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肝臓がん(ベスト×ベスト シリーズ)

高山忠利 他(編著)
SKU: 30160946

¥1,980

名医が語る最新・最良の治療

わが国では、年間約3万人ほどが肝臓がんと診断されています。肝臓がんの多くは肝炎ウイルスの感染による慢性肝炎が原因です。
治療法の選択肢も幅広く、腫瘍の数・大きさ、肝機能の程度などがどの治療法を選ぶかの決め手となります。
また、治療法を検討する際は、
「リスクが大きくても根治をめざしたい」
「できるだけ体に負担のかからない方法を選びたい」
など、患者さん自身の考え方も考慮することになります。
そこで本書では、各治療法の第一人者である医師が、それぞれの治療法の特徴をメリット・デメリットを含めてわかりやすく解説。検査・診断や治療法の選択、最新トピックスについても詳しく解説し、患者さんが納得のいく治療法を選ぶ指針となるような1冊にまとめました。

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説明

◆ 監修者 ◆

高山忠利

日本大学医学部附属板橋病院 消化器外科教授

飯島尋子

兵庫医科大学病院 超音波センター長 内科・肝胆膵科教授

金子弘真

東邦大学医療センター大森病院 一般・消化器外科主任教授

國土典宏

東京大学医学部附属病院 肝胆膵外科学・人工臓器移植 外科学分野教授

土谷 薫

武蔵野赤十字病院 消化器科副部長

高見裕子

国立病院機構九州医療センター 肝臓・胆道・膵臓外科科長

荒井保明

国立がん研究センター中央病院 病院長・放射線診断科科長

小尾俊太郎

杏雲堂病院 消化器・肝臓内科科長

古瀬純司

杏林大学医学部内科学 腫瘍内科教授

櫻井英幸

筑波大学大学院 人間総合科学研究科教授 筑波大学付属病院 陽子線医学利用研究センター長

安田茂雄

放射線医学総合研究所 重粒子医科学センター病院医長

江川裕人

東京女子医科大学 消化器外科学教室教授

中面哲也

国立がん研究センター東病院 臨床開発センター 免疫療法開発分野分野長

◆ 目次 ◆

第1部 治療法を選ぶ前に

治療法選択のための診断法と検査/肝臓がん診療の最新動向

第2部 名医が語る治療法のすべて

肝切除/腹腔鏡下肝切除/シミュレーション下肝切除/ラジオ波焼灼療法/マイクロ波凝固壊死療法/肝動脈化学塞栓療法/肝動注化学療法/重粒子線治療/陽子線治療/分子標的薬治療/免疫療法(ペプチドワクチン)/(肝移植)生体肝移植

付録 本書で紹介している手術療法で実績のある主な医療機関リスト

追加情報

ISBN

9784879549464

ページ数

202ページ

発行日

2012年12月25日

刷色

4色2色刷

判型

B5変型判

※著者の肩書等は全て刊行当時のものです。