週刊社会保障 2023.3.27 No.3212
国会参院厚労委は3月9日、衆院厚労委は翌10日、加藤厚労相の所信に対する質疑を実施。9日の質疑で遺族厚生年金の受給要件の男女差の見直しについて質された加藤厚労相は、2024年に予定されている次期財政検証を受けて行う制度改正に向けて、社保審・年金部会で検討する考えを示した(P.19)衆院本会議は
国会参院厚労委は3月9日、衆院厚労委は翌10日、加藤厚労相の所信に対する質疑を実施。9日の質疑で遺族厚生年金の受給要件の男女差の見直しについて質された加藤厚労相は、2024年に予定されている次期財政検証を受けて行う制度改正に向けて、社保審・年金部会で検討する考えを示した(P.19)衆院本会議は
ニュース速報衆院本会議(3月16日)岸田首相出席のもと加藤厚労相から「全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案」の趣旨説明を聴取し、質疑(次号詳報)。国会衆院本会議は3月7日、後藤新型コロナ対策・健康危機管理担当相から「新型インフルエンザ等対策
社会保障全般厚労省は2月28日、2022年の人口動態統計速報を公表。出生数は79万9728人(対前年5.1%減)、死亡数は158万2033人(同8.9%増)で、出生数から死亡数を引いた自然増減数は△78万2305人と、過去最大の減少。出生数は7年連続過去最少を更新し、初めて80万人を下回る(P.
国会衆院予算委は2月20、21日、2023年度政府予算案について、各省別の分科会審議を実施。厚労省予算案について審議した第5分科会では、加藤厚労相が2023年度厚労省予算案の概要を説明し、「国民の命、雇用、暮らしを守り、全世代型社会保障の構築を推進する」こと等を強調(P.22)衆院予算委は2月