対象層を決めます
多くの場合は前期高齢者が対象になりますが、「少し手前」の年齢を含むことをお勧めします。
また、「被保険者にはすでに手厚いサービスが行われているため、被扶養者に限定して実施する」事例も多くあります。
健診結果を踏まえたサービスを別途に行っている場合、「健診結果の無い方」を対象にするのもお勧めです。
手紙を送ります
サービスの主旨をお伝えする手紙と、アンケート・返信用封筒を送ります。
アンケートでは、食事や運動といった生活習慣、通院や服薬といった医療関連、周囲のサポート状況等を伺います。
保健師が電話でアドバイスを行います
アンケートに電話番号を記入して返信していただいた方に、保健師が電話でアドバイスを行います。
アドバイスはアンケートの内容を踏まえて行われるため、場合によってはハイリスクアプローチを兼ねることもあります。
※電話は1回か2回から、顧客(医療保険者)ごとに選択していただきます。
最後にもう一度アンケート
アドバイスが成立した方に、もう一度アンケートを送ります。アドバイス成立の前後による状況の変化を集計して顧客に報告するために、内容は1回目とほぼ同様です。
当サービスは、法研グループである株式会社ソシオヘルスと共同して提供します。