし方
    名カウンセラーの珠玉の言葉が、あなたの心と気持ちをほぐします。

    累計100万部突破のベストセラー『こころの日曜日』のマンガ版。
    ●コロナ禍の体験したことのない強いストレスの中で、心の不安を訴える人が増えています
    心の不安の増大に伴い、うつや自殺、幅広い年齢層での「こもりびと」(ひきこもり)、虐待、いじめ、ハラスメントなどが大きな社会問題になっています。現代に生きる私たちにとって、心と気持ちのほぐし方の重要性はよりいっそう増してきています。
    ●名カウンセラーの珠玉の言葉をマンガであなたへ
    本書は、累計100万部突破のベストセラーとなった『こころの日曜日』シリーズのマンガ版です。カウンセラーという心の伴走者が、あなたとあなたの大切な人の心と気持ちをほぐします。マンガを楽しみながら、ストレス社会の中で心を健康に保つ方法が身につきます。コラムの「チェック&チェック」では自分の心の特徴がわかり、「リフレーミング」では、物事を多角的に見つめるコツを紹介します。
    ●「こころの日曜日」をあなたと、あなたの大切な人へお届けします!

    ¥1,540
  • 櫻井幸雄の人生スマイル相談室

    櫻井 幸雄(著)
    悩みのお手入れ スッキリ やさしく あたたかく
    ハッとして ホッとする

    住宅評論家の2つ目の“家”は人生相談家
    ユーモア&ペーソスに満ちた珠玉の人生相談

    住宅評論の第一人者である著者・櫻井幸雄氏が、約40年にわたって見てきた住まいの数は7000件以上。住まいとともに様々な人生も見てきた著者には、これまで数多くの相談が寄せられてきました。
    そんな著者が誠実に向き合った珠玉の人生相談が初めて書籍化されました。長谷工アーベスト社が運営するWEBサイト「長谷工の住まい」に連載の人気コーナー「櫻井幸雄の人生相談」の中から厳選した10の相談に未公開の書き下ろしを合わせた32の相談を収録。
    核家族化の進展とともに、人生の先輩から知恵を授かる機会が減ってしまった中で、豊かな人生経験から発せられる言葉には、一際説得力があります。コロナ禍で“おうち時間”が見直される中、住宅のプロが贈るどこかホッとするような人生相談をお楽しみください。

    ¥1,650
  • 言い訳してる場合か!

    坂東眞理子(著)
    ライフシフト!人生100年時代における50代からの女の生き方
    脱・もう遅いかも症候群

    人生100年時代の、50歳からの女性の生き方
    人生100年時代といわれるようになり、生き方も生涯を通じて一つではなく、ターニングポイントでライフシフト(生き方転換)を考えるべきではないでしょうか。女性にとっては人生の折り返しが実質50歳。
    新しいスタートを踏み出すための好機です。
    でも家庭のことが、介護が、夫が…となかなか行動に移せない人も。確かに忙しい、頼りにされる年代であることは間違いありません。
    しかし社会はあなたの活躍を待っています。
    そのためには言い訳していては始まらない!
    一歩を踏み出すためのマインドセットとは?
    昭和女子大学の総長であり、『女性の品格』の著者による、まだ若く、多くの可能性を持っている50代女性への、その後の人生も自分らしく輝いて生きるためのヒントと考え方。

    ¥1,650
  • 生きるも死ぬもこれで十分

    帯津良一(著)
    かなしみと希望は同じ営みの裏表。人は最初からすべてを持ってこの世に生れ落ちてくるのです。生きて十分、死んでも十分――。

    本書は著者が体験した物語を『このごろ疲れているな・・・・・・と感じたとき』、『出会うとき・別れるとき』、『目標を見失ってしまったとき』、『死ぬことを意識しはじめたとき』という4つのテーマにそって描き出しました。どこから読んでも「なるほど・・・・・・」のお話ですので、電車の中・夜寝る前などに一話の読書をお勧めします。

    ¥1,320
  • 心コロコロ 介護のこころ

    川村妙慶、川村寿法(著)
    苦しかったり、つらかったり……尽きることのない介護の悩みに、なかよし僧侶兄妹が仏さまの教えを通じて心をホッと楽にしてくれます!

    私たちの心は、気分によってコロコロと転がっていきます。
    仏教では、その「喜怒哀楽」によって転がる不安定な心をコントロールするのではなく、むしろ転がってしまう「私の心」とあらためて向き合うことを教えてくださいます。
    本書は、介護の専門的な技術書ではありません。介護にまつわる、みなさんの「心」がテーマです。
    みなさんは、介護を辛くて苦しいもの、と誤解していませんか?
    介護の時間は、親と自分と周りの人の心を見つめなおす大切な時間なのですよ。

    ¥1,320
  • 男おひとりさま道

    上野千鶴子(著)
    「男はどうすればいいか、ですって? そんなこと、知ったこっちゃない」とは言ったものの……在宅ひとり死はこわくない!「おひとりさまの老後」著者、上野千鶴子・待望の第二弾、好評発売中!

    男おひとりさまが増えている。65歳以上の女おひとりさまは292万人、対して男おひとりさまは113万人と半数に近い(2005年)。この人数はこれからますます増える一方であろう。(中略)
    男がおひとりさまになるなり方には、3種類ある。死別シングル・離別シングル・非婚シングル・・・・・・離別シングル、非婚シングルの女性が同世代の「男おひとりさま」を選び「おふたりさま」になる可能性は低い。男おひとりさまの老後に生きる道はあるか!?
    (本書 「はじめに」より)

    ¥1,540
  • 後家楽日和

    花井幸子(著)
    まだまだイケる「アラセブ世代」。キレイ元気で楽しく生きなきゃモッタイナイ!
    降りない女で生きる

    ¥1,540
  • 女ともだち

    遙洋子(著)
    ちょっとカゲキな遥ワールドで笑って泣いて、キレイになって

    老後の心強い支えは、いざというときにフットワークよく手助けしてくれる周りの女性たちと、「おひとりさまの老後」の中で、社会学者の上野千鶴子さんが言っている。
    そこで、ベストセラーになった「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」の著者、遙洋子さんが、これまで出会った「魅力ある女ともだち」との、笑いあり涙ありのエピソードを綴る。歯切れのいいユーモア溢れる文章には、よりよい友人のネットワークをどんなふうに育てていけばいいか、男ともだちとはどうつきあうか、体のメンテナンスは?化粧は?など、たくさんのヒントがちりばめられている。

    ¥1,430
  • 読むだけでカウンセリング

    菅野泰蔵(編著)
    悩んでいた心がふっと軽くなる生き方のヒントがきっと見つかります。
    こころをスッキリさせる82のヒント

    ある公的機関の調査では、仕事に関連して「強い不安、悩み、ストレスがある」とする労働者は6割、最近数年間で「心の病気が増加傾向」とする企業も6割、という結果が出ています。心の不調の問題は、時代の変化に応じた様相を見せながら、多くの人々の重荷となっているようです。
    日々、そうした悩める人からの相談に応じているカウンセラーたち。彼らはときに軽やかに、ときに優しく、ストレスで固まった心をもみほぐします。
    本書ではカウンセラーと相談に訪れた人たちとの間で交わされた、心がふっと温かくなるエピソードを多数紹介。タイトル通り、読むことがそのままカウンセリングに結びつく一冊です。著者陣は東京カウンセリングセンター(中央区銀座)と、提携機関のカウンセラー・45人が担当。

    ¥1,430
  • 袋小路の向こうは青空

    鷹野和美(著)
    「認知症の家族がいたって、大丈夫」この本はそんな希望を与えてくれます
    認知症と生きていくためのヒント

    認知症の人を家族だけで支えようとすると、暗い袋小路に迷い込み、絶望的な気持ちになりがちです。そんなとき、医療や福祉のサービス、隣近所の人の助けがあれば、袋小路の向こうに大きな青空が広がります。長野県・諏訪中央病院のソーシャルケースワーカーとしてユニークな活動を展開したあと、北海道や広島の福祉先進自治体の活動に参画し、現在もワタミ(株)等の契約アドバイザーとして活躍している著者が、介護現場への提言をエッセイ風につづった1冊。鎌田實氏絶賛!

    ¥1,650
  • 産業現場の体温

    高田和美(著)

    現在、日本予防医学協会会長である著者は、長年、労働の現場にいて働く人の健康を支えてきた。また後半は、産業医の育成に携わってきた。北海道から九州まで赴任した40年にわたる現場で心に残ったエピソードを綴ったのが、この本である。
    読み物としても面白いが、人と人とのコミュニケーションや健康づくりをサポートする人にとって、言葉や表情から汲み取るスキルなど、ヒントがちりばめられている。「心と体の健康づくり」、ひいては人間学としても役立つ1冊。

    ¥1,760
  • おひとりさまの老後

    上野千鶴子(著)
    結婚していようがいまいが、だれでも最後はひとり。「これで安心して死ねるかしら」

    結婚していようがいまいが、世界一長生きの日本女性は、最後は「おひとりさま」になる(確率が高い)。
    そこで、元気なうちに、セーフティネットを準備し、予備知識を得ておこう、というのが、この本の狙いだ。著者である東大教授の上野千鶴子さんも、おひとりさまの一人。「どうすれば安心して老いと付き合っていけるか、そして心おきなく死ねるか」を問いながら、その心構えや覚悟、今の社会に必要な情報やハイテクの現代ならではの便利なツールまで、幅広く先達や専門家の意見なども交えて紹介。住まいやお金、どんな介護や医療を受けて、最期は誰に何を遺し、どう終わるか。
    社会学者の視点で、「老い」のさまざまな問題点も浮き彫りにしながら、自身の問題としても考察する。
    上野教授、久々の書き下ろしである。

    ¥1,540