説明
◆ 監修者 ◆
川名正敏(東京女子医科大学 循環器内科 教授)
◆ 目次 ◆
●心臓は強力・精密なスーパーポンプ
●拍動のリズムを作る電気信号
●血液循環には2つのルートがある
●狭心症・心筋梗塞と“動脈硬化”の深い関係
●あなたの狭心症・心筋梗塞の危険度は?
●狭心症・心筋梗塞の前兆
●検査と治療の最新情報
●狭心症・心筋梗塞を遠ざける生活処方
……等々
¥1,430
日本人の死亡原因の第1位が“悪性腫瘍(がん)”であることは、想像に難くないでしょう。
しかし、第2位が「心疾患(心臓病)」であることは、意外と知られていないのではないでしょうか。
心疾患は1985年に死因の第2位にのぼって以来、じわじわと患者数を増やしているのです。
本書はそんな心疾患のうち、特に危険度の高い「狭心症」「心筋梗塞」について図解を駆使し、わかりやすく解説します。
原因、検査などの知識から治療の最新情報、覚えておきたい病気のサイン、救急対処法など、心疾患で生命を危うくさせないノウハウなどを多角的に紹介します。