10点の書籍があります
  • 虚弱高齢者の終末期ケア

    公益財団法人 医療科学研究所(監修)

    喫緊の課題を幅広く考察
    ―様々な場における課題と対応―

    納得できる人生の最終段階を目指して、様々な場における課題と対応を明らかに。
    病院、介護施設、在宅で看取りに直面する家族、相談・支援に当たる多職種に向けた論考集。

    ●自分や家族の問題として、ますます多くの人が身近に経験する終末期ケア。社会全体で取り組むことが求められる喫緊の課題に対して、病院、介護施設、在宅機関における具体的対応を幅広く考察。
    ●どこまで治療を続けるべきか、治療はしないという選択肢、その際の本人意思の確認、本人の意向を踏まえた家族の決定と看取り―それを支援する医療介護福祉関連の多職種の役割とは。
    ●特養ホーム、介護老人保健施設、在宅医療、救急医療での対応、地域の病院・地域包括ケア病棟など、さまざまな場における課題と対応をこの一冊に。

    ¥1,980
  • 徹底研究 医療費の患者負担の在り方

    公益財団法人 医療科学研究所(監修)
    斯界の第一人者による共同執筆
    医研シリーズ第4弾

    医療保険制度が安定的に持続し、利用者が納得できる自己負担バランスとは?
    諸外国の事例、コロナ禍での医療逼迫等を踏まえ探る
    ――現状、課題、そして展望

    ¥1,980
  • 徹底研究 患者本位のがん医療

    公益財団法人 医療科学研究所(著)
    改正がん対策基本法を踏まえて
    医研シリーズ第3弾

    がんにかかっている人が尊厳を保持し、安心して暮らせる社会は、どこまで可能になっている?
    ――現状、課題、そして展望
    ●2006年に成立し、2016年に改正されたがん対策基本法で謳われていながらも、対策が遅れているがん医療周辺の本質と課題を探っていきます。患者中心の情報提供、医療コミュニケーション環境整備に関係する患者支援の視点から各地の事例を検証。現状と課題をまとめ、今後の展望を提示します。
    ●長寿化の進展とともにがんは日本人の2人に1人がかかる病気となり、「死を意識する病」から「患いながらも、共に生きる病」へと確実に変わってきています。本書は、現状のがん対策がどこまで患者の視点から取り組まれているのかを知ることができ、今後のがん対策のためのメルクマールとなるものです。
    ●各界の第一人者による共同執筆。医療、行政関係者必読。

    ¥1,980
  • 地域医療の未来

    公益財団法人 医療科学研究所(監修)
    地域包括ケアシステムと総合診療医の役割
    住民・行政・医療連携による理想の地域社会を探る!

    高齢者の尊厳の保持と、自立支援を適えた事例と提言!
    地域包括ケアにかかわるすべての方々への
    ヒントが満載された事例集!
    ●在宅での介護サービスが実施されていく過程で、医療と介護の連携だけでは要介護の高齢者を支え切れず、生活支援も必要です。地域包括ケアシステムの拡充が急務となっているのです。そこでは本人の意思・選択や家族の心構えを尊重しながら、介護職や行政職などを含めた緊密な多職種連携による総合的な支援を行います。
    個人・家族・社会の抱える健康問題に対し包括的・継続的に向き合うもので、とりわけ新たに専門医と位置付けられた「総合診療専門医」に大きな期待が寄せられています。
    ●そこで本書は各界の第一人者による共同執筆で、総合診療医が地域医療に関わることでの成功事例と、他の地域での導入の可能性、今後の発展性等についての提言を集約した関係者必読の内容として構成しました。

    ¥1,980
  • スキルアップ年金相談 [第2集]

    年金マスター研究会(編著)
    好評のシリーズ第2弾
    相談員必携!一問一答・事例でわかる

    法研の専門誌「週刊社会保障」人気連載企画の書籍化第2弾
    弊社刊の業界専門誌「週刊社会保障」での人気連載「スキルアップ年金相談」の2015年4月~2018年8月分までを書籍化。多くの反響が寄せられている人気シリーズの書籍版「第2集」です。2015年8月既刊の第1集に続き、今回も各所で年金相談業務にあたっている相談員向けに、特に注意を要する「難しいケース」を数多く取り上げ、一問一答形式にて必要知識をコンパクトにまとめています。相談業務にたずさわる「専門家としての心構え」にも言及し、前作同様、相談業務に「必携の書」として待望の刊行です。
    最近のトピックスを多く取り上げ、アップデートされた内容
    複数の制度が複雑に絡み合い、相談者一人ひとりの状況に即して、きめ細かい対応が必要とされる年金相談。本書では新たな動きとして「被用者年金の一元化」「10年短縮年金」に関して別章を設けて解説、外国人や海外居住などのテーマも盛り込み、直近のテーマに対応して幅広く解説しています。また、東日本大震災より7年が経過した時点で、当時の被災地での社労士の対応について回顧した特別編「東日本大震災アーカイブ」も収録。

    ¥2,530
  • 徹底研究「治験」と「臨床」

    公益財団法人 医療科学研究所(著)
    運用の視点・患者の視点で読み解く
    医療・行政・関係者必須のバイブル

    患者の医療アクセスの改善と、被験者保護、
    臨床研究開発の推進のために―――識者11人の提言集!

    健康長寿社会の実現には、「新薬」が欠かせません。1年前ならあきらめるしかなかった患者の命が、新薬によって救われる時代にもなってきました。今日のスピーディーかつ革新的な開発に対し、その受け皿としての法律や制度は、はたして順調に追い着いていっているのか、その隙間を埋めていくには、あまりにも大きな問題が多数横たわっています。
    本書は、様々な法律や制度が整備された治験・臨床研究の領域で、難病、患者申出療養制度、臨床研究、再生医療、AMEDといった重要なテーマをとりまとめました。その成立までの背景や、制度・法律の意義を整理し、今後の展望等について、制度運用と患者の立場という2つの視点から注視しており、「治験」と「臨床」をめぐる展望、課題についてより客観的な視点からの概括を試みた労作となっています。

    ¥1,980
  • なぜ「健康経営」で会社が変わるのか

    岡田邦夫(編著)
    判例から学ぶ、健康に配慮する企業が生き残る理由
    「健康経営」は、伸びる企業のパスポート

    豊富な労働判例解説とコラボヘルスの取り組みなど、リスクマネジメント対策と、攻めの健康管理で企業を発展させるための実践テキスト
    近年、「健康経営」という考え方が注目をあびています。
    健康経営とは、「企業が従業員の健康に配慮することによって、経営面でも大きな成果が期待できる」との理念に基づき、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践することを意味しています。
    従業員の健康管理・健康づくりの推進は、単に医療費の節減のみならず、生産性の向上、従業員の創造性の向上、企業イメージの向上など、さまざまな効果が得られ、かつ企業におけるリスクマネジメントとしても重要です。
    いまや従業員の健康管理は、従来の福利厚生というとらえ方ではなく、企業の成長戦略のひとつととらえるべき時代になってきました。「福利厚生」から「利益を生む先行投資」へ、“守り”の健康管理から“攻め”の健康管理へ、新たな健康管理体制への転換が求められています。 本書は、健康経営研究会理事長・岡田邦夫氏を著者として、健康経営の基本的な考え方、健康経営を推進し構築するための具体的方策や実践面でのアドバイス、そして、参考となる労働判例を盛り込んだハンドブックです。
    法令遵守にとどまらず、また労災訴訟・認定をどう回避するかという“守り”の視点ではなく、企業経営における健康リスクマネジメントとしての視点、先手を打って従業員の健康管理・健康づくりを推進し、企業ブランドの確立をめざす“攻め”の視点にポイントを置いた構成を基本とします。「健康経営銘柄」「健康経営優良法人」認定をめざす企業、企業経営者、人事、労務、厚生、管理監督者、産業医、産業保健スタッフ必読の書。

    ¥3,630
  • スキルアップ年金相談

    年金マスター研究会(著)
    年金相談員必携!
    一問一答・事例でわかる

    ●法研の専門誌「週刊社会保障」の人気連載企画を書籍化
    複数の制度が複雑に絡み合い、相談者一人ひとりの状況に即して、きめ細かい対応が必要とされる年金相談。
    本書は、弊社刊の業界専門誌「週刊社会保障」において2010年1 月~2015 年3 月までに連載された「スキルアップ年金相談」の内容を1 冊にまとめて書籍化。
    連載中より多くの反響が寄せられた屈指の人気シリーズの集大成です。
    ●連載中から大好評を博した内容
    各所で年金相談業務にあたっている相談員向けに、特に注意を要する「難しいケース」を数多く取り上げ、一問一答形式
    にて必要知識をコンパクトにまとめています。
    また、相談業務にたずさわる「専門家としての心構え」などにも言及しており、まさに相談業務に「必携の書」として刊行いたします。

    ¥2,640
  • 新版 すぐに役立つ産業看護アセスメントツール

    河野啓子(監修)
    産業看護職・人事・労務担当者必携

     


    超高齢社会においては、企業の生産性を高めるうえで、健康に配慮した経営(健康経営)が、今まで以上に重要となります。

    産業看護職は、看護専門職の立場と企業の一員としての立場を両立させる活動を行うことから、健康経営にとって不可欠な存在といえるでしょう。一方、従業員の活力向上を目指す人事・労務担当者にとっても、健康経営は注目すべき課題といえます。両者が連携することにより、その効果は着実に高まり、いきいき職場の形成に大きく貢献することが期待できます。

    本書は、産業看護活動の基本である「働く人々を全人的に理解すること」「集団・組織を総合的に把握すること」に活用できるほか、個人および集団・組織へのケアの土台となるアセスメントの進め方についても、具体的な事例を用いてわかりやすく解説します。


    ダウンロード

    本書で紹介しているアセスメントシートのファイル(エクセル形式)をダウンロードできます。

    ※データは、圧縮ファイルでダウンロードされますので、適宜解凍してご利用ください。
     ≫ 個人のアセスメントシート
     ≫ 集団・組織のアセスメントシート

    ¥2,750
  • よくわかる「健康会計」入門

    森 晃爾、奥 真也、永田智久(共同執筆)(著)
    あなたの会社の健康ホンキ度測ってみませんか?社員への「健康投資」が生産性を向上させ、企業のブランド価値を高める

    「健康会計」について解説した初めての書。厳しい社会環境に対応するためにも、企業戦略としての健康への取り組みがますます重要度を増しています。健康で仕事をすることが会社にとってどれほどの価値があり、業績を高めていけるのか。具体的な事例を通してわかりやすく解説します。巻末には、健康施策にかかるコストを算出できる「産業医大方式安全衛生コスト集計表(簡易版)」を収載。完全版はダウンロードして使用可能。
    「健康会計」とは・・・・・・
    2008年に経産省が示した新会計システム。健康増進への投資コストとその効果および負のコストを可視化できるようにし、投資効果が定量的に測定できる。

    ¥1,650