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ウルトラ図解 骨粗鬆症

竹内 靖博(監修)
SKU: 30260839

¥1,650

いつまでも丈夫な骨でいられるために
オールカラー図解シリーズ第27弾

寝たきり・介護状態に直結する骨粗鬆症の恐ろしさ
骨粗鬆症は、骨がスカスカになり、もろくなってしまう病気です。骨の状態は、食生活や運動、生活習慣の影響を大きく受けます。健康に長生きするためには、日ごろから骨を丈夫に、強固にしておくための取り組みが重要になってきます。また、早い日からの取り組みほど効果が高く、生涯にわたる予防と管理がいかに大切かということがわかります。
本書は、骨粗鬆症について骨の仕組みから解説し、薬物療法の知識、食事療法や運動療法について詳しく紹介し、すでに骨粗鬆症を発症している患者さんだけでなく、骨粗鬆症の心配のある方に役立てられる情報を満載します。

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説明

◆ 監修者 ◆

竹内 靖博 (たけうち・やすひろ)

虎の門病院副院長・内分泌センター長。
1982年東京大学医学部医学科卒業。1992年東京大学大学院医学系研究科第一臨床医学卒業。2003年東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科講師。2004年国家公務員共済組合連合会虎の門病院内分泌代謝科部長を経て、現職に至る。日本内科学会認定内科医・指導医、日本内分泌学会内分泌代謝専門医・指導医、日本老年医学会老年科専門医。日本骨代謝学会学術賞、日本骨粗鬆症学会学術振興賞など多数受賞。

◆ 目次 ◆

第1章 骨粗鬆症とは、どんな病気
骨は体や日常の活動を支えている/加齢とともに骨粗鬆症の人が増える/どんな症状が現れる?/骨粗鬆症は骨折を起こしやすくする/骨粗鬆症の種類と原因/骨粗鬆症によって生じる弊害/早期発見が生活の質を守る/骨粗鬆症を疑ったときは?
第2章 骨粗鬆症の診断と治療
不安を感じたら骨粗鬆症検診を受けてみよう/骨粗鬆症の検査/骨粗鬆症の診断基準/骨粗鬆症と診断されたら/治療は薬と食事、運動の3本柱で/治療に用いられる薬/薬は治療に欠かせないもの/突然、背中や腰に痛みが起きたら/圧迫骨折に対処する手術
第3章 骨粗鬆症の食事療法と運動療法
食事と運動で骨を強化する/骨を強くする食事/骨を強くする運動
第4章 予防と改善のための生活術
積極的に取り入れたい食生活の工夫/運動量を増やす日常の工夫/骨を守るための生活の工夫/歯の治療やメンテナンスをするときには/生活習慣病などの持病をコントロールする/いつまでも丈夫な骨で健康生活

追加情報

ISBN

9784865138399

ページ数

160ページ

発行日

2022年4月18日

刷色

4色刷

判型

A5判

※著者の肩書等は全て刊行当時のものです。