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問題飲酒の害を減らし、回復するために

今すぐ始めるアルコール依存症治療

変わる、アルコール依存症治療

樋口 進(独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター院長)

発行日:2019年6月21日

定価:本体1600円+税

A5判 176ページ 2色刷

ISBN:9784865136067

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内容紹介

早く始めるほどよい
今からでも遅くはない

アルコール依存症は、本人の努力や家族だけの力では回復することが難しく、適切な対処をしないと進行し、健康や社会生活に大きな影響を与えます。問題のある飲酒者は日本国内に100万人以上いるといわれていますが、専門機関で治療を受けているのはごく少数です。
ここへきてアルコール依存症の治療は転機を迎えています。
より早い段階から治療を始める人が増えていること、また従来、酒をやめる「断酒」しか治療法はないといわれていましたが、「減酒」という新しい治療アプローチも選択肢として増えてきたこと、また新薬などそれを助けるツールも登場していることなどが注目されています。それを支持する診断・治療ガイドラインも作成されました。また、すでに進行したアルコール依存症の人でも治療を行うことによって、健康状態は大きく改善します。
飲酒による問題のある人は誰でも、今すぐ治療を始めましょう。

◆ 著者 ◆
樋口 進(ひぐち すすむ) 久里浜医療センター院長
1954年生まれ。東北大学医学部卒業後、慶應義塾大学医学部精神神経科学教室に入局。のちに国立療養所久里浜病院(現・独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター)へ。同病院の精神科医長や臨床研究部長などを経て現職。専門はアルコール依存やネット依存、ギャンブル依存などの予防・治療・研究。WHOアルコール関連問題研究・研修協力センター長、国際アルコール医学生物学会理事長を務めるなど、アルコール依存治療の分野で国際的に活動。2017年4月久里浜医療センターに減酒外来を開設。日本アルコール関連問題学会 理事長、厚生労働省アルコール健康障害対策関係者会議 議長、内閣官房ギャンブル等依存症対策推進関係者会議会長

目次

序章 もしかしてアルコール依存症?
第1章 変化するアルコール依存症治療
アルコール依存症の人は多く、治療が必要/どの段階でも問題を感じたら治療へ/飲酒の影響/なぜ飲んでしまうのか ほか
第2章 飲酒がひき起こす問題
お酒を飲むとき、なにが起きているか/酒乱と酒癖/急性アルコール中毒/アルコール依存症の症状/アルコール依存症の人の心理
第3章 アルコール依存で受診する
アルコール依存症で受診する/アルコール関連問題/アルコール依存症の診断基準/アルコール依存症のスクリーニング ほか
第4章 アルコール依存症の治療
アルコール依存症の治療の流れ/離脱症状の治療/心理社会的な治療アプローチ/薬物療法/減酒外来
第5章 本人・家族ができること
コントロールを失わないために/飲酒行動を記録する/飲酒したい気持ちとの向き合い方/支援者が知っておくべきこと ほか

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