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ウルトラ図解 関節リウマチ

宮坂信之(監修)
SKU: 30260446

¥1,650

ウルトラ図解シリーズ
病気を進行させない早期対応と治療の最新知識

節々の痛みへの対処法、病気とのつきあい方
関節リウマチは、からだのあちこちの関節が腫れて痛み、次第に痛みは増し、手足が変形したり、曲げ伸ばしができなくなり、不自由な生活を強いられるつらい病気です。
根本的な原因は不明で、死ぬまでつきあわなければならない疾患でしたが、この数年間でリウマチ治療は、薬物療法を中心に飛躍的に進化を遂げています。治らない病気から治る病気への転換を示しており、患者さんやご家族がより正しい最新の知識を知っておくべき時代となってきています。
病気と仲よくしつつ、病気を怒らせないように工夫することが大切で、本書のカラー図解で、症状から検査・診断、治療と日常の管理まで、1つ1つ平易に解説してまいります。

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説明

◆ 監修者 ◆

宮坂信之(みやさか・のぶゆき)

東京医科歯科大学名誉教授。昭和22年生。専門は膠原病内科学・臨床免疫学。東京医科歯科大学卒。東京女子医科大学リウマチ痛風センター助教授、東京医科歯科大学難治疾患研究所教授、同大学第一内科教授、大学院膠原病・リウマチ内科学教授、医学部附属病院長を経て現職。また厚生省自己免疫疾患調査研究班班長、日本リウマチ学会理事等を歴任。日本学術会議会員、PMDA専門委員、AMED難病克服プロジェクトプログラムオフィサー。日本リウマチ学会賞・日本ノバルティスリウマチ賞・日本リウマチ友の会賞等受賞。

◆ 目次 ◆

第1章 心身を苦しめる「関節リウマチ」の基礎知識
関節リウマチとはどのような病気なのか。病気の特徴と発症するメカニズムについて解説
第2章 関節リウマチの検査と診断
病気が疑われるときは身体の状態を調べ(検査)、正確な診断を受けることが大切です。そのために必要となる一通りの検査と、診断結果を判断するためのポイントを解説
第3章 関節リウマチの治療
治療の柱となるのは薬物療法と手術です。症状に合わせた治療法の選択と、注意点など
第4章 リハビリテーションで身体の機能を維持する
日々の生活を維持するために欠かせないのが運動療法などのリハビリテーション。関節を守り、身体の機能を維持するための方法を紹介
第5章 関節リウマチの日常管理と付き合い方
合併症など起こさないための日常管理や病気との付き合い方、負担を軽くする公的支援など

追加情報

ISBN

9784865134469

ページ数

160ページ

発行日

2019年3月20日

刷色

オールカラー

判型

A5判

※著者の肩書等は全て刊行当時のものです。