説明
◆ 編著者 ◆
大渕修一
東京都健康長寿医療センター研究所・在宅療養支援研究部長。国立療養所東京病院付属リハビリテーション学院卒業、理学療法士。アメリカ合衆国ジョージア州立大学大学院にて理学修士号取得。北里大学医学部大学院にて医学博士号取得。北里大学医療衛生学部助教授を経て、平成15 年度より東京都老人総合研究所(現・東京都健康長寿医療センター研究所)介護予防緊急対策室長。 専門領域は、理学療法学、老年学、リハビリテーション医学。著書『介護予防包括的高齢者連携トレーニング』(健康と良い友だち社)、編著『絵を見てできる介護予防』(法研)、監修『完全版介護予防マニュアル』(法研)など
実技トレーナー 宮田みゆき
2017年ジャパンオープンボディビル選手権大会優勝
◆ 目次 ◆
第1章 70歳からの筋トレ 実技編
70歳からの筋トレのポイント
●下肢のトレーニング
1/4スクワット/砲丸投げ/片足スクワット ほか
●上肢のトレーニング
タオルで重量上げ/両手を広げて上げ下げ/肩の痛みを予防する運動 ほか
●腹筋・体幹のトレーニング
腕立て伏せ/バランストレーニング ほか
第2章 70歳からのストレッチ 実技編
70歳からのストレッチのポイント
●下肢のストレッチ
●上肢のストレッチ
●体幹のストレッチ
第3章 なぜ筋トレは健康長寿に有効か?
●高齢者の運動/●筋トレの効果/●転倒予防の効果/●筋トレの実際/●筋トレの基本形
●本書に関係する主な筋肉