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スーパー図解 女性の頻尿・尿失禁
QOL(生活の質)向上のための最善策トップ専門医の「家庭の医学」シリーズ女性はからだの構造上、頻尿、尿失禁など排尿のトラブルが起こりがちです。
また、その原因も骨盤底の衰えや、過活動膀胱や間質性膀胱炎などさまざまです。
こうした悩みのために外出の回数が減ったり、自信を喪失し生活が消極的になったりと、日常生活への影響も少なくありません。
しかし、頻尿や尿失禁はその症状の背景にある原因を解明し、適切な治療を受けることで改善し、確実に生活の質を向上させることができます。
本書は、頻尿・尿失禁で悩んでいる女性のために、症状のタイプとその原因、医療機関での検査と治療法をカラー図解でわかりやすく解説します。 -
スーパー図解 白内障・緑内障
いつまでもクッキリ見るための最新治療身近で怖い目のトラブルを解消
長時間のパソコンの使用、タブレット端末やスマートフォンなどの新しい機器の登場……。現代人の生活には目の負担となる要素が充満し、目の疲れや不快感に悩まされている人も増加の一途をたどっています。
ただ、こうした目のトラブルを「もう年だから」「コンタクトのせい」といって放置してしまうのは大変危険です。症状の陰に、『緑内障』や『白内障』が隠れている可能性があるからです。
本書は、日本人の中途失明の第1位である緑内障、同第2位の白内障の原因、症状、最新治療法などを図解を駆使して徹底的にわかりやすく解説。“飛蚊症”など陥りやすい症状、病気も併載することにより、目のトラブルを多角的に説明します。 -
イラストでわかる心臓病(手術後・退院後の安心シリーズ)
運動療法・日常生活でのリハビリと心臓に良い食生活の実際退院後の食事、生活、リハビリテーションひとくちに心臓病といっても、狭心症や心筋梗塞、不整脈などの脈の乱れを起こす病気、先天性の心臓病、心筋、弁膜、心臓神経症など、多くの疾患があります。
本書は心臓病の退院後、あるいは軽度でも症状のある人が家庭で病気に対処するための基本を、疾患別に詳しく紹介します。運動療法に限らず、生活処方もリハビリテーションの一環として、解説します。
◆本書の特長◆
①イラストで解説する、見てすぐわかる本
②「心臓病のしくみと心臓病の治療」全般についてやさしく解説
③退院からの食事と生活、体調管理、心のケアを詳しく解説
④「心臓リハビリテーション」を運動療法のみに考えず、「禁煙」「食事療法」「日常生活」「うつ(ストレス)対策」「睡眠対策」など2次予防に有効なすべての方法をリハビリテーションと捉えます
⑤心臓病の種類によって有効なリハビリテーションは異なります。心臓病を6種類に分け、それぞれのリハビリを解説
⑥心臓病の再発予防として「高血圧」「脂質異常症」「糖尿病」「肥満」の「死の四重奏」への対策を生活・食事・運動の面からアドバイス
⑦家庭で行う運動療法を詳しく解説します。有酸素運動、レジスタンストレーニング、ストレッチトレーニングなど
⑧経済的な支援制度、患者会・団体なども紹介 -
腰部脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア(ベスト×ベストシリーズ)
名医が語る最新・最良の治療
腰部脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアは、腰や脚に痛みやしびれが出る病気です。
どちらも背骨の異常によっておこり、痛みのために歩行や日常生活に支障をきたします。
しかし、薬物療法や神経ブロックなどの保存療法を3~6カ月続けることで症状がおさまる患者さんも多く存在します。進行してしまった場合は、骨や関節の一部を切り取るなどして、神経の圧迫を取り除く手術が必要となりますが、手術で痛みは格段に減り、日常生活を楽に送れるようになります。
本書では、各治療法の第一人者である医師が、それぞれの治療法の特長をわかりやすく解説します。痛みを緩和する薬物療法や、自分で行える運動療法はもちろん、いろいろなスタイルのある手術療法についても詳しく解説しています。
巻末には本書で取り上げた治療を行うおすすめの全国の医療機関リストも掲載しています。
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肝臓がん(ベスト×ベスト シリーズ)
名医が語る最新・最良の治療
わが国では、年間約3万人ほどが肝臓がんと診断されています。肝臓がんの多くは肝炎ウイルスの感染による慢性肝炎が原因です。
治療法の選択肢も幅広く、腫瘍の数・大きさ、肝機能の程度などがどの治療法を選ぶかの決め手となります。
また、治療法を検討する際は、
「リスクが大きくても根治をめざしたい」
「できるだけ体に負担のかからない方法を選びたい」
など、患者さん自身の考え方も考慮することになります。
そこで本書では、各治療法の第一人者である医師が、それぞれの治療法の特徴をメリット・デメリットを含めてわかりやすく解説。検査・診断や治療法の選択、最新トピックスについても詳しく解説し、患者さんが納得のいく治療法を選ぶ指針となるような1冊にまとめました。 -
首・肩の痛みとこりを解消する
快速まるわかり
多くの人が悩まされている首や、肩周辺の痛みやこり、不快感。たかが肩こりと放置するとさらに頑固な痛みに変わります。
本書では、肩こりのしくみや原因とともに、肩こりと間違えやすい病気、首や肩周辺に表れる疾患、根本的に治す方法などをやさしく図解します。
◆こんな人に◆
・肩こりに悩まされている人
・首や肩周辺が痛い人
◆シリーズの特色◆
●ページをめくるとポイントが目につく!
知りたいことを検索できる仕掛け
→長文を読んで理解するわずらわしさの解消&時短
●各分野のトップ専門医の監修により、ネットでは得がたい確かな最新医学情報を、読者の目線でわかりやすく解説 -
イラストでわかる胃がん・大腸がん(手術後・退院後の安心シリーズ)
手術後の食事・生活、再発・転移の防ぎ方
食生活の欧米化にともない増えている胃がんと大腸がん。
順調に退院できても、再発・転移を防ぐための日常の体調管理とケアが大変重要になってきます。
そこで本書は、手術後の毎日の体調管理、食生活、心のケアなどの生活処方に重点を置いて解説します。
また副作用への対策としての化学療法の対処法および後遺症への対応も配慮します。
巻末では医療費の情報と、経済的な支援についても詳しく紹介します。
①イラストで解説する、見てすぐわかる本
②入退院からの食事と生活、体調管理、心のケアを解説
③化学療法などの副作用、後遺症への対処法を詳しく紹介
④再発と転移、緩和ケアについての知識
⑤家族が行うケアと、社会復帰、経済的な支援のいろいろ
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変形性関節症(股関節・膝関節)(ベスト×ベスト シリーズ)
名医が語る 最新・最良の治療最新の治療法で痛みがとれる!!最新のもっとも効果的な治療法を一挙紹介!
各治療法をその第一人者がわかりやすく解説!
運動療法や日常生活の工夫についても詳説!
変形性関節症は、関節軟骨がすり減り、炎症がおこって股関節や膝関節の周辺に痛みが出てくる病気です。
進行すると股関節や膝関節が変形し、慢性的な痛みにより歩行や日常生活に支障を来します。
しかし、早期に生活指導を受け、運動療法を始めれば、手術を受けずに過ごせます。
進行してしまった場合は、骨の一部を切ったり人工関節を使う等の手術が必要となりますが、手術で痛みは格段に減り、日常生活を楽に送れるようになります。
本書では、それぞれの治療法の第一人者である医師が、各手術療法の特長、自分で行える運動療法や生活上の工夫、痛みを緩和する薬物療法などについてもわかりやすく解説。患者さんにとって必要な情報を1冊にまとめました。
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イラストでわかる乳がん(手術後・退院後の安心シリーズ)
再発防止の治療・生活・リンパ浮腫のケア女性に最も発症率の高いがん・乳がん。本書は特に、再発防止の治療・生活・リンパ浮腫のケアなど、退院後の生活処方に重点を置いて解説します。
治療(手術)から退院後、通院期を経て維持期における、治療の方法、投薬の種類、リハビリなど、病気の重さ・段階ごとの悩みや手段の決断(方針の決定)の際にヒントとなる情報を網羅します。
◆本書の特長◆
①イラストで解説する、見てすぐわかる本
②入退院からその後の維持期における生活処方を時系列で紹介
③治療法別や抗がん剤別による副作用への対処法を解説
④毎日の体調管理と心の負担を軽くするケアとリハビリ、生活情報
⑤本人に限らず、介護する家族が知っておくべき情報 -
快速まるわかり 腰・ひざの痛みを解消する
すみからすみまで知りたいことが素早くわかる専門医が図解する●ページをめくるとポイントが目につく!知りたいことを検索できる仕掛け
→長文を読んで理解するわずらわしさの解消&時短
●各分野のトップ専門医の監修により、ネットでは得がたい確かな最新医学情報を、医学的知識のない人の目線に立ってわかりやすくかみくだいて解説
腰痛・ひざ痛解消にこの一冊
厚生労働省の国民生活基礎調査によると、日本国内の腰痛患者は約1000万人。ひざや肩などの関節痛も含めると、約2500万人もの人が筋骨格系の痛みに苦しんでいるという説もあります。
本書はそんな腰・ひざの痛みを抱えている人に、痛みのメカニズムから最新治療、また、ご自宅で手軽にできる療法までをわかりやすく解説するものです。豊富な図解、イラスト、写真等を駆使し、目で見ればわかる表現を工夫しました。
腰・ひざの痛みを解消したい人に必携の一冊です。
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大腸がん(ベスト×ベスト シリーズ)
トップドクターが紹介する最新・最良の治療法名医が語る 最新・最良の治療大腸がんは、早期に発見できれば5年生存率90%以上という、治りやすいがんです。治療法としては、早期なら、腸内からがんを切除する内視鏡治療が可能。手術であっても、従来の開腹手術だけでなく、大きく傷をつけない腹腔鏡下手術を選択できる場合があるなど、体への負担の少ない治療技術が進んできています。また、ある程度進行したがんや遠隔転移があっても、手術に化学療法や放射線療法を組み合わせ、根治をめざせる可能性があるのが、大腸がんの特徴です。そこで本書では、大腸がん治療の第一人者である医師が、それぞれの治療法のメリットや注意点をわかりやすく解説。さらに、検査・診断や治療法の選択、最新トピックスについても詳しく解説し、患者さんが納得のいく治療法を選ぶ指針となるような1冊にまとめました。
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イラストでわかる脳卒中(手術後・退院後の安心シリーズ)
治療後・退院後の生活・リハビリ・食事脳梗塞・脳出血・くも膜下出血から回復するために脳梗塞・脳内出血で入院し治療を受け退院後、自宅で再発を防ぎながら社会復帰をめざすための、「治療」「生活&リハビリ」を紹介します。
脳卒中の全般的な知識ではなく、「退院後の生活のしかた」に絞った点が新しい視点です。
再発を防止し後遺症の大きさに合わせた病後の自立とケアのしかたを紹介します。
本書の特長
①イラストで解説する、見てすぐわかる本
②入退院からその後の維持期における生活処方を時系列で紹介。退院後の生活のしかたや食事などの素朴な疑問に即答
③後遺症に多い「マヒ」の改善を目的にしたリハビリテーションやマッサージを紹介。「食事」「入浴」「排泄」などの日常動作のリハビリ手法も詳しい
④運動、睡眠など、再発防止の生活をガイド。再発防止は、生活・治療・リハビリの大きな目的の1つです。
⑤本人に限らず、介護する家族が知っておくべき情報も網羅