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自分で防ぐ・治す 腰・ひざの痛み

帯津良一、都築暢之(監修)
SKU: 30160746

¥1,430

つらい腰・ひざの痛みを克服するための方法を完全ガイド
つらい症状を解消する最新治療と自然治癒の力

「腰・ひざの痛み」を訴える人の数は、肥満の増加や、生活習慣・環境の変化などにより、年々増加しています。その症状には日常生活での動きが大きく関わるため、医師の治療を受けると同時に、自分で治すという姿勢や知識を持つことが重要になります。
本書では、そうした腰・ひざの痛みに関する基礎知識や最新医学情報、予防に役立つさまざまな方法など掲載。カロリーを抑える食事の取り方、手軽にできる運動・マッサージなど、自らの自然治癒力を高め、痛みを克服する方法をわかりやすい図解とイラストで解説します。

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説明

◆ 監修者 ◆
帯津良一(おびつりょういち)

帯津三敬病院名誉院長
埼玉県生まれ。医学博士。東京大学医学部卒業後。東京大学第三外科、共立蒲原総合病院外科、都立駒込病院外科を経て、1982年より帯津三敬病院院長、2001年より同名誉院長。日本ホリスティック医学協会会長、世界医学気功学協会副主席、北京中医薬大学客員教授、国際薬膳協議会理事。主な著書に『あなたの自然治癒力が目覚める』(青春出版)、『「気」と呼吸法』(春秋社)、『がんになったときに真っ先に読む本』(草思社)など多数。

都築暢之(つづきのぶゆき)

埼玉医科大学名誉教授
1935年生まれ。1961年東京大学医学部卒業。1966年東京大学大学院修了。医学博士。1962年~1973年東京大学整形外科所属。1973~2003年埼玉医科大整形外科勤務(1985年埼玉医科大学総合医療センター整形外科教授)。2003~2007年富山県高志リハビリテーション病院院長。2007年より抗加齢装具研究所代表。専門は脊椎・脊髄外科。現在は抗加齢装具研究所で高齢者の脊柱・膝の変形・痛みに対する治療装具の研究・開発を行っている。

◆ 目次 ◆

序章 腰・ひざの気になる痛みをチェックしよう
・大丈夫? あなたの腰・ひざ・ライフスタイル
 [1]ひざ痛になりやすいライフスタイルチェック
 [2]ひざ痛危険信号チェック
 [3]腰痛になりやすいライフスタイルチェック
 [4]腰痛危険信号チェック
 [5]食生活のかたよりチェック
 [6]職業上の問題点チェック など

第1章 腰・ひざの構造と代表的な病気を知る
・どうしてひざが痛くなるの?
 知っているようで知らないひざのプロフィール
 関節軟骨と半月板は関節のプロテクター
 繊細な動きから、インパクトの強い動きまでを支える脚部の筋肉
・ひざの痛みが起きるしくみ
 ひざの痛みの正体
 ひざの痛みは誰にでも起きる可能性がある
・中高年の国民病? 腰の痛みを探る
 体の大黒柱、脊椎の構造がカギを握る
・腰の痛みが起きるしくみ
 腰の痛みの震源地はどこ?
 神経が集中する脊椎は痛みに敏感 など

第2章 食事で防ぐ・治す~腰・ひざを改善する食事について
・腰・ひざの症状緩和・改善の食習慣
 ひざに負担をかける肥満ーあなたは大丈夫?
 適正な体重と摂取エネルギーを知ろう
 太りやすい食生活とは
・どんな食品・栄養素をとるとよいのか
・骨を強化する、骨量低下を抑えるために
・疲れ知らずの筋肉作りに良質のたんぱく質を
・脂質も健康作りの味方に など

第3章 運動で防ぐ・治す~腰・ひざの痛みを改善する運動
・姿勢の歪みは腰とひざの大敵
 すっきりとした姿勢美人を目指そう
 正しく歩いてみよう
 日常生活のなかの姿勢をチェック
・腰とひざの痛み予防には筋力アップが重要
・腰・ひざを鍛える運動をやってみよう など

第4章 生活の知恵&代替療法で防ぐ・治す~指圧マッサージ・漢方薬・民間薬
・コツを覚え、すぐ実践
 古今東西“手のひら”による治療法
・天然の成分で体を癒す漢方療法
・民間療法とは?
・腰・ひざの症状に効く日本の民間療法
・痛み、熱感を和らげる外用薬
・1日の締めくくりのバスタイムの工夫  など

付録 腰・ひざの最新治療
・どう治す?腰・ひざの痛み
 治療方法の基本的な選択肢
 変形性ひざ関節症の薬物療法について
 変形性ひざ関節症の手術療法「関節鏡下手術」 など

追加情報

ISBN

9784879547460

ページ数

192頁

発行日

2008年11月28日

刷色

4色刷

判型

A5判

※著者の肩書等は全て刊行当時のものです。