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よくわかる恐怖症

清水 栄司(著)
SKU: 30231184

¥1,980


恐怖症の仕組みから、自分で少しずつ恐怖を軽くしていく方法まで、マンガや豊富な図で解説。怖いものに振り回されない自分になれる!

恐怖症(医学的には「限局性恐怖症」)は、雷や犬、閉所、嘔吐、飛行機など、特定のものや状況に強い恐怖を感じ、日常生活に支障をきたす病気です。雷が怖い人であれば「雨の日に家を出られない」、吐くことが怖い人であれば「他人と食事ができない」というように、恐怖によって行動が妨げられ、やりたいことを諦めてしまっている方もいます。

本書は、そのようなさまざまな恐怖症の方や、日常生活にまだ支障はないけれど怖いものに怯えながら暮らしている方、そして支えるご家族のために、「恐怖や不安とは何か」「怖いものと向き合うにはどうすればよいか」をわかりやすく解説した、これまでにない1冊です。認知行動療法の第一人者である著者が、実際に恐怖症の患者さんに対して行っている治療法をもとにした、実践的なセルフトレーニングの方法を紹介します。

「怖いものと少しずつ慣れていく」練習を無理なく続けることで、「恐怖があっても大丈夫」と思える自信を育てていくことができます。

◆本書の特色◆
・恐怖症のメカニズムや「なぜ怖くなるのか」という脳と心の仕組みをやさしく解説
・マンガや図解をまじえた解説で、当事者だけでなく支えるご家族にもわかりやすい
・自宅で無理なく取り組める、「恐怖症改善トレーニング」の手順を具体的な例示をもとに丁寧に紹介
・怖いものにばかり注意を向けないようにする「注意トレーニング」、ポジティブな面に目を向ける「ぽじれん」、リラックス法など、多角的なケア方法も掲載

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説明

◆ 著者 ◆
清水 栄司(しみず えいじ)

千葉大学大学院医学研究院認知行動生理学教授、医学部附属病院認知行動療法センター長、子どものこころの発達教育研究センター教授。精神科医。大学での研究のほか、実際の診療にも30年以上あたっている。1965年山梨県生まれ。1990年千葉大学医学部卒業。千葉大学医学部附属病院精神神経科、プリンストン大学留学等を経て、現職。専門は認知行動療法。精神保健指定医、精神科専門医・指導医、公認心理師、認知行動療法師。認知行動療法の第一人者として、数多くのメディアに出演している。

◆ 目次 ◆

【第1章】恐怖症とは
恐怖症ってどんな病気?/「怖がり」と「恐怖症」はどう違うの?/どうして恐怖症になるの? ほか

【第2章】「恐怖」や「不安」について知ろう
恐怖や不安も、必要な感情のひとつ/不安は0にしなくていい/5つの感情とバランスよく付き合う/ネガティブな「考え方のクセ」に気づく/恐怖や不安が募るのは、怖いものに「注意」しすぎているから ほか

【第3章】恐怖を少しずつ軽くしていこう
認知行動療法について知ろう/3つのステップで恐怖症の改善に取り組もう/恐怖や不安をさらに大きくする安全行動に注意!/ポジティブな考えができるようになろう/恐怖症改善トレーニングの準備① 目標を立てる/恐怖症改善トレーニングの準備② 不安階層表を作る/恐怖症改善トレーニング ① 最初の課題にチャレンジ/恐怖症改善トレーニング② 徐々にレベルを上げていく/高ぶった気持ちを落ち着かせるリラクセーション法/それでも恐怖が軽減しない場合(イメージの書き直し) ほか 

【第4章】恐怖症Q&A
・子どもの頃から犬が怖くてたまりません。これは恐怖症でしょうか?
・怖いものが1つではないのですが、これも恐怖症ですか?
・恐怖症かもしれないと思うときには、どうすればいいのでしょうか?
・恐怖症と診断されたら、どんな治療を行うのでしょうか?
・曝露療法とはどんなものですか?
・恐怖症は、意志を強くもてば治せますか?
・恐怖を感じるものを避けていれば、恐怖症は治りますか?
・子どもが恐怖症になることはありますか?
・親が子どもと本書のトレーニングを行うときの注意点について、教えてください

追加情報

ISBN

9784867561843

ページ数

160ページ

発行日

2026/3/22

刷色

2色

判型

A5判

※著者の肩書等は全て刊行当時のものです。