10点の書籍があります
  • これからの時代の「新しい呼吸ケア」

    木田厚瑞(著)
    ~喘息・結核・COPDから新型コロナウイルス後遺症まで~
    呼吸器ベストドクターが語る

    ●重なりあう高齢者の呼吸器疾患と上手に付きあう―「新しい呼吸ケア」を提唱
    特に高齢者で問題となる喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、間質性肺炎などの呼吸器疾患は、病気かどうかの境界線が不明で病気が重なることが多く、ピンポイントの治療では効果を示すことが難しいなどの特徴があります。薬物療法以外に呼吸リハビリテーションや栄養指導が重要になり、治療の目的も、より快適な生活、急な悪化を防ぐことなどが重要で、暮らしの中で付きあっていく病気といえます。
    呼吸器疾患の総合的な治療の大枠は近年「呼吸ケア」と呼ばれ、呼吸器疾患の複雑な問題を医師以外のさまざまな職種の医療者たちが協力しあい包括的に解決していく方法です。本書は「呼吸ケア」の第一人者である著者が、①慢性疾患とともに暮らす高齢社会の課題、②重なりあう高齢者の呼吸器疾患についての知見、③日本と世界の歴史を踏まえたこれからの医療のあり方、④新型コロナウイルス感染症から私たちが学ぶべきことなどのテーマに即して、これからの時代に向けた「新しい呼吸ケア」学を提唱します。

    ¥1,980
  • マンガと図解でわかる 肺がん

    池田徳彦(監修)
    治療と退院後の安心ガイド
    マンガと図解でよくわかる

    肺がんの基礎知識、治療の流れ、知っておきたいことがよくわかる
    肺がんは比較的高齢の人に多い病気のため、治療選択の際、病期とともにかつては患者さんの暦年齢を重視していましたが、現在は心臓や肺の機能、持病などの個々の患者さんの「全身年齢」が重視されるようになりました。
    また治療の個別化も進み、事前に詳しい検査を行うことで、患者さんごとに適した治療法がわかります。
    本書は、患者さんやご家族が、病期や年齢で治療を諦めたり、悲観したりすることなく、治療方針を検討するうえで必要な知識を、豊富なマンガと図解を用いてわかりやすく紹介しています。

    ¥1,650
  • 65歳からの誤嚥性肺炎のケアと予防

    大谷義夫(著)
    9割の人は持病では死なない!
    誤嚥性肺炎を予防できれば寿命は10年延びる

    誤嚥性肺炎を予防できれば寿命は10年延びる
    高齢になるほど脅威を増す誤嚥性肺炎。がん、脳梗塞、糖尿病、腎臓病などの持病のある方の多くは肺炎を合併して亡くなっています。9割の人は持病では死なないとする研究報告もあり、すでに医学的常識に近いものとなっています。本書は、その原因・ケア・予防・治療のすべてに答えるガイドブックです。
    高齢者のセキをカゼと思って放置することなく、適切にケアすること、普段から誤嚥性肺炎の脅威を正しく認識し、肺炎を防ぐ生活習慣を身につけることで、健康寿命を延ばすことが可能です。肺炎に関連する呼吸器疾患も幅広く取り上げ、新しい健康常識を提案。

    ¥1,760
  • 息切れで悩むCOPD

    木田厚瑞(著)
    酸素療法と呼吸リハビリのすべて
    COPDがあっても活動的な生活を送るためのガイド

    呼吸器ベストドクターが語る、COPDがあっても
    活動的な生活を送るためのガイド

    近年増え続けている慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、世界の死亡原因のトップであり、主に喫煙を原因とする病気です。日本での潜在的な患者数は500万人以上という報告もあり、人口の高齢化とともに患者数が増加することが懸念されます。本書はCOPDなどの慢性呼吸器疾患の治療、とくに在宅酸素療法、呼吸リハビリ等の分野で日本をリードしてきた木田厚瑞先生による一般向けの図書です。
    正しい知識、患者さんが必要とする情報を、正確にかつわかりやすく提供することこそ、呼吸器専門医の最大の役目であると語る木田先生が、COPDをはじめとする今問題となっている慢性呼吸器疾患の実態―その症状、診断、治療、なかんずく病気と賢く付き合いながら、活動性を落とさない生活を詳しくガイドします。

    ¥1,870
  • 最先端治療 肺がん

    国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 呼吸器内科(監修)
    「あきらめない肺がん治療」の今がわかる1冊
    国がん中央病院 がん攻略シリーズ

    肺がんは、がんのなかでも罹患率、死亡率ともに非常に高いがんで、男女ともに40代後半から徐々に増え始め、高齢になるほどその率は高くなっています。
    2002年7月、初の肺がんの分子標的治療薬として「イレッサ」が世界に先駆けて日本で初めて承認を受けて以来、続々と新薬が開発・研究され、これまで治療に関して策がなく、あきらめるしかなかった患者さんにも治療ができるようになり、肺がんの治療は大きく変化しています。
    本書では、肺がんの標準治療に加え、国がん中央病院 呼吸器内科の医師らが実際に行っている新しい分子標的治療薬を使った治験・臨床試験中の治療法についての解説や臨床試験に参加する際に検討すべきポイント、国がん中央病院のかかり方などを紹介しています。

    ¥1,980
  • 図解でわかる!小児ぜんそく

    大矢幸弘(監修)
    成人ぜんそくにさせない!

    正しい治療をわかりやすく!


    小児ぜんそくの患者数は増加し、100 万人を超えているという統計があります。
    ほとんどの小児ぜんそくはアレルギーが原因で、病院で処方される薬物での治療と同時に、生活の中で発作の原因となるアレルゲンと接することを減らす環境作りがとても重要です。
    本書は、小児ぜんそくの子どもを持つ保護者の方向けに、病気による成長への影響を最小限にするための、小児ぜんそくの基礎知識、薬物治療の正しい知識、環境整備の方法、幼稚園や学校など集団生活での過ごし方などを医学的根拠に基づいてわかりやすく紹介します。

    ¥1,650
  • 肺がん(ベスト×ベスト シリーズ)

    光冨徹哉  ほか(著)
    トップドクター10名が紹介する最新・最良の治療法
    名医が語る最新最良の治療

    かつては治らない病気といわれた肺がんですが、最新の治療により、治る確率も高くなってきました。

    遺伝子のタイプに応じた治療など、治療の個別化が進んでおり、最小の負担で最大の効果を求めるさまざまな研究が行われています。
    また、治療法を検討する際は、「リスクが大きくても根治をめざしたい」「できるだけ体に負担のかからない方法を選びたい」など、患者さん自身の考え方や体の状態も考慮することになります。
    そこで本書では、各治療法の第一人者である医師が、それぞれのメリット・デメリットを含めてわかりやすく解説。さらに、検査・診断や治療法の選択、最新トピックスについても詳しく解説し、患者さんが納得のいく治療法を選ぶ指針となるような1冊にまとめました。

    ¥1,980
  • EBMシリーズ ぜんそく 正しい治療がわかる本

    足立 満、福井次矢(著)
    きちんと管理すればぜんそくは治る!

    吸入ステロイド薬を中心とした治療で発作を予防すれば、健康な人と変わらない生活が送れます。子どもからお年寄りまで、安全で効果的な自己管理法と生活上の注意を徹底解説。

    ¥1,540
  • 最新版 肺がんがわかる本

    淺村尚生 他(著)
    国立がんセンターの治療最前線で活躍中のビックドクター5人による総力執筆!呼吸器外科・内科、放射線治療・診断、緩和ケア

    ¥1,980
  • 自分で防ぐ・治す ぜんそく

    帯津良一、北村諭(監修)
    スッキリした呼吸をもたらす最新情報と自然療法

    近年、ぜんそくにかかる人の数がとても増えています。特に40~60歳になってはじめて発症するケースが目立っており、そのまま放置するとどんどん悪化していくのが特徴です。せきが止まらない、息が苦しくなるといった症状が続くようなら、早めに専門医を受診し、必要な治療を受けることが不可欠。ぜんそくは適切な治療と生活習慣の改善で十分にコントロールできる病気です。(「序章」より)

    ¥1,430