週刊社会保障 2024.9.23 No.3285
社会保障全般▼高齢社会対策会議は9月13日、高齢社会対策大綱案をまとめ、政府は同日、大綱を閣議決定。新大綱では、年齢によって分け隔てられることなく、若年世代から高齢世代までの全ての人が、それぞれの状況に応じて支える側にも支えられる側にもなれる社会を目指していく必要性を強調(P.17)医療・医療保
社会保障全般▼高齢社会対策会議は9月13日、高齢社会対策大綱案をまとめ、政府は同日、大綱を閣議決定。新大綱では、年齢によって分け隔てられることなく、若年世代から高齢世代までの全ての人が、それぞれの状況に応じて支える側にも支えられる側にもなれる社会を目指していく必要性を強調(P.17)医療・医療保
社会保障全般▼諮問会議は9月3日、マクロ経済運営をテーマに議論し、有識者議員が、「岸田内閣のマクロ経済運営の成果と今後の課題」を提出。経済成長と財政健全化の両立のさらなる前進を求める(P.19)医療・医療保険▼健保連は8月25日、2022年度「季節性疾患及び新型コロナ関連の入院外における受診者
社会保障全般▼厚労省は8月27日の閣議に、「令和6(2024)年版厚生労働白書」を報告。第1部では、「こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に」と題し、厚労白書として初めて「こころの健康」について取り上げた。「こころの健康」を取り巻く環境や現在の取組みを紹介し、今後の取組み、社会の
社会保障全般▼内閣府は8月2日、2024年度年次経済財政報告(経済財政白書)を公表。「熱量あふれる新たな経済ステージへ」を副題に、第3章「ストックの力で豊かさを感じられる経済社会へ」では、高齢者就業の現状と課題を分析し、高齢者の就労意欲を後押しする各種制度の見直しの重要性を強調(P.12)医療・
社会保障全般▼厚労省は7月26日、2023年簡易生命表を公表。平均寿命(0歳の平均余命)は、新型コロナ等の死亡率の変化により、男女とも3年ぶりに前年を上回り、男は81.09年、女は87.14年に。平均寿命の男女差は6.05年で、前年より0.01年拡大(P.13)▼社人研は7月30日、2022年度
社会保障読本2024年版増頁特価3,100円+税(送料別)―医療・介護・年金制度の現状と課題・将来―総論社会保障制度の課題と方向医療保険 現状編医療保険 理論編医療制度 現状編医療制度 理論編介護保険 現状編介護保険 理論編年金保険 現状編年金保険 理論編結び社会保障の
社会保障全般▼総務省は7月24日、「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」(2024年1月1日現在)を公表。全国の人口(総計)1億2488万5175人(前年比0.42%減)のうち、日本人住民は1億2156万1801人(同0.70%減)、外国人住民は332万3374人(同11.01%増)とな
社会保障全般▼自民・厚労部会は7月17日、2025年度予算概算要求に向けた課題等について意見交換。25年度予算概算要求に向けた課題として厚労省は、①全世代型社会保障の実現に向けた保健・医療・介護の構築、②持続的・構造的な賃上げに向けた三位一体の労働市場改革の推進と多様な人材の活躍促進、③一人ひとり
社会保障全般▼厚労省は7月5日、2023年国民生活基礎調査の結果を公表。65歳以上の者のいる世帯のうち単独世帯は31.7%に。公的年金・恩給を受給している高齢者世帯のなかで、年金・恩給が所得の100%である世帯は41.7%となり、2022年調査から減少(P.16)医療・医療保険▼厚労省は6月2
社会保障全般▼働き方の多様化を踏まえた被用者保険の適用の在り方に関する懇談会は7月1日、修文を座長一任のうえ、「議論の取りまとめ」を了承し、3日に公表。優先度の高い見直しの方向性として、短時間労働者の適用拡大における企業規模要件の撤廃と、5人以上個人事業所の非適用業種解消を掲げる(P.16)医療
社会保障全般▼政府は6月21日の持ち回り閣議で、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2024年改訂版」を決定。「三位一体の労働市場改革の早期実行」、「投資の推進」、「資産運用立国の推進」等で、今後の具体的な取組みを示す(P.18)▼政府は6月21日の持ち回り閣議で、「規制改革実施計画」
国 会▼第213回通常国会が6月23日に閉会。「雇用保険法等一部改正法」をはじめ厚労省提出の4法案は全て成立したほか、子ども・子育て支援金制度の創設を含む「子ども・子育て支援法等一部改正法」が成立(P.19)社会保障全般▼デジタル行財政改革会議は6月18日、「デジタル行財政改革取りまとめ20