説明
◆ 監修者 ◆
河野啓子
日本産業看護学会理事長
「さんごの会」
/共同執筆
◆ 目次 ◆
第1章 産業看護の現状と展望
第2章 産業看護とアセスメント
第3章 個人のアセスメントツール
第4章 集団・組織のアセスメントツール
第5章 あなたのアセスメント力を高めるために
付 録 そのままコピーして使えるシート集
¥2,750
超高齢社会においては、企業の生産性を高めるうえで、健康に配慮した経営(健康経営)が、今まで以上に重要となります。
産業看護職は、看護専門職の立場と企業の一員としての立場を両立させる活動を行うことから、健康経営にとって不可欠な存在といえるでしょう。一方、従業員の活力向上を目指す人事・労務担当者にとっても、健康経営は注目すべき課題といえます。両者が連携することにより、その効果は着実に高まり、いきいき職場の形成に大きく貢献することが期待できます。
本書は、産業看護活動の基本である「働く人々を全人的に理解すること」「集団・組織を総合的に把握すること」に活用できるほか、個人および集団・組織へのケアの土台となるアセスメントの進め方についても、具体的な事例を用いてわかりやすく解説します。
本書で紹介しているアセスメントシートのファイル(エクセル形式)をダウンロードできます。
※データは、圧縮ファイルでダウンロードされますので、適宜解凍してご利用ください。
≫ 個人のアセスメントシート
≫ 集団・組織のアセスメントシート