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スーパー図解 パーキンソン病

村田美穂(監修)
SKU: 30260001

¥1,540

トップ専門医の「家庭の医学」シリーズ
すみやかな改善を目指す最新知識

増えている“パーキンソン病”
日本のパーキンソン病患者は年々増加しており、2011年の厚生労働省の患者調査では、全国に14万1千人。
70歳以上の100人に1人程度の割合で発症するといわれています。
また、患者数は50歳代から60歳代にかけて増加し、日本では女性に多くみられることも特徴です。
パーキンソン病は脳内の神経伝達物質の分泌異常を原因として“ふるえ”“筋肉のこわばり”“動作が遅くなる”“姿勢が保ちにくくなる”などの身体的な症状が現れる病気です。
かつては回復が難しい病気でしたが、現在は薬物療法の進歩に伴いリハビリテーションとの組み合わせによって、かなり症状を軽減できるまでになっています。
本書は超高齢化社会を迎え、ますます発症頻度が上昇しているパーキンソン病の原因、検査、診断、治療法など、図解を駆使し、わかりやすく解説します。

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説明

◆ 監修者 ◆

村田美穂 (むらた・みほ)

(独)国立精神・神経医療研究センター病院特命副院長/神経内科診療部長/パーキンソン病・運動障害疾患センター センター長、医学博士。専門:神経変性疾患(パーキンソン病とその関連疾患、脊髄小脳変性症)の診断と治療、臨床薬理学、分子神経遺伝学。

◆ 目次 ◆

はじめに
第1章 パーキンソン病はどんな病気か
パーキンソン病を正しく理解しよう ほか
第2章 パーキンソン病の診断から治療へ
パーキンソン病の診断は神経内科で ほか
第3章 パーキンソン病治療の実際
最新の「パーキンソン病」ガイドラインと治療 ほか
第4章 パーキンソン病と上手に付き合う(リハビリとサポート術)
規則的な生活リズムが生活のコツ ほか
難解病名・医学用語事典

追加情報

ISBN

9784865130010

ページ数

168ページ

発行日

2014年8月18日

刷色

4色刷

判型

A5判

※著者の肩書等は全て刊行当時のものです。