説明
◆ 著者 ◆
高田和美(たかだかずみ) /著
医学博士
1928年福岡生まれ。1953年久留米医科大学卒業。1954年三井産業医学研究所および九州大学放射線医学教室・同衛生学教室にて研究に従事。1959年医学博士、同年三井鉱山衛生管理質に勤務。1962年三井石油化学衛生管理室長・診療所長、1977年労働衛生コンサルタント、1991年産業医科大学教授、産業医実務研修センター所長を経て、1997年より(財)日本予防医学協会会長に就任。
◆ 目次 ◆
はじめに
イニシアル入りの毛布
裸のまま女湯へ
雪ふる夜の酒
やけどの傷あと
アテネにふくろう
遠来の感謝状
待ってろよっ
六〇歳定年制に調印
新聞記事の余波
家族歴からの発想
ジュフロアと能面
片思いの哲学
ラマツィーニと貝原益軒
自分の耳で音を聞く
長所と短所を知る
阪神・淡路大震災をめぐって
退職後こそ職場の広報を
退任の日の客
雅楽の調べとお言葉 など