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絵手紙じょうず

関口北洞(監修)
SKU: 30170731

¥1,540

絵と書で綴る、日々の暮らしの喜びや感謝の気持ち
日常はドラマだ!絵と書で綴る手紙の実例集

メールが主流の現在でも、手書きの手紙が届くと嬉しいものです。まして、絵筆を使ったやわらかなタッチの絵手紙は、あたたかい印象を受けます。本書では、喜びや感謝の気持ちを実際に送られた絵手紙(一部、貼り絵や版画、書)とエピソードで紹介。また、描く際に参考になるポイント(葉っぱがみずみずしく見える塗り方、筆の線の引き方)、遊びのある文字や○△□で描くイラストの図案なども掲載しています。

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説明

◆ 監修者 ◆
関口北洞(せきぐちほくどう)

東京墨成書道会東京本部、書法研究・研友理事、関口デザイン事務所代表
1932年東京生まれ。1949年よりグラフィックデザイナーとして活躍するかたわら、絵手紙を描き始める。絵手紙の楽しさや、書道、日本画などの技法を取り入れた絵手紙の描き方を広めるため、絵手紙教室を主催。著書に『絵てがみのかくし技』(日本ヴォーグ社)がある。

◆ 目次 ◆

・用意するもの

やり方
・トレースダウンと色の塗り方
・葉の描き方
・垂らし込み
・綿棒で実を描く
・巻紙を送ろう

絵手紙歳時記
・季節の行事や風物詩を届けよう
1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月

絵手紙じょうず(一)喜び、悲しみ
・人生 出会いと別れの繰り返し
・家族 近くにいても 離れていても
・私自身 生きていること
・老若 「若いつもり」が若いこと
・笑 いつまでも笑っていたい
・表情 顔と心は一致する?
・贈り物 嬉しい気持ち
・思い出 受け継がれるもの
・道具 見ていると詩が浮かぶ

・手作りの紙に描く

絵手紙じょうず(二)おいしい、たいへん、頑張れ
・御飯 おいしい時間
・食材 新鮮でおいしいね
・花 綺麗なだけじゃない
・体 痛い、辛い。病気はたいへん
・応援 その姿に励まされる
・祭 華やかさと荘厳さ
・場所 心に残る景色
・旅 弾む気持ちに絵が進む 
・絵手紙 手紙で繋がる人と人
・視点 見方を変えると発見が

絵手紙道具 版画、拓本、貼り絵など
・版画 彫って削って刷る
・拓本 凸凹を写し取ろう 
・書 筆で気持ちを伝えよう
・はんこ すばやく描いてすぐ投函
・貼り絵 切って折って貼って

・タオルで描く
・孫と一緒に作ろう

図案 ○△□で絵を描こう
・動物園
・植物園
・水族館
・○で描く
・△で描く
・□で描く
・混合で描く

文字 意味を形で表した意明字を書こう
1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月

追加情報

ISBN

9784879547316

ページ数

176頁

発行日

2008年8月23日

刷色

4色刷

判型

B5変型判

※著者の肩書等は全て刊行当時のものです。