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最先端治療 大腸がん

国立がん研究センター中央病院(編著)
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国がん中央病院 がん攻略シリーズ第3弾!
国がん中央病院 がん攻略シリーズ

大腸がんは、早期に限らず、ある程度進行したがんや、肝臓や肺へ転移したがんであっても、取り残しなく切除することができれば根治の可能性があります。こうした治療方針は、直接手術を担当する外科医だけではなく、内科医や放射線科医、病理医ら多職種のスペシャリストたちがチームとして共有し、それぞれが、患者さん一人ひとりの背景を考慮し、診療に携わります。
本書では、国がん中央病院の“チーム大腸がん”の医師らによって実際に行われている大腸がんの標準治療に加え、現在、治験・臨床試験中の検査・治療法や分子標的薬などの最新情報をていねいに解説しています。
国がん中央病院の現在、そして近未来に向けて開発が進む最先端の「大腸がん治療」がわかるこの1冊。ぜひお役立てください。
●日本のがん治療の最前線・国がん中央病院が発信する最新の大腸がん治療情報を紹介
●治験・臨床試験中の検査法や治療法、分子標的薬の情報を掲載
●大腸がんの治験・臨床試験で実績のある日本全国の医療機関リスト付き

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説明

◆ 編著者 ◆

国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 消化管内科、大腸外科、内視鏡科 他

消化管内科長(副院長兼任) 朴 成和 他22名

◆ 目次 ◆

第1章 大腸がんの基礎知識
大腸がんにはこんな特徴があります/大腸がんの検査と診断/国がん中央病院の検査と診断
第2章 大腸がんの治療はこのように行われます
治療法選択の原則と基本となる治療法(内視鏡治療・手術療法・化学療法)/ステージ別にみる国がん中央病院の治療展開/これからの緩和ケア/遺伝性大腸がんの診断と今後のあり方
第3章 大腸がんの近未来の治療
大腸がん治療、これからの方向性/臨床試験を理解する/検査と診断、内視鏡治療、手術療法、化学療法、放射線療法)
第4章 大腸がん治療を受ける患者さんへ
中央病院のかかり方/受付から治療にいたるまでの流れ/私たちがチーム大腸がんです/治療費用の例/治験・臨床試験で実績のある主な医療機関リスト

追加情報

ISBN

9784865135053

ページ数

160ページ

発行日

2018年2月26日

刷色

2色刷

判型

B5変型判

※著者の肩書等は全て刊行当時のものです。