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EBMシリーズ 前立腺がん 正しい治療がわかる本【電子版】

「とにかく根治したい」、「性機能を残したい」など、
患者さんの意向によって治療法を選べます

村石修(著)、福井次矢(編)

発行日:2008年5月30日

定価:700円(税込)

電子版は【honto】でご購入いただいけます。

ISBN:978-4-87954-722-4

内容紹介

前立腺がんは、2020年には男性第2位のがんになるといわれているほど、増加傾向にあるがんです。しかし、腫瘍マーカー検査の普及により、早期に発見されることが多くなってきました。治療法には手術、放射線療法、薬物療法があり、さらに、同じ放射線療法でも、外から照射する方法のほか、前立腺内に線源を埋め込む方法など、さまざまな方法があります。すぐに命にかかわることがまれながんなので、医師や家族とよく話し合い、「根治をめざしたい」「性機能を優先したい」「体への負担を少なくしたい」といった希望に合わせて治療法を選ぶことができます。本書では、さまざまな治療法とそのメリット、デメリットをはじめ、検査、生活上の注意点などを詳しく紹介します。
村石修(むらいしおさむ) /著
聖路加国際病院泌尿器科部長
1978年自治医科大学を卒業。自治医科大学での多科ローテート研修を経て、80年諏訪中央病院外科勤務。飯綱病院信州大学医学部泌尿器科、長野市立大町総合病院泌尿器科勤務、信州大学医学部泌尿器科助手等を経て、91年甲府市立甲府病院泌尿器科医長。翌年、イギリスのThe London Hospital Medical Collegeに留学。93年より信州大学医学部泌尿器科に復職後、講師。96年自治医科大学泌尿器科講師、同大学助教授。04年聖路加国際病院泌尿器科医長、06年聖路加国際病院泌尿器器科部長就任、現在に至る。日本泌尿器科学会専門医、指導医。
福井次矢(ふくいつぐや) /編
聖路加国際病院院長
1976年京都大学医学部卒業。同年、聖路加国際病院内科研修医、80年から84年まで米国コロンビア大学、ハーバード大学留学。84年ハーバード大学公衆衛生大学院卒業。帰国後、国立病院医療センター・厚生技官、92年佐賀医科大学附属病院総合診療部教授、94年京都大学医学部附属病院総合診療部教授を経て、99年より京都大学大学院医学研究科臨床疫学教授。2004年より聖路加国際病院副院長、05年より聖路加国際病院院長。京都大学名誉教授。研究分野は内科、臨床疫学、臨床決断科学、医学教育。日本ででのEBM(科学的根拠に基づく医療)の実践者の先駆けとして、また、総合診療科・臨床疫学講座のパイオニアとして活躍。

目次

第1章 診断はこのように行われます
前立腺がんの可能性を調べる検査はこのように行われます
前立腺がんと確定する検査はこのように行われます
前立腺がんのリスク判定はこのように行われます ほか

第2章 これが基本となる正しい治療です
がんが前立腺部にとどまっている場合の治療計画
がんが前立腺部にとどまっている場合の治療はこのように進められます
がんが明らかに前立腺の外まで広がっている場合の治療計画
がんが明らかに前立腺の外まで広がっている場合の治療はこのように進められます
完治をめざして、前立腺を摘出します
リスク分類や方法によって目的が違ってくる放射線療法
薬物療法はがんの増殖・進行を抑える治療です
つらい症状を抑えるための治療法があります ほか

第3章 再発予防と生活するうえで気をつけたいこと
前立腺がんと日常生活で気をつけたいこと
生活習慣に気をつけて、前立腺がんを防ぎましょう
再発を防ぐには、できるだけ早期の治療が必要です
骨盤底筋体操は尿もれ改善に効果があります ほか

第4章 病気に対する正しい知識
前立腺は男性ホルモンに支配されています
前立腺がんは前立腺肥大症とはまったく別の病気です
羅患率、死亡率とも増加傾向にあります ほか

第5章 これだけは聞いておきたい治療のポイントQ&A
Q男性機能を損なわない、前立腺がんの治療を受けたいのですが。
Q前立腺がんの治療を受けると、尿もれ(失禁)は避けられないのでしょうか。
Q密封小線源療法では、放射線を出す物質が前立腺に据え置かれたままになりますが、危険はないのでしょうか。 
Q前立腺肥大症だと前立腺がんになりやすいでしょうか。ほか


泌尿器科の専門医のいるおもな施設リスト


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