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ウルトラ図解 認知症
予防・治療から介護まで、今必要な最新知識オールカラー 家庭の医学認知症の人は年々増加し、500万人ともいわれ、認知症の一歩手前の「軽度認知症害(MCI)」の人とあわせると1000万人近い人が認知症状を有していることになります。
また、認知症の発症には、生活を取り巻く環境からの影響が大きくかかわっており、ご本人はもちろんご家族なども、少しでも早い段階からの適切な対処法を知っておく必要があります。
本書は、認知症の「予防」、病気の進行を遅らせ症状を軽くする「最新治療」、また、患者さんの心をやわらげる介助まで、図解を駆使して解説します。知って安心の最新知識を、見て読んで、やさしくわかる形でお届けします。 -
合格賢脳レシピ80
脳と心と体に効くおいしいごはんで、受験生をサポート!脳科学者×栄養のプロによる賢脳レシピ集子どもの受験に際して親ができることは、信じて見守ることと、愛情たっぷりのおいしいごはんで応援し続けること。
ならば、そのごはんに、脳の機能を高める効果や免疫力を高める効果、ストレスを癒やして前向きにする効果があればバッチリです。
本書では、そうした親の想いに応えられる食事やおやつのレシピを80品紹介。
さらに、脳科学の知識をふんだんに取り入れた受験勉強のコツや、脳のタイプ別の励まし方などをわかりやすく解説しています。
本書を日々活用していただくことで、子どもの“賢脳”が育ち、合格に近づくでしょう。
料理作成:検見﨑聡美ほか、料理研究家11名 -
IBS(過敏性腸症候群)を治す本
会議が怖い、電車が怖い、トイレが近くにないと不安・・・なかなか治らないIBSもすっきり治すIBSの治療はカンタン!お腹をこわしやすく、下痢や便秘で悩んでいる…
下痢や便秘などが症状であるIBS(過敏性腸症候群)は、日本では5人に1人がかかっているという調査もあります。
ストレスなどがきっかけで下痢を起こしてしまい、会議や、乗り物などすぐにトイレに行けない環境が怖いという人もいます。
従来、IBSは心因性の病気とみなされ、決定的な治療法はないものと思われてきました。
しかし実はIBSの原因はさまざま。ストレスはきっかけに過ぎない場合も多いのです。
原因をつきとめれば、治療はカンタン!
IBSは体質が原因。そのタイプを正しく知れば、有効な治療法はあります。
内視鏡検査の専門家である著者ならではの着眼点で、IBSの原因を3つのタイプに分け、それぞれの治療法を詳解します。
テレビで紹介されて大反響だった腸のマッサージもわかりやすく掲載。IBSとの上手な付き合い方を見つけられます。 -
てんかんが怖くなくなる本
正しい知識を身につけ自分に合った治療法を見つけるてんかんを理解できる! 発作をコントロールできる!てんかんを理解して、安心して暮らすために
てんかんの有病率は0.8%、日本国内に100万人の患者さんがいる非常に身近な病気です。老若男女誰でも発症する可能性があり、また発作の起こり方やその原因もさまざまです。
本書は長年てんかんの専門医として患者さんを支援し続けてきた著者が、てんかんの正しい知識と、発作をコントロールするための方法をわかりやすく紹介します。患者さん本人のほか、ご家族や、周囲の方にてんかんを正しく理解していただくためにも役立ちます。
また、てんかんの人がより安心して、いきいきと暮らしていくためのコツも解説します。 -
最新版 膠原病・リウマチがわかる本
節々の痛みへの対処法、病気とのつきあい方膠原病・リウマチの最新知識と治療関節リウマチなど、慢性に経過する病気・膠原病。
症状から診断、治療薬など病気と上手につきあっていくための最新知識を解説します。
膠原病とは、血管や結合組織とよばれる部分に炎症がおこる慢性の病気です。
血管や結合組織がからだのあちこちにあるため、全身に病気がおこることから難病とされています。
そのため、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、多発性筋炎・皮膚筋炎、強皮症、混合性結合組織病、血管炎症候群、シェーグレン症候群、ベーチェット病など、からだのどこにどのようにできるかで、様々な病名であらわされることになります。
また、原因はまだ解明されていないため、専門医による早期診断と早期治療が大切になりますが、治療は長期間に及ぶため、専門医による適切な指導とともに、患者さん自身の病気に対する理解と根気が必要になります。
膠原病やリウマチ性疾患は慢性に経過する病気です。
病気とけんかをしても、病気は決してよくなりません。
むしろ、病気と仲よくしつつ、病気を怒らせないように工夫することが大切で、患者さんひとり一人が単独で病気に向き合うのではなく、ご家族やお友達が病気を理解し、患者さんを精神的に支えてあげられることも大切になってきます。
そこで本書は、個々の症状の原因から診断、治療薬、日常生活の過ごし方、食事や運動から、妊娠と出産、諸制度、医療助成まで、患者さんとご家族が情報を共有し、病気と上手につきあっていくためのひととおりの最新知識を得ていただけることを目指して編集されています。
平成19年刊『新版 膠原病がわかる本』の最新改訂版。
とくにこの数年間で飛躍的な進歩を遂げたリウマチ治療については、大きく書き改めました。巻末に患者さんを支える組織、用語解説。 -
図解でわかる 白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫
新たに多発性骨髄腫を加えた最新改訂版多くの治療薬が開発され、“より治る病気”となった「血液のがん」のすべて白血病や悪性リンパ腫などの「血液のがん」の研究は大きく進展し、新しい検査法・治療法が次々と開発されました。
病名告知も一般的になったことから、自分の病気についてきちんと理解し、納得のいく治療方針を医師とよく相談しながら決めていくことが大変重要です。
本書は現時点で白血病・悪性リンパ腫などの治療を受けるときに必要な知識を網羅。
主治医からの説明を理解する際の助け、治療方針をともに考える際の参考として最適なガイドです。
●新たに多発性骨髄腫を加えた最新版
2008年発行の好評既刊『図解 白血病・悪性リンパ腫がわかる本』を大幅に改訂し、新たに改善率が最近高まってきた「多発性骨髄腫」の解説も追加した最新版です。 -
重粒子線治療・陽子線治療 完全ガイドブック
がんに対する最先端の放射線治療 この1冊ですべてがわかる!国内全施設の最新データを掲載・ピンポイント照射でがん病巣を狙い撃ち!
・傷をつけず、がん周辺の臓器や組織への影響が少ない!
・手術ができないガンや、手術を臨まない患者さんにも有効な治療法
・国内の重粒子線治療施設、陽子線治療施設、建設予定施設まで、すべての治療施設情報をカバー。 -
改訂版 慢性腎臓病(CKD)進行させない治療と生活習慣
透析導入を回避するための必携図書ステージ別治療・薬・食事の工夫、上手につき合うための知識ステージ別治療・薬・食事の工夫の最新情報に加えて、
CKDと上手につき合うための日常生活での運動療法を記載
慢性腎臓病(CKD)とは、一つの病名ではなく、腎臓の働きが慢性的に低下していくさまざまな腎臓病をまとめて表しているもので、「糖尿病」「高血圧」「メタボリック症候群」など生活習慣病と深く関係しています。
自覚症状がほとんどないままに進行するので、放置する方も多く、気づいたときには透析療法や腎移植が必要になっている方も多いのです。
透析予備群ともいえるこの患者さんは、日本では1330万人、成人の8人に1人にもあたると見られています。
そのため本書では、透析導入を回避させること、および病気と診断されても、進行を緩やかにするための生活改善と食事の工夫・運動の仕方に重点をおいて、メタボリック症候群と関係の深い慢性腎臓病の概念をやさしく解説。
透析療法の仕組みも詳しく解説します。
平成23年3月初版刊行の『慢性腎臓病(CKD)進行させない治療と生活習慣』の改訂増補版で、『CKD診療ガイド 2012』(日本腎臓学会 編)の診断基準に対応した記述となっています。 -
新版 ステロイドがわかる本
病気別 使い方と副作用の正しい知識
膠原病・リウマチ内科、呼吸器内科、耳鼻咽喉科、皮膚科、腎臓内科、眼科、その他の内科疾患――――
第一線で活躍中の7つの診療科目の専門医が、病気別にステロイドの最新情報を解説し、不安を解消!
ステロイドを治療に使うと言われると、「危険はないのか」「副作用の心配はないのか」と身構えてしまう患者さんや家族が少なくありません。
しかし薬はすべて「諸刃の剣」で、その効果と危険性は常に背中合わせです。
だからこそ、まずは正しい知識を持って医療者に対して的確な質問をすることも大切になります。
本書ではステロイドの基礎知識と上手な使い方、ステロイドを処方されるさまざまな病気について解説。
使用中の患者さん、これから使用を検討されている方の不安を解消します(2008年刊行の版に、新たに呼吸器と耳鼻咽喉科の5疾患を増補した、最新改訂版)。 -
ウルトラ図解くび・肩・背中の痛み
不快な症状をもとから治す、知識と治療オールカラー家庭の医学●肩こり・痛みの悪循環を断ち切って快適な暮らしを
肩こりなどくびや肩、背中周辺の不快な症状に多くの人が悩んでいます。
あまりにもありふれた症状なのでつい軽く見てしまいがちですが、放置すると悪化してしまいます。
本書は「肩こり」をはじめとする不快な症状の、メカニズムから要因、予防・解消法をわかりやすく紹介するとともに、そうした症状の陰に潜む重大な病気や外傷についても詳しく説明します。 -
ウルトラ図解 甲状腺の病気
オールカラー家庭の医学専門医が解説する最新の病気情報と正しい知識甲状腺というと名前は聞いたことがあっても、仕組みやはたらきまで知っている人は少ないのではないでしょうか。
しかし、甲状腺に障害を持っている人は全国に約500万人。
日本人の20人に1人が何らかの甲状腺の異常に悩んでおり、「イライラして落ち着かない」「動悸、息切れ」「のどが渇く」「のぼせやすい」など、症状は多彩で、ほかの病気と間違われてしまうことも多くあります。
本書は甲状腺の病気の原因から検査・治療の最新情報、日常生活の処方に至るまで、病気を正しく理解していただくことを目的に、わかりやすい図解を駆使して解説。
甲状腺の病気に悩み、苦しむ患者さんやそのご家族の方たちのために、すこやかな日々に至る確かな情報を提供します。 -
ボケない暮らし 30ヵ条
認知症に先手を打つ!30のヒント認知症専門医が教える MCI(軽度認知障害)から引き返す有効手段従来認知症の治療は、かなり進行した段階での問題行動を抑えることが中心でしたが、最近では認知症が進行する前の軽度認知障害(MCI)の段階で発見し、進行を予防することが重要視されています。
本書は、認知症の研究者で専門医である著者が、MCIに思い当たる人、将来の認知症が気になる人に向けて、医学的エビデンスに基づき、日常生活で簡単に行える予防方法を紹介します。
いつまでも元気に自分らしく暮らしていくための役立つ生活処方が満載です。