17点の書籍があります
  • 女ともだち

    女ともだち

    遙洋子(著)
    ちょっとカゲキな遥ワールドで笑って泣いて、キレイになって

    老後の心強い支えは、いざというときにフットワークよく手助けしてくれる周りの女性たちと、「おひとりさまの老後」の中で、社会学者の上野千鶴子さんが言っている。
    そこで、ベストセラーになった「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」の著者、遙洋子さんが、これまで出会った「魅力ある女ともだち」との、笑いあり涙ありのエピソードを綴る。歯切れのいいユーモア溢れる文章には、よりよい友人のネットワークをどんなふうに育てていけばいいか、男ともだちとはどうつきあうか、体のメンテナンスは?化粧は?など、たくさんのヒントがちりばめられている。

    ¥1,430
  • 読むだけでカウンセリング

    読むだけでカウンセリング

    菅野泰蔵(編著)
    悩んでいた心がふっと軽くなる生き方のヒントがきっと見つかります。
    こころをスッキリさせる82のヒント

    ある公的機関の調査では、仕事に関連して「強い不安、悩み、ストレスがある」とする労働者は6割、最近数年間で「心の病気が増加傾向」とする企業も6割、という結果が出ています。心の不調の問題は、時代の変化に応じた様相を見せながら、多くの人々の重荷となっているようです。
    日々、そうした悩める人からの相談に応じているカウンセラーたち。彼らはときに軽やかに、ときに優しく、ストレスで固まった心をもみほぐします。
    本書ではカウンセラーと相談に訪れた人たちとの間で交わされた、心がふっと温かくなるエピソードを多数紹介。タイトル通り、読むことがそのままカウンセリングに結びつく一冊です。著者陣は東京カウンセリングセンター(中央区銀座)と、提携機関のカウンセラー・45人が担当。

    ¥1,430
  • 袋小路の向こうは青空

    袋小路の向こうは青空

    鷹野和美(著)
    「認知症の家族がいたって、大丈夫」この本はそんな希望を与えてくれます
    認知症と生きていくためのヒント

    認知症の人を家族だけで支えようとすると、暗い袋小路に迷い込み、絶望的な気持ちになりがちです。そんなとき、医療や福祉のサービス、隣近所の人の助けがあれば、袋小路の向こうに大きな青空が広がります。長野県・諏訪中央病院のソーシャルケースワーカーとしてユニークな活動を展開したあと、北海道や広島の福祉先進自治体の活動に参画し、現在もワタミ(株)等の契約アドバイザーとして活躍している著者が、介護現場への提言をエッセイ風につづった1冊。鎌田實氏絶賛!

    ¥1,650
  • 産業現場の体温

    産業現場の体温

    高田和美(著)

    現在、日本予防医学協会会長である著者は、長年、労働の現場にいて働く人の健康を支えてきた。また後半は、産業医の育成に携わってきた。北海道から九州まで赴任した40年にわたる現場で心に残ったエピソードを綴ったのが、この本である。
    読み物としても面白いが、人と人とのコミュニケーションや健康づくりをサポートする人にとって、言葉や表情から汲み取るスキルなど、ヒントがちりばめられている。「心と体の健康づくり」、ひいては人間学としても役立つ1冊。

    ¥1,760
  • おひとりさまの老後

    おひとりさまの老後

    上野千鶴子(著)
    結婚していようがいまいが、だれでも最後はひとり。「これで安心して死ねるかしら」

    結婚していようがいまいが、世界一長生きの日本女性は、最後は「おひとりさま」になる(確率が高い)。
    そこで、元気なうちに、セーフティネットを準備し、予備知識を得ておこう、というのが、この本の狙いだ。著者である東大教授の上野千鶴子さんも、おひとりさまの一人。「どうすれば安心して老いと付き合っていけるか、そして心おきなく死ねるか」を問いながら、その心構えや覚悟、今の社会に必要な情報やハイテクの現代ならではの便利なツールまで、幅広く先達や専門家の意見なども交えて紹介。住まいやお金、どんな介護や医療を受けて、最期は誰に何を遺し、どう終わるか。
    社会学者の視点で、「老い」のさまざまな問題点も浮き彫りにしながら、自身の問題としても考察する。
    上野教授、久々の書き下ろしである。

    ¥1,540