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EBMシリーズ C型肝炎 正しい治療がわかる本【電子版】

最新のインターフェロン治療で
完治が可能に!

榎本信幸(著)、福井次矢(編)

発行日:2008年8月17日

定価:700円(税込)

電子版は【honto】でご購入いただいけます。

ISBN:978-4-87954-726-2

内容紹介

肝炎のなかでも、いちばん多いのがC型ウイルス性肝炎です。日本では160〜200万人もの人がかかっていると考えられますが、そのうち、治療を受けている人は50万人程度にすぎません。自覚症状が出にくく、慢性化すると肝硬変や肝がんをまねくため、検査を受け、感染の有無を早めに確かめることが重要です。
現在では、治療の第一選択となるインターフェロン療法を用いると、ほとんどの人が完治できるようになっています。これは、ここ数年の薬の飛躍的な進歩によって可能となったことです。さらに、遺伝子診断であらかじめ薬が効きやすいかどうかを調べ、最適な治療法が選択できるようになりました。
本書では、最新の治療法をはじめ、検査や再発予防、生活上の注意点などを詳しく紹介します。

榎本信幸(えのもとのぶゆき) /著
山梨大学医学部第一内科教授
1984年東京医科歯科大学医学部卒業。同年東京医科歯科大学第2内科研修医。中野総合病院内科勤務、総合病院取手共同病院内科勤務、金沢以下大学消化器内科助手、東京医科歯科大学霞ヶ浦分院助手、東京医科歯科大学第2内科助手などを経て、2001年東京医科歯科大学消化器内科講師。2003年山梨大学医学部第一内科教授となり、現在に至る。国際肝臓学会Sherlock賞、日本内科学界奨励賞、日本消化器学界奨励賞、ウイルス肝炎財団研究奨励賞、岩城留学生財団研究奨励賞、お茶の水医科同窓会研究奨励賞などをを受賞。研究テーマはウイルス肝炎、肝細胞癌、消化器疾患の分子生物学。
福井次矢(ふくいつぐや) /編
聖路加国際病院院長
1976年京都大学医学部卒業。同年、聖路加国際病院内科研修医、80年から84年まで米国コロンビア大学、ハーバード大学留学。84年ハーバード大学公衆衛生大学院卒業。帰国後、国立病院医療センター・厚生技官、92年佐賀医科大学附属病院総合診療部教授、94年京都大学医学部附属病院総合診療部教授を経て、99年より京都大学大学院医学研究科臨床疫学教授。2004年より聖路加国際病院副院長、05年より聖路加国際病院院長。京都大学名誉教授。研究分野は内科、臨床疫学、臨床決断科学、医学教育。日本ででのEBM(科学的根拠に基づく医療)の実践者の先駆けとして、また、総合診療科・臨床疫学講座のパイオニアとして活躍。

目次

第1章 診断はこのように行われます
●診断と治療方針を決めるための検査
 ・感染の有無を調べる検査
 ・ウイルスの遺伝子型と、ウイルス量を調べる検査
 ・肝臓の硬さを調べる検査 
 ・肝機能を調べる検査
 ・肝がんを発症していないか調べる検査 

第2章 これが基本となる正しい治療です
●治療計画はこのように立てられます
●初回治療の場合、高ウイルス量(1b型/2a型・2b型)の治療計画
●高ウイルス量(1b型/2a型・2b型)の治療は、このように進められます
●初回治療の場合 低ウイルス量(1b型/2a型・2b型)の治療計画
●低ウイルス量(1b型/2a型・2b型)の治療は、このように進められます
●再治療の場合
●再治療はこのように進められます
●治療の中心となるのはインターフェロンです
●インターフェロンの副作用について理解しておきましょう
●インターフェロン少量長期療法
●肝庇護療法・瀉血療法 など

第3章 生活するうえで気をつけたいこと
●治療効果を上げるには日常生活での注意も必要です
●家族に対してこれだけは注意しましょう
●母子感染について
●ウイルスチェックは誰もが受けるべき検査です など

第4章 病気に対する正しい知識
●肝臓は替えのきかない重要な役割を担っています
●C型肝炎が肝がんのもっとも大きな原因です
●肝臓の状態を把握することがたいせつです
●肝炎ウイルスについて正しく理解しておきましょう など

第5章 これだけは聞いておきたい治療のポイントQ&A
Q感染の有無はどうやって調べればよいのですか。
Qインターフェロン治療にはどんな種類があるのですか。
Q血小板の数を増やせば、C型肝炎は治るのですか
Q医療費助成制度について教えてください など

EBMシリーズ刊行にあたって

肝炎の専門医のいるおもな施設リスト


注文方法

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