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認知症の9大法則 50症状と対応策

杉山孝博(著)
SKU: 30110979

¥1,540

「こんなとき、どうしたらよい?」不思議な言動が納得できる・対応できる

認知症の患者数は300万人を超え、政府の予測を大幅に上回るペースで増加しています。今後、自分が認知症にならなくても、家族や周囲の人が認知症になる可能性は十分にあります。
「認知症と診断されたらどうしたらよいのか?」「仕事はいつまで続けられるのか?」「具体的に何をすればよいのか?」「どのように進行、変化していくのか」などの事例と対応策を紹介。
過食や暴言など、不思議に感じられる認知症の症状は、実はある程度、類型化できます。その特性をまとめたものが、「認知症をよく理解するための9大法則」で、さまざまな症状はこの法則にそって説明することができます。
本書では、認知症の代表的な症状50に対する対応策を解説しています。
・解説するのは、30年前から在宅介護に取り組み、「認知症の人と家族の会」の副代表を務める杉山孝博先生。長年の経験をもとに、認知症症状が現れているときの、認知症の人の気持ちや状態についても、9大法則をもとにわかりやすく説明しています。
・「車の運転はいつまでできますか?」など、シーンごとに必要なところだけを調べられる、見開き完結型の知りたいことがさっとわかるレイアウト。

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説明

◆ 著者 ◆

杉山孝博(すぎやま・たかひろ)

川崎幸クリニック院長。「認知症の人と家族の会」副代表理事、神奈川県支部代表(1981年より)。1947年愛知県生まれ。東京大学医学部付属病院で内科研修後、75年川崎幸病院に勤務、98年より現在に至る。

◆ 目次 ◆

1章 認知症は9つの法則で理解できる

第1法則:記憶障害に関する法則/第2法則:症状の出現強度に関する法則/第3法則:自己有利の法則/第4法則:まだら症状の法則 ほか

2章 認知症の代表症状50と対応

認知症初期と診断されてショックを受け、それ以後、病院に行こうとしません/車の運転はいつまでできますか?/急に怒りっぽくなりました ほか

3章 住まいの工夫

4章 認知症の原因となる病気と特徴

●利用できる介護保険サービス

●認知症に関する相談先リスト

追加情報

ISBN

9784879549792

ページ数

200ページ

発行日

2013年8月29日

刷色

1色刷

判型

A5判

※著者の肩書等は全て刊行当時のものです。