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腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症 正しい治療がわかる本

近藤泰児(著)
SKU: 30160804

¥1,540

腰痛、脚のしびれが出たら、早めに整形外科へ。
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説明

◆ 著者 ◆
近藤泰児(こんどうたいじ)

東京都立多摩総合医療センター 副院長
1979年東京大学医学部卒業。東京都立豊島病院、佐久市国保浅間総合病院、東京都立広尾病院、東京都立墨東病院勤務を経て、87年日立総合病院整形外科医長就任。89年東京都立対等病院整形外科医長、91年東京都立駒込病院整形外科医長、03年同病院整形外科軟骨部腫瘍外科部長。09年より東京都立府中病院(当時)副院長、10年3月より現職。転移性脊柱腫瘍の診断と治療、とくに術中照射療法についての論文・学会発表多数。

◆ 目次 ◆

はじめに

第1章 診断はこのように行われます
腰椎椎間板ヘルニアはこんな病気です
・腰椎椎間板ヘルニアとは
・おもな症状は腰椎と脚の痛み、しびれです
・椎間板の状態によって4つのタイプに分類されます
etc・・・

第2章 これが基本となる正しい治療です
保存療法の治療計画
保存療法はこのように進められます
手術療法の治療計画
手術療法はこのように進められます
治療に用いられる薬についてよく知っておきましょう
・非ステロイド性消炎鎮痛薬は傷み止めです
・外用薬で痛みをやわらげます
・筋弛緩剤薬は筋肉のこわばりをとります
etc・・・

第3章 診断はこのように行われます
腰部脊柱管狭窄症はこんな病気です
・腰部脊柱管狭窄症とは
・休み休みでないと歩けない「間欠波高」が特徴です
・進行すると、脚の筋力低下や、排尿・排便の障害などが起こります
etc・・・

第4章 これが基本となる正しい治療です
保存療法の治療計画
保存療法はこのように進められます
手術療法の治療計画
手術療法はこのように進められます
治療に用いられる薬についてよく知っておきいましょう
・非ステロイド性消炎鎮痛薬は痛みを抑える薬です
・外用薬の併用で痛みをやわらげます
・プロスタグランジンE1誘導体製剤は血液の循環を改善します
etc・・・

第5章 再発予防と生活するうえで気をつけたいこと
脚腰に痛みが出たら、早めに受診しましょう
・いったん治っても、再発することがあります
筋力を保つことが予防につながります
・腰への負担が大きい姿勢や動作は避けましょう
・肥満の予防が大切です
・精神的ストレスが痛みにつながることがあります
etc・・・

第6章 病気に対する正しい知識
常に負担のかかる腰椎は、障害を受けやすい部位です
・背骨は椎骨が積み重なってできています
・椎間板は背骨の関節として働き、衝撃吸収のクッションの役割ももっています
・脊柱管は神経の通り道です
腰椎椎間板ヘルニアの原因は椎間板の老化です
・椎間板も年齢とともに老化します
・痛みやしびれなどの症状が現れると、腰椎椎間板ヘルニアと診断されます
・腰椎椎間板ヘルニアがおこりやすいのは、第4腰椎と第5腰椎の間です
etc・・・

第7章 これだけは聞いておきたい治療のポイントQ&A
Q.腰椎椎間板ヘルニアとぎっくり腰とは違うのですか。
Q.20歳代でも腰椎椎間板ヘルニアになりますか。
Q.坐骨神経痛といわれましたが、これはどんな病気ですか。
etc・・・

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追加情報

ISBN

9784879548047

ページ数

176頁

発行日

2010年8月14日

刷色

2色刷

判型

A5判

※著者の肩書等は全て刊行当時のものです。